今週末は、東海地区のFinals予選ですね。
予選通過枠が12もあるため、多数の遠征も見込まれて、激戦になりそうですが。
すみません。私は、顔を出せません。
12月17日は、以前から楽しみにしていた、東海道ヴィンテージの沼津大会があるのですよ。で、私は名古屋ステージの主催者でして、この「東海道ヴィンテージシリーズ」を立ち上げた黒幕のひとり。しかも、私自身の公認ヴィンテージ大会参加は、去年11月のCDCまで遡る。と云う訳で、私は沼津に行きます。
沼津には16日に入る予定ですので、16日夜は宴会ができるといいなぁ、なんて思っています。
ただ、Finals本戦には参加しますよ。
またいつもの如く、スタッフで、ですけれど。
予選通過枠が12もあるため、多数の遠征も見込まれて、激戦になりそうですが。
すみません。私は、顔を出せません。
12月17日は、以前から楽しみにしていた、東海道ヴィンテージの沼津大会があるのですよ。で、私は名古屋ステージの主催者でして、この「東海道ヴィンテージシリーズ」を立ち上げた黒幕のひとり。しかも、私自身の公認ヴィンテージ大会参加は、去年11月のCDCまで遡る。と云う訳で、私は沼津に行きます。
沼津には16日に入る予定ですので、16日夜は宴会ができるといいなぁ、なんて思っています。
ただ、Finals本戦には参加しますよ。
またいつもの如く、スタッフで、ですけれど。
水森、エロゲについて熱く語る
2006年12月7日 ゲーム コメント (2) 過日アタックした、エロゲプレイヤーチェッカーで。
泣きゲーに対して、-17と云うