先週末のドライブの結果、日本選手権予選によるレーティングの変動がありました。
4−4で、下がっているだろうなぁと予測はしていたのですが、30近くも下がっているのは想定外でした。
事故で負けてレーティング20下がるとか、自分元がそんなに高くもないのに、と云うかかなり低いのに、動揺が激しいです。
やはりこれは、ジャッジ業に専念しろと云うマジック神のお告げか!?
4−4で、下がっているだろうなぁと予測はしていたのですが、30近くも下がっているのは想定外でした。
事故で負けてレーティング20下がるとか、自分元がそんなに高くもないのに、と云うかかなり低いのに、動揺が激しいです。
やはりこれは、ジャッジ業に専念しろと云うマジック神のお告げか!?
I have a dream.
2007年5月22日 ゲーム コメント (4) 昨年から構想だけは持っていたのですが、いつか、エターナル(レガシー、ヴィンテージ)のミックスド・トーナメントを大々的にやりたいと想っていました。
裾野を広げるために非公認で、代理カード使用可。それでも、参加者の見込みは最大でも50名程度だろうから、スイスラウンドを、ヴィンテージ3ラウンド、レガシー3ラウンドの合計6ラウンドで行い、トップ8プレイオフをヴィンテージで行う。勿論、スイスラウンドの回数は、実際の参加者数で変化しますが、6ラウンドは最低ライン。
エターナル人口の増加を狙う起爆剤的な、入り口のトーナメントとして企画すると共に、相反するかもしれませんが、多少豪華めに賞品を懸けて、日本のエターナルのチャンピオンシップ的なものにしたいと考えています。
時期的には今年の秋、10月か11月頃を想定。
って、先週までは唯の構想段階でした。
週末のPTQの会場で、ふとしたお喋りから、現実に向けてほんのちょっと動きそうな気配が見えてきました。
サイドイヴェント企画が、ひとつ、沸いてきたのです。
「さんまんえんアンティークドラフト(仮名)」
参加費3万円で、アラビアンナイト、アンティキティ、レジェンド、ダークの4パックでのドラフトを、DCI公認で、やってしまおうと云うもの。
パックの確保は、目処が付きそうなのね。
カードの分配方法や、賞品等、これから決めるべき問題は多々ありますが、おもしろそうだと想いませんか。
…本当なら、β或いはアンリミからレジェンドまでの4パックでやりたいとも想うのですが、莫迦高い値段になるのと、そもそもパックが揃えられそうにないことから…いや、でも希望者がちゃんと8人集まるのなら…
ともあれ、非公認大会のサイドイヴェントに、公認の派手でお莫迦なドラフト。
未定の企画の、夢だけは広がっています。
裾野を広げるために非公認で、代理カード使用可。それでも、参加者の見込みは最大でも50名程度だろうから、スイスラウンドを、ヴィンテージ3ラウンド、レガシー3ラウンドの合計6ラウンドで行い、トップ8プレイオフをヴィンテージで行う。勿論、スイスラウンドの回数は、実際の参加者数で変化しますが、6ラウンドは最低ライン。
エターナル人口の増加を狙う起爆剤的な、入り口のトーナメントとして企画すると共に、相反するかもしれませんが、多少豪華めに賞品を懸けて、日本のエターナルのチャンピオンシップ的なものにしたいと考えています。
時期的には今年の秋、10月か11月頃を想定。
って、先週までは唯の構想段階でした。
週末のPTQの会場で、ふとしたお喋りから、現実に向けてほんのちょっと動きそうな気配が見えてきました。
サイドイヴェント企画が、ひとつ、沸いてきたのです。
「さんまんえんアンティークドラフト(仮名)」
参加費3万円で、アラビアンナイト、アンティキティ、レジェンド、ダークの4パックでのドラフトを、DCI公認で、やってしまおうと云うもの。
パックの確保は、目処が付きそうなのね。
カードの分配方法や、賞品等、これから決めるべき問題は多々ありますが、おもしろそうだと想いませんか。
…本当なら、β或いはアンリミからレジェンドまでの4パックでやりたいとも想うのですが、莫迦高い値段になるのと、そもそもパックが揃えられそうにないことから…いや、でも希望者がちゃんと8人集まるのなら…
ともあれ、非公認大会のサイドイヴェントに、公認の派手でお莫迦なドラフト。
未定の企画の、夢だけは広がっています。
過日、「6月に、サンディエゴに旅行に行きませんか」と、お誘いを受けました。
ぜひとも行ってみたいと想ったので、お誘いを受けました。
…と云う訳で、PTQサンディエゴに、プレイヤーとして参加してきました。
チームを組んだのは、ケロヨン君。親子と言ってもぎりぎり通用するぐらい歳の差のある異色チームでした。
ちなみに、練習はたった1回、先週のTesting師の2HG講座の時だけです。
参加チーム数が予想以上に多く、また、プロプレイヤーも参加できるとあって、かなり壁は高かったです。
結局、いろいろと噛合わずに、0−2ドロップと云う結果に終わり、サンディエゴ旅行はただの夢だった訳ですが…
久々のPTQのプレイヤーは、やっぱり楽しかったです。
そして、つくづく、現在は普段遊ぶ時間が少な過ぎることを痛感しました。実際、ひと月にいちどFNMに参加できるかできないか、1ヶ月に3ラウンドしかMTGをしていなければ、そりゃあ下手にもなるよね。
まぁ、ドロップ後はイタリア村に食事兼遊びに行って、旨いパスタとワインで人生の勝ち組を演出して来ましたが…
本題の、PTQの方は、やっぱり時間が足りなくなって、港湾会館の閉館後別の場所で決勝が行われていました。
お疲れ様です。
ぜひとも行ってみたいと想ったので、お誘いを受けました。
…と云う訳で、PTQサンディエゴに、プレイヤーとして参加してきました。
チームを組んだのは、ケロヨン君。親子と言ってもぎりぎり通用するぐらい歳の差のある異色チームでした。
ちなみに、練習はたった1回、先週のTesting師の2HG講座の時だけです。
参加チーム数が予想以上に多く、また、プロプレイヤーも参加できるとあって、かなり壁は高かったです。
結局、いろいろと噛合わずに、0−2ドロップと云う結果に終わり、サンディエゴ旅行はただの夢だった訳ですが…
久々のPTQのプレイヤーは、やっぱり楽しかったです。
そして、つくづく、現在は普段遊ぶ時間が少な過ぎることを痛感しました。実際、ひと月にいちどFNMに参加できるかできないか、1ヶ月に3ラウンドしかMTGをしていなければ、そりゃあ下手にもなるよね。
まぁ、ドロップ後はイタリア村に食事兼遊びに行って、旨いパスタとワインで人生の勝ち組を演出して来ましたが…
本題の、PTQの方は、やっぱり時間が足りなくなって、港湾会館の閉館後別の場所で決勝が行われていました。
お疲れ様です。
大会予告 WaterForest Cup Vintage#8
2007年5月16日 ゲーム コメント (5) 前回から約半年の間が開いてしまいましたが、久々に、公認ヴィンテージの大会を開きたいと想います。
まぁ、この大会の主催と、プレミアイヴェントへのスタッフ参加こそが、ジャッジとしての自分の存在意義だと想っているので、よろしくお願いします。
・WaterForest Cup Vintage#8
・DCI公認MTG レギュレーションVintage
・2007年6月17日(日)
午前9時半受付開始、10時半受付終了
・会場は、名古屋市港区 港湾会館
・参加費 1000円(16日午前0時までに予約をされた方は、参加費800円)
・定員 一応50名
・スイスラウンド3〜6回戦
・賞品 特製アーティストプルーフ、DCIフォイルなど
一応、公認大会ですので、プロキシは使用不可、全て本物を使用してください。また、版によって裏面の印刷の濃淡がありますので、裏が透明ではないスリーブを使用してください。
これもいつものことですが、カードのレンタルが可能ですので、参加したいけれど足りないカードがあるという方は、下記の予約用メールアドレスにてご連絡ください。
前回同様、MTGEvent.jpさんの方に、告知をします。
また、今回も、
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
にて、予約を受け付けます。ご予約の際には、DCIナンバーとお名前を明記してくださるよう、お願いします。
大会が盛り上がるためには、多数の参加者が必要。と云う訳で、参加してくださる方、興味を持っていただいた方は、宣伝も併せてお願いできると嬉しいな。
ひとりでも多くのご参加を、心よりお待ちしております。
まぁ、この大会の主催と、プレミアイヴェントへのスタッフ参加こそが、ジャッジとしての自分の存在意義だと想っているので、よろしくお願いします。
・WaterForest Cup Vintage#8
・DCI公認MTG レギュレーションVintage
・2007年6月17日(日)
午前9時半受付開始、10時半受付終了
・会場は、名古屋市港区 港湾会館
・参加費 1000円(16日午前0時までに予約をされた方は、参加費800円)
・定員 一応50名
・スイスラウンド3〜6回戦
・賞品 特製アーティストプルーフ、DCIフォイルなど
一応、公認大会ですので、プロキシは使用不可、全て本物を使用してください。また、版によって裏面の印刷の濃淡がありますので、裏が透明ではないスリーブを使用してください。
これもいつものことですが、カードのレンタルが可能ですので、参加したいけれど足りないカードがあるという方は、下記の予約用メールアドレスにてご連絡ください。
前回同様、MTGEvent.jpさんの方に、告知をします。
また、今回も、
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
にて、予約を受け付けます。ご予約の際には、DCIナンバーとお名前を明記してくださるよう、お願いします。
大会が盛り上がるためには、多数の参加者が必要。と云う訳で、参加してくださる方、興味を持っていただいた方は、宣伝も併せてお願いできると嬉しいな。
ひとりでも多くのご参加を、心よりお待ちしております。
巷で噂のコンボデックですが、その余りの凶悪さに、私も慌てて手持ちのカードを確認したうえ、BMへ買い物に出かけました。
そして明らかになる新事実。
「先ほど、Testingさんが《Flash》あるだけくださいと言って買っていったお」
な、なんだってー!?
カスレア箱からなんとか必要枚数探し出してもらいました。
「巷で噂のデック」についての詳細は、
http://diarynote.jp/d/43458/20070430.html
を参照ください。
まぁ、私としては、《Flash》は、現在のオラクルでデザインで意図したとおりの挙動ですし、素直にオラクル変更ではなくて、レガシーで《大聖堂の信奉者》が禁止になる方に賭けます。
そして明らかになる新事実。
「先ほど、Testingさんが《Flash》あるだけくださいと言って買っていったお」
な、なんだってー!?
カスレア箱からなんとか必要枚数探し出してもらいました。
「巷で噂のデック」についての詳細は、
http://diarynote.jp/d/43458/20070430.html
を参照ください。
まぁ、私としては、《Flash》は、現在のオラクルでデザインで意図したとおりの挙動ですし、素直にオラクル変更ではなくて、レガシーで《大聖堂の信奉者》が禁止になる方に賭けます。
キャプテン・フューチャー
2007年4月29日 ゲーム 「未来予知」のプレリリース・パーティーに行ってきました。
先週、大々的なプレリリース・トーナメントの会場に居たのですけどねぇ。私は、全く「未来予知」のカードを見ていないので。
と云う訳で、今回はハヤカワに顔を出す。
参加者は11人。想ったよりも集まった感じ。
私が受け取ったパックは、なかなかいい感じ。どの色にも十分に使用に耐えるクリーチャーやスペルがあって、逆にどの色で組もうか迷うぐらい。
いつものパック運の悪さを考えると、奇跡のようです。
結局、待機クリーチャーが4枚もあり、バウンスも充実していた青を機軸に、火力と「ナール島の領主」の赤、「岩石樹の祈り」と「ヘイヴンウッドのワーム」や到達持ちクリーチャーの緑の3色で、かなりいい感じのデックが組みあがる。3色の不安定さも、「宝石鉱山」と「広漠なる変幻地」のサポートでかなり解消されている。
勿論、ダブルシンボルは殆ど無い。たった1枚、「拭い去り」のみ。
で、4回戦だったのですが、1回戦目を土地ばかり引くという事故で落としたものの、2回戦目以降はかなり安定して勝ちました。
序盤にテンポよく展開し、中盤から終盤にかけては5/6トランプルや6/6トランプルが押し切ると云う基本パターンが出来上がっていました。
シールドでは、赤の6/6トランプルは強い。アップキープに相手に3枚引かれても、これがたった4マナ、4ターン目に出てしまえばかなり盤面を支配してしまいます。しかも、「時のらせん」が少なくなっていることによって、「結核」の恐怖は殆どありません。
構築では、活躍の場はあまりなさそうですけれどね。ドラフトではどうなんだろう。
結局3−1だったのですが、どう組み合わせがされたのか、12点がひとり、9点が3人も居て、初戦で負けた私は当然のように4位だったのでした。
まぁ、久し振りにMTGをプレイヤーで愉しみましたよと云う事で。
先週、大々的なプレリリース・トーナメントの会場に居たのですけどねぇ。私は、全く「未来予知」のカードを見ていないので。
と云う訳で、今回はハヤカワに顔を出す。
参加者は11人。想ったよりも集まった感じ。
私が受け取ったパックは、なかなかいい感じ。どの色にも十分に使用に耐えるクリーチャーやスペルがあって、逆にどの色で組もうか迷うぐらい。
いつものパック運の悪さを考えると、奇跡のようです。
結局、待機クリーチャーが4枚もあり、バウンスも充実していた青を機軸に、火力と「ナール島の領主」の赤、「岩石樹の祈り」と「ヘイヴンウッドのワーム」や到達持ちクリーチャーの緑の3色で、かなりいい感じのデックが組みあがる。3色の不安定さも、「宝石鉱山」と「広漠なる変幻地」のサポートでかなり解消されている。
勿論、ダブルシンボルは殆ど無い。たった1枚、「拭い去り」のみ。
で、4回戦だったのですが、1回戦目を土地ばかり引くという事故で落としたものの、2回戦目以降はかなり安定して勝ちました。
序盤にテンポよく展開し、中盤から終盤にかけては5/6トランプルや6/6トランプルが押し切ると云う基本パターンが出来上がっていました。
シールドでは、赤の6/6トランプルは強い。アップキープに相手に3枚引かれても、これがたった4マナ、4ターン目に出てしまえばかなり盤面を支配してしまいます。しかも、「時のらせん」が少なくなっていることによって、「結核」の恐怖は殆どありません。
構築では、活躍の場はあまりなさそうですけれどね。ドラフトではどうなんだろう。
結局3−1だったのですが、どう組み合わせがされたのか、12点がひとり、9点が3人も居て、初戦で負けた私は当然のように4位だったのでした。
まぁ、久し振りにMTGをプレイヤーで愉しみましたよと云う事で。
PTヴィンテージ旅行記 愉悦篇
2007年4月22日 ゲーム 昨日と同じく、午前7時半頃宿を出てタクシーにて会場入り。
今日の最初のお仕事は、昨日のアマチュアチャレンジの続きなので、9時半迄に会場入りすればいいとは言ってもらっていたが、友人にヴィンテージのデックを貸したり、バイヤーとカードの値段交渉をしたりと、それなりにやりたいことがあったのでみんなと同じ時間で動く。
朝のうちは個人的なスタックを解決しつつ、9時半からお仕事開始。まず、トップ4の再デッキチェックからスタート。なにせ、ひと晩持ち帰ってもらっているので、必要不可欠。で、10時から準決勝。11時前には決勝と、順調に消化できる。トップ4どころか、トップ8でもそれぞれデックのアーキタイプが違い、如何に今のスタンダード環境が豊饒かと嬉しくなる。
優勝は、ドラゴンストーム。やはり、デックのポテンシャルは高い。そして、つくづく、スタンダードは関東が強い。
トップ8デックリストは、どうなったのかな。私の手元は離れています。サイドボードに届いていなければ、そのまま公開されないかも。
これが終了すると、ヴィンテージの受付が始まっていました。そして、私は、念願かなって(?)ヴィンテージのヘッドジャッジもやらせてもらいました。
こちらは、既にお仕事なんかぢゃない。純粋に、お楽しみです。
そして、今だから明かされる新事実。ヴィンテージの優勝商品は、アンリミテッドからレジェンドまでの総ての特殊地形セットと云うことでしたが、実は、スポンサーであるバイヤーが、このセットを持ってくるのを忘れてしまっていました。で、優勝者にはふたつの選択肢が示されることになっていました。
ひとつめは、予定通り特殊地形セットを後日郵送。
ふたつめは、《Black Lotus(α)》。
私とアラジン氏の、既に国内では知られたエターナルジャッジコンビ(?)に、本戦組からEric氏にも手伝ってもらい、ジャッジ3人体制と云う、昨日に比べれば遥かに恵まれた体制で、46人参加のヴィンテージはスタートしました。
デッキチェック関係と、本部との連絡役をアラジン氏に任せ、エリック氏にはフロアと英語アナウンスを任せ、私は時々オラクルを参照しながら本来のヘッドジャッジらしい仕事をしながら、たっぷり楽しみましたとも。
エリック氏が、さすがPT本戦ジャッジで遠征してくるだけあって、とてもいい仕事ぶりで、更にヴィンテージ大好きな匂いがぷんぷんするw
時々プレイしている隣に座り込んでは、じっくりと展開を見ていたり。
まぁ、スイスラウンド6回戦のみで終わらせるつもりだったのに、優勝商品が高価なのでプレイオフをするべきだと、WotCに強く言われてしまったために、急遽プレイオフも行われることになるなどの裏話もありつつ。
確かに、RELは競技レベルだし、デッキチェックも必須だしと納得してみたり。
フランス人プレイヤー達がふたり、《衝動/Impulse》の後にデックをシャッフルしてしまったり、他にも、《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》をスペルキャストのマナコストの為に起動させるプレイヤーが居たり、《行き詰まり/Standstill》の誘発に対して《もみ消し/Stifle》を撃ってしまい、再度誘発されてしょんぼりなプレイヤーが居たり、私が知っている間でも2ラウンドの間に1キル2回、2キル1回とブン回ってみせたプレイヤーが居たり。まぁ素直に言えばおもしろ過ぎな、素敵な時間でした。
深刻なトラブルもなく、普通に予定時間通りにラウンドも解消でき、私は「今日は仕事していない、純粋に楽しんでる」と公言していたものです。
我々スタッフも3ラウンドに1回はゆっくりと休憩を取ることができ、本来の予定である夜9時には間に合いませんでしたが、9時半には決勝まで終えることができました。
まぁそれでも、他のスタッフの休憩を最優先したため、自分の昼休憩が午後3時頃で、その時には既に、バックヤードにも、チキン屋にも食べ物がなく、コンビニに走ってもおにぎりもサンドウィッチも売り切れと云う酷いいぢめを受けましたがw
決勝では、今まで見たこともない、1本目8マリガン、2本目4マリガンと云うサプライズも見ることもできましたがね…
そして、優勝商品について更にサプライズが。スポンサーのバイヤー、かなり儲けたのか、選択肢のひとつが《Black Lotus(α)》の筈が、《Black Lotus(β)》に。そして、躊躇なくこの黒蓮を選択する優勝者のフランス人クレマン氏。(噂によると、AMCにふらっと現れたらしいですね)
最初、選べる蓮がα版と聞いていた時は、他のスタッフと「秒で特殊地形セットを選択するよね」とか話していましたが、さすがにβ版では話が違うよ。白枠を既に2枚持っている私でも、この2択なら悩みますもん。
このヴィンテージのデックリストは、盟友であるアラジン氏のブログ、CDCの日記にアップされていますので、よろしければそちらを存分にお楽しみください。
そして総てのイヴェントが終わった後、お楽しみのジャッジディナーへ。PT本戦組は先発だったので、ヴィンテージを手伝ってくれたエリック氏とはいっしょに呑めなくて残念だったのですが、お店で挨拶と、ちょっとおしゃべりはできました。決勝の10マリガンネタはさすがに笑っていましたが、「いっしょにやれて楽しかった」と言ってもらい、とても嬉しかったです。
あと、アンディ・ヘクト氏。神戸の時にお世話になったのですが、私の顔を覚えていてくれ、これも嬉しかったですね。先にお店を出るアンディ氏とエリック氏とハグして別れ、テンション最高潮。
焼肉で大騒ぎして、いろんなおしゃべりをして。自分も含めてだけど、こいつら本当にマジックとイヴェントが大好きなんだな、なんて感心して、PT横浜は終わりました。
ホテル近くで8人で恒例のじゃんけんをしてタダでアイスを食べ、ホテルロビーで更に1時間ほど話し込んで、今回は解散。
次は、日本選手権かな。
今日の最初のお仕事は、昨日のアマチュアチャレンジの続きなので、9時半迄に会場入りすればいいとは言ってもらっていたが、友人にヴィンテージのデックを貸したり、バイヤーとカードの値段交渉をしたりと、それなりにやりたいことがあったのでみんなと同じ時間で動く。
朝のうちは個人的なスタックを解決しつつ、9時半からお仕事開始。まず、トップ4の再デッキチェックからスタート。なにせ、ひと晩持ち帰ってもらっているので、必要不可欠。で、10時から準決勝。11時前には決勝と、順調に消化できる。トップ4どころか、トップ8でもそれぞれデックのアーキタイプが違い、如何に今のスタンダード環境が豊饒かと嬉しくなる。
優勝は、ドラゴンストーム。やはり、デックのポテンシャルは高い。そして、つくづく、スタンダードは関東が強い。
トップ8デックリストは、どうなったのかな。私の手元は離れています。サイドボードに届いていなければ、そのまま公開されないかも。
これが終了すると、ヴィンテージの受付が始まっていました。そして、私は、念願かなって(?)ヴィンテージのヘッドジャッジもやらせてもらいました。
こちらは、既にお仕事なんかぢゃない。純粋に、お楽しみです。
そして、今だから明かされる新事実。ヴィンテージの優勝商品は、アンリミテッドからレジェンドまでの総ての特殊地形セットと云うことでしたが、実は、スポンサーであるバイヤーが、このセットを持ってくるのを忘れてしまっていました。で、優勝者にはふたつの選択肢が示されることになっていました。
ひとつめは、予定通り特殊地形セットを後日郵送。
ふたつめは、《Black Lotus(α)》。
私とアラジン氏の、既に国内では知られたエターナルジャッジコンビ(?)に、本戦組からEric氏にも手伝ってもらい、ジャッジ3人体制と云う、昨日に比べれば遥かに恵まれた体制で、46人参加のヴィンテージはスタートしました。
デッキチェック関係と、本部との連絡役をアラジン氏に任せ、エリック氏にはフロアと英語アナウンスを任せ、私は時々オラクルを参照しながら本来のヘッドジャッジらしい仕事をしながら、たっぷり楽しみましたとも。
エリック氏が、さすがPT本戦ジャッジで遠征してくるだけあって、とてもいい仕事ぶりで、更にヴィンテージ大好きな匂いがぷんぷんするw
時々プレイしている隣に座り込んでは、じっくりと展開を見ていたり。
まぁ、スイスラウンド6回戦のみで終わらせるつもりだったのに、優勝商品が高価なのでプレイオフをするべきだと、WotCに強く言われてしまったために、急遽プレイオフも行われることになるなどの裏話もありつつ。
確かに、RELは競技レベルだし、デッキチェックも必須だしと納得してみたり。
フランス人プレイヤー達がふたり、《衝動/Impulse》の後にデックをシャッフルしてしまったり、他にも、《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》をスペルキャストのマナコストの為に起動させるプレイヤーが居たり、《行き詰まり/Standstill》の誘発に対して《もみ消し/Stifle》を撃ってしまい、再度誘発されてしょんぼりなプレイヤーが居たり、私が知っている間でも2ラウンドの間に1キル2回、2キル1回とブン回ってみせたプレイヤーが居たり。まぁ素直に言えばおもしろ過ぎな、素敵な時間でした。
深刻なトラブルもなく、普通に予定時間通りにラウンドも解消でき、私は「今日は仕事していない、純粋に楽しんでる」と公言していたものです。
我々スタッフも3ラウンドに1回はゆっくりと休憩を取ることができ、本来の予定である夜9時には間に合いませんでしたが、9時半には決勝まで終えることができました。
まぁそれでも、他のスタッフの休憩を最優先したため、自分の昼休憩が午後3時頃で、その時には既に、バックヤードにも、チキン屋にも食べ物がなく、コンビニに走ってもおにぎりもサンドウィッチも売り切れと云う酷いいぢめを受けましたがw
決勝では、今まで見たこともない、1本目8マリガン、2本目4マリガンと云うサプライズも見ることもできましたがね…
そして、優勝商品について更にサプライズが。スポンサーのバイヤー、かなり儲けたのか、選択肢のひとつが《Black Lotus(α)》の筈が、《Black Lotus(β)》に。そして、躊躇なくこの黒蓮を選択する優勝者のフランス人クレマン氏。(噂によると、AMCにふらっと現れたらしいですね)
最初、選べる蓮がα版と聞いていた時は、他のスタッフと「秒で特殊地形セットを選択するよね」とか話していましたが、さすがにβ版では話が違うよ。白枠を既に2枚持っている私でも、この2択なら悩みますもん。
このヴィンテージのデックリストは、盟友であるアラジン氏のブログ、CDCの日記にアップされていますので、よろしければそちらを存分にお楽しみください。
そして総てのイヴェントが終わった後、お楽しみのジャッジディナーへ。PT本戦組は先発だったので、ヴィンテージを手伝ってくれたエリック氏とはいっしょに呑めなくて残念だったのですが、お店で挨拶と、ちょっとおしゃべりはできました。決勝の10マリガンネタはさすがに笑っていましたが、「いっしょにやれて楽しかった」と言ってもらい、とても嬉しかったです。
あと、アンディ・ヘクト氏。神戸の時にお世話になったのですが、私の顔を覚えていてくれ、これも嬉しかったですね。先にお店を出るアンディ氏とエリック氏とハグして別れ、テンション最高潮。
焼肉で大騒ぎして、いろんなおしゃべりをして。自分も含めてだけど、こいつら本当にマジックとイヴェントが大好きなんだな、なんて感心して、PT横浜は終わりました。
ホテル近くで8人で恒例のじゃんけんをしてタダでアイスを食べ、ホテルロビーで更に1時間ほど話し込んで、今回は解散。
次は、日本選手権かな。
PT中華街旅行記 怒涛篇
2007年4月21日 ゲーム 朝7時半頃に宿を出て、タクシーで会場に移動。土曜日のスタッフ集合は朝8時。
土曜日のサイドイヴェントは、たくさんのプレリリースと、アマチュアチャレンジスタンダード、レガシー、PTQなど。名古屋在住ながら、いちどだけ関東のプレリリースに参加したことがある(その時は現地徴用されてスタッフに変身させられましたが)のですが、毎回大変な規模で行われることが解っています。加えて、PTに初日落ちした外国人プレイヤーが多数参加することも予想され、最大の激戦日であることは確定です。
スタッフの絶対数が足りないと誰もが叫ぶ中、私はアマチュアチャレンジスタンダードのヘッドジャッジの任務を与えられる。
…他のスタッフ?なにそれ?
そんな恐ろしい状況下で、それでもプレリ担当ではなかったので10時頃までは比較的のんびり過ごすことができる。宛ら嵐の前の静けさ。
スタンダードの受付を開始すると、途切れることなく列が続く。サイドイヴェント本部が参加申し込みの用紙を見に来て、「それ、2枚目?」と訊ねられた時は既に5枚目(1枚に20人書ける)だったと云う素晴らしいネタをかましつつ、最終的には118人参加、スイスラウンド7回戦+トップ8プレイオフが確定する。
そうそう、自分も初めて知ったのだが、今回のPT横浜が初参加で、初日落ちしていた場合、プロフラグが立つのがPT終了時なので、このアマチュアチャレンジには参加できると云う。へぇー。
賞金が$2000も賭けられているため、RELはGP初日と同じ競技レベル、つまりデッキチェック必須。
デッキリストのチェックは、たまたま短期で空いていたらしいスタッフふたりに任せてトーナメント開始。2〜3ラウンドぐらいからめんたい氏が手伝ってくれる。
アマチュアスタンダードの会場が、初日PT本戦をやっていた所謂PTエリアで、サイドイヴェント本部から遠いこと。ラウンドが終わる毎に総ての結果登録用紙を握り締めて本部に戻り、次のラウンドに必要な総ての紙を持って戻ることを繰り返す。
各ラウンドのデッキチェックは当然独りでこなし、その間のフロアはめんたい氏に任せ、各ラウンドの真ん中に適宜休憩を入れながら、実質ふたりで競技レベル、旧REL2の120人クラスのトーナメントを回しました。
途中で他のスタッフから「鬼神の働き」と評価して頂いたのですが、確かにこの日は能力をフルに使って働いた気がします。
めんたい氏も、今回がジャッジ試験だったそうですが、あの働きで落ちる訳がないという確信がありました。彼のおかげでだいぶ助けられましたから。というか、彼が居なければ私は昼食も採れなかったし、休憩もとれなかったでしょう。
そんなこんなで、プレイヤーも頑張った、私も頑張った。流石に、プレリリース同日開催と云うことで、トップ8の目がなくなったプレイヤーのドロップは多く、ラウンドが進む毎に少しづつ楽になって行きましたが、スイスラウンド7回戦が終わった時には夜も10時前になっていました。
そんなタイミングで私に手渡される、$2000相当の現金。吃驚。アマチュアチャレンジの賞金って、スポンサーであるバイヤーから生でその場で支払われるのね。
とりあえずトップ8デッキチェックを行って、1枚公式プロキシーなんて発行して、準々決勝を行ったところで本日はタイムアップ。トップ4のプレイヤーには日曜日朝9時半にサイドイヴェント本部前に集合するように伝えて、本日のお仕事は終了…トップ4の賞金を預かったままw
夜11時頃に会場を出る。若い子達は宿に直行して休むと言っていたが、私は、旨い物と適度なアルコールを体が必要としていたので、まっとうなオフィスワーカーであり多少自由になる金がある中年ふたりで、タクシーで中華街に乗り付ける。
アラジン氏お気に入りというお店で、本気で旨い中華のコース料理と、ビールで英気を養う。
タクシーで宿に戻り、休息。
土曜日のサイドイヴェントは、たくさんのプレリリースと、アマチュアチャレンジスタンダード、レガシー、PTQなど。名古屋在住ながら、いちどだけ関東のプレリリースに参加したことがある(その時は現地徴用されてスタッフに変身させられましたが)のですが、毎回大変な規模で行われることが解っています。加えて、PTに初日落ちした外国人プレイヤーが多数参加することも予想され、最大の激戦日であることは確定です。
スタッフの絶対数が足りないと誰もが叫ぶ中、私はアマチュアチャレンジスタンダードのヘッドジャッジの任務を与えられる。
…他のスタッフ?なにそれ?
そんな恐ろしい状況下で、それでもプレリ担当ではなかったので10時頃までは比較的のんびり過ごすことができる。宛ら嵐の前の静けさ。
スタンダードの受付を開始すると、途切れることなく列が続く。サイドイヴェント本部が参加申し込みの用紙を見に来て、「それ、2枚目?」と訊ねられた時は既に5枚目(1枚に20人書ける)だったと云う素晴らしいネタをかましつつ、最終的には118人参加、スイスラウンド7回戦+トップ8プレイオフが確定する。
そうそう、自分も初めて知ったのだが、今回のPT横浜が初参加で、初日落ちしていた場合、プロフラグが立つのがPT終了時なので、このアマチュアチャレンジには参加できると云う。へぇー。
賞金が$2000も賭けられているため、RELはGP初日と同じ競技レベル、つまりデッキチェック必須。
デッキリストのチェックは、たまたま短期で空いていたらしいスタッフふたりに任せてトーナメント開始。2〜3ラウンドぐらいからめんたい氏が手伝ってくれる。
アマチュアスタンダードの会場が、初日PT本戦をやっていた所謂PTエリアで、サイドイヴェント本部から遠いこと。ラウンドが終わる毎に総ての結果登録用紙を握り締めて本部に戻り、次のラウンドに必要な総ての紙を持って戻ることを繰り返す。
各ラウンドのデッキチェックは当然独りでこなし、その間のフロアはめんたい氏に任せ、各ラウンドの真ん中に適宜休憩を入れながら、実質ふたりで競技レベル、旧REL2の120人クラスのトーナメントを回しました。
途中で他のスタッフから「鬼神の働き」と評価して頂いたのですが、確かにこの日は能力をフルに使って働いた気がします。
めんたい氏も、今回がジャッジ試験だったそうですが、あの働きで落ちる訳がないという確信がありました。彼のおかげでだいぶ助けられましたから。というか、彼が居なければ私は昼食も採れなかったし、休憩もとれなかったでしょう。
そんなこんなで、プレイヤーも頑張った、私も頑張った。流石に、プレリリース同日開催と云うことで、トップ8の目がなくなったプレイヤーのドロップは多く、ラウンドが進む毎に少しづつ楽になって行きましたが、スイスラウンド7回戦が終わった時には夜も10時前になっていました。
そんなタイミングで私に手渡される、$2000相当の現金。吃驚。アマチュアチャレンジの賞金って、スポンサーであるバイヤーから生でその場で支払われるのね。
とりあえずトップ8デッキチェックを行って、1枚公式プロキシーなんて発行して、準々決勝を行ったところで本日はタイムアップ。トップ4のプレイヤーには日曜日朝9時半にサイドイヴェント本部前に集合するように伝えて、本日のお仕事は終了…トップ4の賞金を預かったままw
夜11時頃に会場を出る。若い子達は宿に直行して休むと言っていたが、私は、旨い物と適度なアルコールを体が必要としていたので、まっとうなオフィスワーカーであり多少自由になる金がある中年ふたりで、タクシーで中華街に乗り付ける。
アラジン氏お気に入りというお店で、本気で旨い中華のコース料理と、ビールで英気を養う。
タクシーで宿に戻り、休息。
PT横浜旅行記 序幕
2007年4月20日 ゲーム 日中はハードにお仕事。週明け早々に危なそうな案件が1件あったが、何とかなるだろうと想い、その他の事案は総て片付ける。
ほぼ定時で仕事を上がり、大荷物を抱えてタクシーで名古屋駅へ移動。
贅沢とか言うな。今の職場は確かにタクシーで1000円程度の距離なのだが、本数の少ない市営バスと、同じく本数の少ない私鉄しか移動手段が無いヴォイド地帯なので、少しでも急ぎたい時には、タクシーは唯一の選択肢になる。
新幹線のチケットは前日の内に入手しておいたので、そのまま6時過ぎの新幹線に乗車、新横浜で降りる。
今更ながら新横浜もまた不便な所で、素直に会場であるパシフィコ横浜に行けないのね。乗換えがめんどくさくなり、途中でレールウェイを降りてタクシーに乗り換える。すみません、今度は贅沢です。
会場に入って最初の行動は挨拶回り。いつものことです。今回は私自身がスタッフ予定なので、スタッフへの差し入れ手土産はなし。先月GP京都があったので、久し振りだったりまた会ったねだったり。プレイヤーさん達とも挨拶。今回はスタッフだよって。
挨拶回りが終わって、セリさんといつものようにヴィンテージを始める。これもいつものように、最初のうち全然勝てない。そろそろSTAXに限界を感じ始めているので、本気でそろそろ違うデックを組もうと想っている。
10時過ぎぐらいかな、土曜日の集合時間などを確認した後、セリさんと食事のために桜木町へ移動。適当にふらっと入った中華料理屋でコースを注文、紹興酒でいただく。コースの順番、組み合わせによる味の濃淡で些か減点はあるも、総じておいしい料理がいただけて幸せに浸る。
11時半前に店を出て、地下鉄で関内に移動、解散。そのまま宿に戻り、翌日のために休息。
ほぼ定時で仕事を上がり、大荷物を抱えてタクシーで名古屋駅へ移動。
贅沢とか言うな。今の職場は確かにタクシーで1000円程度の距離なのだが、本数の少ない市営バスと、同じく本数の少ない私鉄しか移動手段が無いヴォイド地帯なので、少しでも急ぎたい時には、タクシーは唯一の選択肢になる。
新幹線のチケットは前日の内に入手しておいたので、そのまま6時過ぎの新幹線に乗車、新横浜で降りる。
今更ながら新横浜もまた不便な所で、素直に会場であるパシフィコ横浜に行けないのね。乗換えがめんどくさくなり、途中でレールウェイを降りてタクシーに乗り換える。すみません、今度は贅沢です。
会場に入って最初の行動は挨拶回り。いつものことです。今回は私自身がスタッフ予定なので、スタッフへの差し入れ手土産はなし。先月GP京都があったので、久し振りだったりまた会ったねだったり。プレイヤーさん達とも挨拶。今回はスタッフだよって。
挨拶回りが終わって、セリさんといつものようにヴィンテージを始める。これもいつものように、最初のうち全然勝てない。そろそろSTAXに限界を感じ始めているので、本気でそろそろ違うデックを組もうと想っている。
10時過ぎぐらいかな、土曜日の集合時間などを確認した後、セリさんと食事のために桜木町へ移動。適当にふらっと入った中華料理屋でコースを注文、紹興酒でいただく。コースの順番、組み合わせによる味の濃淡で些か減点はあるも、総じておいしい料理がいただけて幸せに浸る。
11時半前に店を出て、地下鉄で関内に移動、解散。そのまま宿に戻り、翌日のために休息。
ヨコハマ買い出し紀行
2007年4月16日 ゲーム コメント (2) なんとか週末は、横浜に行ける様子です。
後はがんばって、月曜日まで休暇を確保するだけです。
今から少しづつ、英語耳にシフトしていかないと…
それはそうと、私が今一番恐れていることは、サイドイヴェントのプレリリースの混み具合とか、日本語解らないくせに日本語版のパックでプレリに参加した挙句質問しまくる外国人プレイヤーなど…
ではなくて、
初日落ちした外国人プレイヤーがどれだけGPコロンバスに向けてガチなデックを携えてレガシートーナメントに参加し、あまつさえ異次元な質問をしやがるのではないか、しかもレガシーのHJに御指名いただいてしまうのではないか、ということです。
レガシーなんて、プレイヤー1回、ジャッジ1回しか経験ないのに、解りません。
勿論、日曜日のヴィンテージのHJなら望むところだ、いくらでもかかって来い!な感じです。
まぁ、ともあれ、サイドイヴェントでジャッジをしている予定ですので、皆様、この機会に顔とハンドルを一致させたいので、どんどん絡んできてくださいませ。
後はがんばって、月曜日まで休暇を確保するだけです。
今から少しづつ、英語耳にシフトしていかないと…
それはそうと、私が今一番恐れていることは、サイドイヴェントのプレリリースの混み具合とか、日本語解らないくせに日本語版のパックでプレリに参加した挙句質問しまくる外国人プレイヤーなど…
ではなくて、
初日落ちした外国人プレイヤーがどれだけGPコロンバスに向けてガチなデックを携えてレガシートーナメントに参加し、あまつさえ異次元な質問をしやがるのではないか、しかもレガシーのHJに御指名いただいてしまうのではないか、ということです。
レガシーなんて、プレイヤー1回、ジャッジ1回しか経験ないのに、解りません。
勿論、日曜日のヴィンテージのHJなら望むところだ、いくらでもかかって来い!な感じです。
まぁ、ともあれ、サイドイヴェントでジャッジをしている予定ですので、皆様、この機会に顔とハンドルを一致させたいので、どんどん絡んできてくださいませ。
巷で噂の、MTGプレイヤー褒章プログラムですが、他の方々が「届いた」と次々に書かれている中、私の所には一向に届かずに不安になったりもしましたが。
26日、やっと届きました。
で、酷く内容が偏っております。
いや、この場合、「酷く」と云う言葉は適切ではない。
著しく、素晴らしい方向に偏っておりました。
内容物は…
・Foil《神の怒り/Wrath of God》1枚
・《解呪/Disenchant》テキストレス4枚
・《心霊破/Psionic Blast》テキストレス4枚
以上
実際のところ、《解呪》はアンリミ版のテキストが好きなのでそれを使いたいし、《心霊破》は使うデックが限られるし、これらのカードがどれだけ有効かは疑問なのですが、なんとなく嬉しい瞬間でした。
26日、やっと届きました。
で、酷く内容が偏っております。
いや、この場合、「酷く」と云う言葉は適切ではない。
著しく、素晴らしい方向に偏っておりました。
内容物は…
・Foil《神の怒り/Wrath of God》1枚
・《解呪/Disenchant》テキストレス4枚
・《心霊破/Psionic Blast》テキストレス4枚
以上
実際のところ、《解呪》はアンリミ版のテキストが好きなのでそれを使いたいし、《心霊破》は使うデックが限られるし、これらのカードがどれだけ有効かは疑問なのですが、なんとなく嬉しい瞬間でした。
GP京都参戦記 観光篇
2007年3月18日 ゲーム 朝10時頃までゆっくり眠る。
起きてそのまま、chickenatog氏と観光に出かける。やっぱり真剣勝負8ラウンドは疲れるよ。
最初の目的地は清水寺。定番中の定番なのですけれど、茶碗坂の途中にある造り菓子屋の生八橋が大のお気に入りで、是非買いに寄りたいと想っていたので。
宿から歩いてお寺さんへ向かう。茶碗坂を登って境内へ。
お寺さんに入る直前の茶店で、朝食代わりにお団子を戴く。私がみたらし、鶏氏が茶団子を注文したので、1本トレードして味わったのだが、旨かった。
京都って、食べ物の名物は豆腐と湯葉ぐらいしか思い浮かばないのですが、名物に限らず何を食べても出汁がしっかりしていておいしい。
境内に入って観光。雪がちらちらしてとても綺麗。
カード型の御守りなんて云う物を買って、雪が舞う境内を眺めながら湯豆腐と熱燗と云う最強コンボを決め、幸せに浸る。
帰りに忘れずに八橋を買い、飾り扇子でいい物を見つけてしまったのでそれも求め、清水さんを降りる。
次に向かうは八坂神社。バスで移動。広い公園の一角が神社さんなのね。鳥居を潜って、一寸歩いたらすぐに神社さんから出てしまって公園に入ってしまう。公園続きで高台寺とか知恩院とかにも行けた様だが、普通に八坂神社でおまいりして、ちょっと歩いて観光終了。
嘘。観光の目玉はこの後。
屋台が並んでいて、たこ焼きとかはまぁ普通だと想うの。八坂神社の屋台で、「筍」を見つけてしまいました。タレをつけた朝掘りの筍をこんにゃくといっしょに串に刺して焼いてあるのですが、これがまぁおいしかった。
和牛串焼きもあって、隠してあった霜降りのいいところを出して見せられて、秒で購入。焼き立てを食べて満足。
ここで鶏氏が帰る時間と云うことで、私もいったん宿に戻り、カードを持ってGP会場に向かうことにする。
会場に入ったのが、2時頃かな。この日はのんびりするつもりで居たので、最後イベントにも参加せず、いろんな方とおしゃべりして過ごす。
いつものようにセリ氏とヴィンテージのフリープレイを始めたら、神島さんが見物に来て、「いつのもやつ」とか云いながら楽しそうに見ておられました。
今度、デックをふたつ用意するので、神島さんもやってみませんか?
遊んでいる内にギャラリーも増え、あの内の幾人かがヴィンテージのプレイを始めてくれれば嬉しいなと想う。プロキシーでいいので、やってみると、本当におもしろいのよ、ヴィンテージ。
水森杯の日程が決まっていれば、お誘いをかけるのにね。
その後、アーティストのサインを貰う。
前日に、鶏氏に頼んで2種類アーティストプルーフは頼んであったのですが、ちょっとイタズラを思いついたのでサイン会の列に並ぶ。並んでいたところ、私の直ぐ後ろに、相互リンクさせていただいているあんちゃんが並ばれたので、声をかけてみる。彼はG−RENくんといっしょに遊んでいるところを度々見かけており、一応お互いに顔は知っているのだが、リアルで絡んだのはこれが初めて。たどたどしく初々しくも少しおしゃべり。これからも宜しくお願いしますということで。
マーク・プール氏に貰ったサインは、GPで配られたメモパッドの裏に。「今まで描いたマジックのカードイラストの中で、いちばんお気に入りのものを描いてください」と頼んだら、《ウルザの塔》を描いてくれました。過去に様々なパワーカードを描いてこられた氏ですので、聊か驚きもしたけれど、きっと何らかの思い入れがあるのでしょうね。
GP2日目は想ったよりも早く終わり、ジャッジの方々にくっついて行って夕食会。インド料理屋で夕食、20人越えの大人数で、鴨川の川原でハーゲンダッツを賭けた壮絶なじゃんけん、そしてラーメン。
その後、陽群氏といっしょに追加の呑みへ。ちょっと今回、アルコール分が足りてなかったんぢゃ無いの?と云う感じで。
しかし、この時点で私の財布の中身が相当貧弱なことになっており、コンビニのATMに頼るもカードが2枚も弾かれて大層大変なことに。
暫くうろついた後に適当なスナックに入り、いつもの習性でヒム氏が手品などを披露しつつ、1時間ほど遊ぶ。
そのままうろうろと歩きながらジャッジ宿付近まで戻り、今回「借り」たので早ければ横浜で返す約束などしつつお別れ。
タクシーで自分の宿に戻り就寝。
夜が明けたら、そのまま名古屋に帰るだけです。
起きてそのまま、chickenatog氏と観光に出かける。やっぱり真剣勝負8ラウンドは疲れるよ。
最初の目的地は清水寺。定番中の定番なのですけれど、茶碗坂の途中にある造り菓子屋の生八橋が大のお気に入りで、是非買いに寄りたいと想っていたので。
宿から歩いてお寺さんへ向かう。茶碗坂を登って境内へ。
お寺さんに入る直前の茶店で、朝食代わりにお団子を戴く。私がみたらし、鶏氏が茶団子を注文したので、1本トレードして味わったのだが、旨かった。
京都って、食べ物の名物は豆腐と湯葉ぐらいしか思い浮かばないのですが、名物に限らず何を食べても出汁がしっかりしていておいしい。
境内に入って観光。雪がちらちらしてとても綺麗。
カード型の御守りなんて云う物を買って、雪が舞う境内を眺めながら湯豆腐と熱燗と云う最強コンボを決め、幸せに浸る。
帰りに忘れずに八橋を買い、飾り扇子でいい物を見つけてしまったのでそれも求め、清水さんを降りる。
次に向かうは八坂神社。バスで移動。広い公園の一角が神社さんなのね。鳥居を潜って、一寸歩いたらすぐに神社さんから出てしまって公園に入ってしまう。公園続きで高台寺とか知恩院とかにも行けた様だが、普通に八坂神社でおまいりして、ちょっと歩いて観光終了。
嘘。観光の目玉はこの後。
屋台が並んでいて、たこ焼きとかはまぁ普通だと想うの。八坂神社の屋台で、「筍」を見つけてしまいました。タレをつけた朝掘りの筍をこんにゃくといっしょに串に刺して焼いてあるのですが、これがまぁおいしかった。
和牛串焼きもあって、隠してあった霜降りのいいところを出して見せられて、秒で購入。焼き立てを食べて満足。
ここで鶏氏が帰る時間と云うことで、私もいったん宿に戻り、カードを持ってGP会場に向かうことにする。
会場に入ったのが、2時頃かな。この日はのんびりするつもりで居たので、最後イベントにも参加せず、いろんな方とおしゃべりして過ごす。
いつものようにセリ氏とヴィンテージのフリープレイを始めたら、神島さんが見物に来て、「いつのもやつ」とか云いながら楽しそうに見ておられました。
今度、デックをふたつ用意するので、神島さんもやってみませんか?
遊んでいる内にギャラリーも増え、あの内の幾人かがヴィンテージのプレイを始めてくれれば嬉しいなと想う。プロキシーでいいので、やってみると、本当におもしろいのよ、ヴィンテージ。
水森杯の日程が決まっていれば、お誘いをかけるのにね。
その後、アーティストのサインを貰う。
前日に、鶏氏に頼んで2種類アーティストプルーフは頼んであったのですが、ちょっとイタズラを思いついたのでサイン会の列に並ぶ。並んでいたところ、私の直ぐ後ろに、相互リンクさせていただいているあんちゃんが並ばれたので、声をかけてみる。彼はG−RENくんといっしょに遊んでいるところを度々見かけており、一応お互いに顔は知っているのだが、リアルで絡んだのはこれが初めて。たどたどしく初々しくも少しおしゃべり。これからも宜しくお願いしますということで。
マーク・プール氏に貰ったサインは、GPで配られたメモパッドの裏に。「今まで描いたマジックのカードイラストの中で、いちばんお気に入りのものを描いてください」と頼んだら、《ウルザの塔》を描いてくれました。過去に様々なパワーカードを描いてこられた氏ですので、聊か驚きもしたけれど、きっと何らかの思い入れがあるのでしょうね。
GP2日目は想ったよりも早く終わり、ジャッジの方々にくっついて行って夕食会。インド料理屋で夕食、20人越えの大人数で、鴨川の川原でハーゲンダッツを賭けた壮絶なじゃんけん、そしてラーメン。
その後、陽群氏といっしょに追加の呑みへ。ちょっと今回、アルコール分が足りてなかったんぢゃ無いの?と云う感じで。
しかし、この時点で私の財布の中身が相当貧弱なことになっており、コンビニのATMに頼るもカードが2枚も弾かれて大層大変なことに。
暫くうろついた後に適当なスナックに入り、いつもの習性でヒム氏が手品などを披露しつつ、1時間ほど遊ぶ。
そのままうろうろと歩きながらジャッジ宿付近まで戻り、今回「借り」たので早ければ横浜で返す約束などしつつお別れ。
タクシーで自分の宿に戻り就寝。
夜が明けたら、そのまま名古屋に帰るだけです。
GP京都参戦記 初日篇
2007年3月17日 ゲーム 会場に入り、真っ先に立ち寄るのはバイヤーブース。用意した現金を投げ、昨日取り置きを頼んでいた《Ancestral Recall(β)》を受け取る。
デック選択をグルールビートに定めた後も、細かい構成で悩んではいたのだが、結局デック用の追加カードは買わず、持ち込んだままの形で戦うことにする。
そうそう、本戦で使ったデックは、暫く前に、リンク先である神楽氏がブログに挙げていた形そのまんま。だって、調整の時間なんてなかったもんよ…
今になって思えば、サイドに4枚入っていた《ワイルドファイアの密使》が、4枚の《血染めの月》だったら、もう1〜2マッチは取れたでしょうけれど、それはそれ。自分でデック構築どころか調整すらしていないのが悪い。
シートオールで座った席で、周りの方々と緊張感も無く緩やかにおしゃべり。ゲーム開始を待つ。BYEなんて立派なものは持っていません。1回戦目からガチ勝負開始ですわよ。
結果は、3−5ドロップ。
1回戦目を快勝して、幸先いいと思ったのですけれどね。2回戦目に、2日目に残った方のトリコロではない3色コントロールを踏んで負け、3回戦目にトリコロを踏んで負け、その後は勝ち、負け、勝ち、負け、負けと続いて、疲れ果ててドロップですよ。
まぁ、カジュアル気分で愉しくマジックができたので、そういった意味ではとても気分の良い1日でした。
なんというか、対戦相手さんは、此方の顔を知っている確率が高いのね。で、わたしはガチガチに緊張しながら、牽制し合いながらゲームをするのって嫌なので、ついつい気安く話しかけてしまう。勝負事とはいえ、折角のゲーム・遊びなのですから、嫌な気分で対戦したくはないぢゃないですか。勿論、その勝敗に大金がかかっていれば別でしょうが。
そんな感じで、かなりいい雰囲気で遊べたと思います。
でもやはり、練習不足と、それ以前にゲーム不足によるイージーミスの多さに自分でも吃驚しました。始めたばかりの素人のようなレベルの、マナの支払い方のミスや、戦術的にどうしてもありえない行動選択など、事前の目標が勝ち越しと言っていたのは、どうにも自分を理解できていなかった恥ずかしい状況でしたね。3−5は実に妥当な成績だと思います。
そうそう、5回戦目だと思うのだけれど、同系グルール同士の対戦で負けたのですけれど、後から場と墓地を見ると同じような引きをしているのに、どうしても常に相手にテンポを握られ続けたまま負けたゲームがありました。あれなんか、如実に実力差を示していると感じたのね。その分岐点が解らない分、まだまだ自分は下手だと思いましたが、せめて、どこでテンポ争いに負けたのか理解できるぐらいには上達したいです。
1回戦目の同系対決はね、デック構成の差で圧勝できたのよ。腕ぢゃなくてね…
それからやっぱり、自分の歳の所為もあるのでしょうけれど、ビートを使ってでさえ8回戦の真剣勝負で大層疲れました。コントロールで9回戦戦い抜いた方は、もっと疲れたのでしょうね。
常々ジャッジをしながら、「お疲れ様」と感謝の言葉を戴く度に、絶対にプレイヤーのほうが疲れているよと想っていたのですが、当にその通りだと確信しましたよ。
その後、閉場を待たずにNG氏やみの氏たちといっしょに夕食に出かけ。適当に入った割にはおいしい洋食屋で、みんな満足していろいろとおしゃべり。
いつもはジャッジ勢といっしょに行動しているので、今回、名古屋勢と飯をいっしょすると云うのは、自分の中ではかなり重要なテーマでした。
今度は、G-RENくんや、ケロくん、ゆーさんたち、旧メルヘン組で遠征先でいっしょに夕食会をしたいです。
で、宿に戻って葉巻に火を着けたら、火災報知機がなったと云うスラップスティックなギャグをかまし。
たまたまツインの部屋を貰っていたので、泊まるつもりは無かったけどついつい京都に長居してしまったchickenatog氏を部屋に迎えて。
2時過ぎまで、おしゃべりしたり、エクテンのデックを回して遊んだりして過ごし。
日曜日午前中は観光に充てることを決めて、就寝。
デック選択をグルールビートに定めた後も、細かい構成で悩んではいたのだが、結局デック用の追加カードは買わず、持ち込んだままの形で戦うことにする。
そうそう、本戦で使ったデックは、暫く前に、リンク先である神楽氏がブログに挙げていた形そのまんま。だって、調整の時間なんてなかったもんよ…
今になって思えば、サイドに4枚入っていた《ワイルドファイアの密使》が、4枚の《血染めの月》だったら、もう1〜2マッチは取れたでしょうけれど、それはそれ。自分でデック構築どころか調整すらしていないのが悪い。
シートオールで座った席で、周りの方々と緊張感も無く緩やかにおしゃべり。ゲーム開始を待つ。BYEなんて立派なものは持っていません。1回戦目からガチ勝負開始ですわよ。
結果は、3−5ドロップ。
1回戦目を快勝して、幸先いいと思ったのですけれどね。2回戦目に、2日目に残った方のトリコロではない3色コントロールを踏んで負け、3回戦目にトリコロを踏んで負け、その後は勝ち、負け、勝ち、負け、負けと続いて、疲れ果ててドロップですよ。
まぁ、カジュアル気分で愉しくマジックができたので、そういった意味ではとても気分の良い1日でした。
なんというか、対戦相手さんは、此方の顔を知っている確率が高いのね。で、わたしはガチガチに緊張しながら、牽制し合いながらゲームをするのって嫌なので、ついつい気安く話しかけてしまう。勝負事とはいえ、折角のゲーム・遊びなのですから、嫌な気分で対戦したくはないぢゃないですか。勿論、その勝敗に大金がかかっていれば別でしょうが。
そんな感じで、かなりいい雰囲気で遊べたと思います。
でもやはり、練習不足と、それ以前にゲーム不足によるイージーミスの多さに自分でも吃驚しました。始めたばかりの素人のようなレベルの、マナの支払い方のミスや、戦術的にどうしてもありえない行動選択など、事前の目標が勝ち越しと言っていたのは、どうにも自分を理解できていなかった恥ずかしい状況でしたね。3−5は実に妥当な成績だと思います。
そうそう、5回戦目だと思うのだけれど、同系グルール同士の対戦で負けたのですけれど、後から場と墓地を見ると同じような引きをしているのに、どうしても常に相手にテンポを握られ続けたまま負けたゲームがありました。あれなんか、如実に実力差を示していると感じたのね。その分岐点が解らない分、まだまだ自分は下手だと思いましたが、せめて、どこでテンポ争いに負けたのか理解できるぐらいには上達したいです。
1回戦目の同系対決はね、デック構成の差で圧勝できたのよ。腕ぢゃなくてね…
それからやっぱり、自分の歳の所為もあるのでしょうけれど、ビートを使ってでさえ8回戦の真剣勝負で大層疲れました。コントロールで9回戦戦い抜いた方は、もっと疲れたのでしょうね。
常々ジャッジをしながら、「お疲れ様」と感謝の言葉を戴く度に、絶対にプレイヤーのほうが疲れているよと想っていたのですが、当にその通りだと確信しましたよ。
その後、閉場を待たずにNG氏やみの氏たちといっしょに夕食に出かけ。適当に入った割にはおいしい洋食屋で、みんな満足していろいろとおしゃべり。
いつもはジャッジ勢といっしょに行動しているので、今回、名古屋勢と飯をいっしょすると云うのは、自分の中ではかなり重要なテーマでした。
今度は、G-RENくんや、ケロくん、ゆーさんたち、旧メルヘン組で遠征先でいっしょに夕食会をしたいです。
で、宿に戻って葉巻に火を着けたら、火災報知機がなったと云うスラップスティックなギャグをかまし。
たまたまツインの部屋を貰っていたので、泊まるつもりは無かったけどついつい京都に長居してしまったchickenatog氏を部屋に迎えて。
2時過ぎまで、おしゃべりしたり、エクテンのデックを回して遊んだりして過ごし。
日曜日午前中は観光に充てることを決めて、就寝。
GP古都参戦記 前夜篇
2007年3月16日 ゲーム 仕事を1時間早く上がらせてもらい、京都へ出発。
ここ数回、旅行にPCを持ち歩くようになったせいで荷物が重い。直前まで車で行くか新幹線で行くか悩んでいたが、結局、少しでもデックを触る時間を長く取りたかったこと、更に月曜日の3時までに名古屋に戻っていなければいけなかったことで、新幹線で移動することにする。
名古屋〜京都は近い。新幹線に乗って、ひかりでも眠る間もなく40分程度で行ける。
宿に荷物を置き、そのまま会場へ向かう。
みやこめっせは、私が初めてGPに参加した場所。あれは未だ20世紀、デュアルランドが使えた頃のエクステンデッドだった…メタと云う言葉すら知らなかった私は、あろうことかネクロが氾濫していたGP会場へ、ハンデスを持ち込むと云う駄目っぷりで、レーティングを1500近くまで下げた…
しばし懐かしさと云う名の感傷に浸る。
会場内に入り、スタッフの方々にご挨拶。本当に、この1年間全くスタッフとして活動していないような感覚だ。
暫く会場をうろついて挨拶に時間を費やし、その後暫くゆっくりとカードブースを眺める。とてつもなく魅惑的な商品がケースに入れられており、カードを裏表しっかり見させてもらった後、買おうかスルーしようか激しく悩む。結局、Testing師に背中を突き落とされて(?)購入することを決意、翌日現金を用意することを約束して取り置いてもらう。
そう、その場の手持ちでは手が出なかったその商品とは、《Ancestral Recall(β)》しかもほぼミント。しかも、白枠が$800とかで置いてある横で、7万円と云う超お買得プライス。まぁ、用意できる資金があれば、ですが。
なので、同様にお買い得感満載の、綺麗な《Time Walk(β)》の方は流石に見送りでした。
さて、その後はデックのテストテストテスト。
結局、用意したデックは、グルールビート、トリコロール、青黒トロン、ドラゴンストームの4つ。
で、暫くいろいろと触ってみたのですが、まず青黒トロンが悲しいほどビートダウンに弱くて選択肢から外れる。
で、グルールとトリコロは両方とも感触は良かったのですが、どちらも決め手に欠ける。
最終的には、知人からのアドヴァイスと、トリコロはメタられて数を減らすのでは、と云う希望的観測の元、グルールを選択する。
夜は、ジャッジ・スタッフといっしょにシチュー屋さんで夕食。私は趣味で自分で作るぐらいのビーフシチュー好きなのだが、確かにおいしいお店でした。
その後は珍しく素直に宿に戻り、アルコール分が足りないまま、翌日に備えて休息。
ここ数回、旅行にPCを持ち歩くようになったせいで荷物が重い。直前まで車で行くか新幹線で行くか悩んでいたが、結局、少しでもデックを触る時間を長く取りたかったこと、更に月曜日の3時までに名古屋に戻っていなければいけなかったことで、新幹線で移動することにする。
名古屋〜京都は近い。新幹線に乗って、ひかりでも眠る間もなく40分程度で行ける。
宿に荷物を置き、そのまま会場へ向かう。
みやこめっせは、私が初めてGPに参加した場所。あれは未だ20世紀、デュアルランドが使えた頃のエクステンデッドだった…メタと云う言葉すら知らなかった私は、あろうことかネクロが氾濫していたGP会場へ、ハンデスを持ち込むと云う駄目っぷりで、レーティングを1500近くまで下げた…
しばし懐かしさと云う名の感傷に浸る。
会場内に入り、スタッフの方々にご挨拶。本当に、この1年間全くスタッフとして活動していないような感覚だ。
暫く会場をうろついて挨拶に時間を費やし、その後暫くゆっくりとカードブースを眺める。とてつもなく魅惑的な商品がケースに入れられており、カードを裏表しっかり見させてもらった後、買おうかスルーしようか激しく悩む。結局、Testing師に背中を突き落とされて(?)購入することを決意、翌日現金を用意することを約束して取り置いてもらう。
そう、その場の手持ちでは手が出なかったその商品とは、《Ancestral Recall(β)》しかもほぼミント。しかも、白枠が$800とかで置いてある横で、7万円と云う超お買得プライス。まぁ、用意できる資金があれば、ですが。
なので、同様にお買い得感満載の、綺麗な《Time Walk(β)》の方は流石に見送りでした。
さて、その後はデックのテストテストテスト。
結局、用意したデックは、グルールビート、トリコロール、青黒トロン、ドラゴンストームの4つ。
で、暫くいろいろと触ってみたのですが、まず青黒トロンが悲しいほどビートダウンに弱くて選択肢から外れる。
で、グルールとトリコロは両方とも感触は良かったのですが、どちらも決め手に欠ける。
最終的には、知人からのアドヴァイスと、トリコロはメタられて数を減らすのでは、と云う希望的観測の元、グルールを選択する。
夜は、ジャッジ・スタッフといっしょにシチュー屋さんで夕食。私は趣味で自分で作るぐらいのビーフシチュー好きなのだが、確かにおいしいお店でした。
その後は珍しく素直に宿に戻り、アルコール分が足りないまま、翌日に備えて休息。
明日からいよいよGP京都ですが。
今日の夜、新幹線で移動します。
今月頭に新車が来たばかりなので、車で行こうか、つい先ほどまで悩んでいたのですが、月曜日の3時までに此方に戻らなければいけない用事が発生したので、公共交通機関を利用することに落ち着きました。
デックは、とりあえず昨夜4つばかり用意したのですが、今日とりあえず触ってみて感触を確かめてから、どれを使うか決定するつもりです。
とりあえず京都でお会いできる方は、よろしくお願いします。
今日の夜、新幹線で移動します。
今月頭に新車が来たばかりなので、車で行こうか、つい先ほどまで悩んでいたのですが、月曜日の3時までに此方に戻らなければいけない用事が発生したので、公共交通機関を利用することに落ち着きました。
デックは、とりあえず昨夜4つばかり用意したのですが、今日とりあえず触ってみて感触を確かめてから、どれを使うか決定するつもりです。
とりあえず京都でお会いできる方は、よろしくお願いします。
とりあえず、「次元の混乱」を最低でも1ディスプレイは剥かないと、必要最低限のコモンすらない状態では如何ともし難いと想い、仕事が引けてからBMに向かったのですよ。
「次元の混乱」英語版売り切れって、何が起こったの?
とりあえずその場は、目星をつけておいたレアをシングル買いして、周辺にMTGを扱っているお店を探しにうろついたのね。
どこにも売ってネーヨ。
気を取り直して、ミシマまで足を伸ばしました。
NGさんや、ケロくんやぼっちゃん達と久し振りに会う。
で、NGさんといろいろとおしゃべりをしながら、必要そうなコモンまでシングル買いして、さてお店に尋ねたら。
やっぱりディスプレイは売り切れでした。
横には、「さっき俺が買ったから」と笑うNGさんが…
いやいや、人生は新鮮なネタで溢れているものですね。
「次元の混乱」英語版売り切れって、何が起こったの?
とりあえずその場は、目星をつけておいたレアをシングル買いして、周辺にMTGを扱っているお店を探しにうろついたのね。
どこにも売ってネーヨ。
気を取り直して、ミシマまで足を伸ばしました。
NGさんや、ケロくんやぼっちゃん達と久し振りに会う。
で、NGさんといろいろとおしゃべりをしながら、必要そうなコモンまでシングル買いして、さてお店に尋ねたら。
やっぱりディスプレイは売り切れでした。
横には、「さっき俺が買ったから」と笑うNGさんが…
いやいや、人生は新鮮なネタで溢れているものですね。
GP京都の本戦に参加するつもりなのですが、宿も休暇も押さえてあるのですが。
デックがありません。
いやはや、次元の混乱もまともに剥いていないので、そもそもカードも足りないのですが、それはシングル買いで大人買いをかませばなんとかなる。
過日書いたように、環境が理解できていないので、デックがデザインできないのですよ。
初日勝ち越し程度が目標なのですが、デックをシェアしてくださる方を大募集中です。
デックがありません。
いやはや、次元の混乱もまともに剥いていないので、そもそもカードも足りないのですが、それはシングル買いで大人買いをかませばなんとかなる。
過日書いたように、環境が理解できていないので、デックがデザインできないのですよ。
初日勝ち越し程度が目標なのですが、デックをシェアしてくださる方を大募集中です。
2006水森的ベストゲーム
2007年1月10日 ゲーム 2006年も、たくさんのゲームをプレイしたような気がしましたが。
2006年水森的ベストゲームは、MTGのヴィンテージだ!
…って書くと、全てが終わってしまうので。
PCゲーム、所謂エロゲーについて。
冷静に解析してみると、たくさんスタックに詰まれただけで、プレイしたゲームは思ったより少なかったことが判明しました。
道理で、これといって強烈に印象に残るソフトが少ないと思った訳だ…
さて、水森的2006ベストエロゲーは、「委員長は承認せず!」に決定。
適度なお莫迦テイストと、僅かなシリアステイストが結構いい感じで配合されている作品。ただ、独特のテンションを持っているので、万人向けとは言えません。
かなり本気で、コミケの企業ブースで、「縁のスケブ」を探したことは秘密だ。
また、時々水森の言動に、このゲームに影響されている部分があるかも知れないが、気付いても生暖かく見守るか、「オレもプレイした、気に入っているぜ」と声をかけるかどちらかにしてください。決してキチ○イを見るような目で避けないで下さい。
たぶん今年も、たくさんPCゲームをプレイすると思うので、これがお勧めと云うタイトルがあったら、教えてください。
2006年水森的ベストゲームは、MTGのヴィンテージだ!
…って書くと、全てが終わってしまうので。
PCゲーム、所謂エロゲーについて。
冷静に解析してみると、たくさんスタックに詰まれただけで、プレイしたゲームは思ったより少なかったことが判明しました。
道理で、これといって強烈に印象に残るソフトが少ないと思った訳だ…
さて、水森的2006ベストエロゲーは、「委員長は承認せず!」に決定。
適度なお莫迦テイストと、僅かなシリアステイストが結構いい感じで配合されている作品。ただ、独特のテンションを持っているので、万人向けとは言えません。
かなり本気で、コミケの企業ブースで、「縁のスケブ」を探したことは秘密だ。
また、時々水森の言動に、このゲームに影響されている部分があるかも知れないが、気付いても生暖かく見守るか、「オレもプレイした、気に入っているぜ」と声をかけるかどちらかにしてください。決してキチ○イを見るような目で避けないで下さい。
たぶん今年も、たくさんPCゲームをプレイすると思うので、これがお勧めと云うタイトルがあったら、教えてください。
Finals・Limits参加雑感
2006年12月24日 ゲーム Finals、Limitsに参加された全てのプレイヤーの皆様、お疲れ様でした。
そして、私以外のスタッフの皆様には、ありがとうございました。とても楽しい2日間が過ごせました。
まず、初日。会場を2部屋使わなければならないほど出席率のいいFinalsで、地元の若い子の顔も見られて、よかったです。
ぱっと見、ビート系が多い感じがしました。あくまでも私の感触なので、正確なデック分布はカバレッジにあるでしょうけれど。オルゾフ系のビートと、無限ライフが私の目には付いた感じがします。
初日は、私はその別部屋(俗称島流し)を主な仕事場所としていましたが、時々Limitsの方も視野に入れつつ、結構ゆったりと過ごしていました。
GPなどのプレミアイベントに比べ、5ラウンドだけですからね。
しかしながら、地元のプレイヤーさんたちは誰も私を待っていてはくれず、多くのスタッフは関東圏在住なのでいつものような宴会にはならず。イベント後は、私は宿近くのアイリッシュ・パブでひとり寂しくエールとスタウト、モルトにシガーと云う、金曜日夜と同じような過ごし方をしていました。
2日目は、6名もの会場に現れなかったプレイヤーが居て、結構吃驚。PTQがあったので、そちらに云っているのかなと思えば、「只の寝坊」と云う証言があるプレイヤーもいる。
感覚的に、ボロスビートが多い感じ。ゴブリン、親和も多め。コントロール系は少数派に見えました。そんな中で、NGさんの使っていた白青8ポストはおもしろさで群を抜いていた感じ。トロンの代わりに「雲上の座」と「ズヴェーヴァ」を使うのだけれど、唸る様なマナ量からの「威圧の杖」がまさに暴力。「正義の命令」の破壊力も桁違いでした。
2日目は、Limitsの決勝、全カードロチェとかもあって、楽しみたくさん。特に、プロプレイヤーカードも含めた「時のらせん」全カードがテーブル上に整然と並べられた様は、思わず笑い出し、カメラを取り出すこと間違いなしと云うほど圧巻でした。
Limitsの決勝は見届けて、Finalsの決勝の途中で、私は帰る時間となってしまい、会場を後にしたのですが、とても楽しく、いい経験ができた2日間でした。
いい経験といえば、東海地区の予選を突破して参加してくれたシライシ君やオジマ君などは、本当に初心者のような頃からメルヘンで見てきた子達なので、その成長は自分の事以上に嬉しかったです。
今は別のお店で、やはり初心者からようやく初級者になったような中学生の子を見ているのですが、その子も将来、大きな舞台に参加できるようになってくれるといいな、と、夢を見ることができるようになりました。
そして、私以外のスタッフの皆様には、ありがとうございました。とても楽しい2日間が過ごせました。
まず、初日。会場を2部屋使わなければならないほど出席率のいいFinalsで、地元の若い子の顔も見られて、よかったです。
ぱっと見、ビート系が多い感じがしました。あくまでも私の感触なので、正確なデック分布はカバレッジにあるでしょうけれど。オルゾフ系のビートと、無限ライフが私の目には付いた感じがします。
初日は、私はその別部屋(俗称島流し)を主な仕事場所としていましたが、時々Limitsの方も視野に入れつつ、結構ゆったりと過ごしていました。
GPなどのプレミアイベントに比べ、5ラウンドだけですからね。
しかしながら、地元のプレイヤーさんたちは誰も私を待っていてはくれず、多くのスタッフは関東圏在住なのでいつものような宴会にはならず。イベント後は、私は宿近くのアイリッシュ・パブでひとり寂しくエールとスタウト、モルトにシガーと云う、金曜日夜と同じような過ごし方をしていました。
2日目は、6名もの会場に現れなかったプレイヤーが居て、結構吃驚。PTQがあったので、そちらに云っているのかなと思えば、「只の寝坊」と云う証言があるプレイヤーもいる。
感覚的に、ボロスビートが多い感じ。ゴブリン、親和も多め。コントロール系は少数派に見えました。そんな中で、NGさんの使っていた白青8ポストはおもしろさで群を抜いていた感じ。トロンの代わりに「雲上の座」と「ズヴェーヴァ」を使うのだけれど、唸る様なマナ量からの「威圧の杖」がまさに暴力。「正義の命令」の破壊力も桁違いでした。
2日目は、Limitsの決勝、全カードロチェとかもあって、楽しみたくさん。特に、プロプレイヤーカードも含めた「時のらせん」全カードがテーブル上に整然と並べられた様は、思わず笑い出し、カメラを取り出すこと間違いなしと云うほど圧巻でした。
Limitsの決勝は見届けて、Finalsの決勝の途中で、私は帰る時間となってしまい、会場を後にしたのですが、とても楽しく、いい経験ができた2日間でした。
いい経験といえば、東海地区の予選を突破して参加してくれたシライシ君やオジマ君などは、本当に初心者のような頃からメルヘンで見てきた子達なので、その成長は自分の事以上に嬉しかったです。
今は別のお店で、やはり初心者からようやく初級者になったような中学生の子を見ているのですが、その子も将来、大きな舞台に参加できるようになってくれるといいな、と、夢を見ることができるようになりました。
東海道ヴィンテージ 沼津ステージ
2006年12月18日 ゲーム コメント (1) 東海道ヴィンテージは、過去に経験が無いほど酷い負けっぷり。
2色STAXで、1勝3敗1分とか、想定外でした。
何が想定外かって、メインからSTAXガンメタとしか思えないような青白を2回踏んだとかね。メイン戦で、2ターン目にカタキ出されるとか、勘弁してくれよって感じかな。
しかも、サイド戦では相手が青いのを判っているのに、対「魔力流出」カードをサイドインしてなかったとか、悲惨な程の実戦勘の無さを露呈してしまいました。
当然ここで2敗。
あと1敗は、黒ウィニー相手なんだが、1本目先攻をとられて、「暗黒の儀式」スタートされればSTAXに勝ち目がある訳ないぢゃない?
対ゴブリンを想定して練り込んだサイドボードのおかげで、2本目は「暗黒の儀式」スタートされても勝ったけど、3ゲーム目は当然の顔してゲーム開始前から場にある「虚空の力線」。もはやゲームですらない。
引き分けた相手は、コントロールシフトされたドラゴンデック。1本目をとられ、2本目で勝ち筋が薄くて時間を掛け過ぎ、結局3本目は時間の関係で負けないプレイしかできなかったため。
勝ったゲームは、対ギフトコントロール。秘かに仕込んでおいたスレヴァリーシステムによって、「直感」一発で3種類のカードを提示して、そのまま投了してもらう。
デックの構成に一部甘い部分があったものの、概ね考えていたとおりに動き、どちらかといえばメタにやられた感じ。サイドボードの構成は間違っていないので、メインを一部考え直そう。
何よりもとりあえず、「力線」シリーズはゲームのルールを変えるにも程がある。さっさと禁止にしてくれ。特に「虚空の力線」はなによ。ルール上存在する筈の「領域」の内のひとつを、完全に消し去ってしまうのは、どう考えてもおかしいよ。
まぁ、今回の沼津旅行は、0回戦の焼肉と、打ち上げの中華料理が旨かったのでよしとしようか。
さて、来年も東海道ヴィンテージシリーズは続きますので、皆様、どうかよしなに。
2色STAXで、1勝3敗1分とか、想定外でした。
何が想定外かって、メインからSTAXガンメタとしか思えないような青白を2回踏んだとかね。メイン戦で、2ターン目にカタキ出されるとか、勘弁してくれよって感じかな。
しかも、サイド戦では相手が青いのを判っているのに、対「魔力流出」カードをサイドインしてなかったとか、悲惨な程の実戦勘の無さを露呈してしまいました。
当然ここで2敗。
あと1敗は、黒ウィニー相手なんだが、1本目先攻をとられて、「暗黒の儀式」スタートされればSTAXに勝ち目がある訳ないぢゃない?
対ゴブリンを想定して練り込んだサイドボードのおかげで、2本目は「暗黒の儀式」スタートされても勝ったけど、3ゲーム目は当然の顔してゲーム開始前から場にある「虚空の力線」。もはやゲームですらない。
引き分けた相手は、コントロールシフトされたドラゴンデック。1本目をとられ、2本目で勝ち筋が薄くて時間を掛け過ぎ、結局3本目は時間の関係で負けないプレイしかできなかったため。
勝ったゲームは、対ギフトコントロール。秘かに仕込んでおいたスレヴァリーシステムによって、「直感」一発で3種類のカードを提示して、そのまま投了してもらう。
デックの構成に一部甘い部分があったものの、概ね考えていたとおりに動き、どちらかといえばメタにやられた感じ。サイドボードの構成は間違っていないので、メインを一部考え直そう。
何よりもとりあえず、「力線」シリーズはゲームのルールを変えるにも程がある。さっさと禁止にしてくれ。特に「虚空の力線」はなによ。ルール上存在する筈の「領域」の内のひとつを、完全に消し去ってしまうのは、どう考えてもおかしいよ。
まぁ、今回の沼津旅行は、0回戦の焼肉と、打ち上げの中華料理が旨かったのでよしとしようか。
さて、来年も東海道ヴィンテージシリーズは続きますので、皆様、どうかよしなに。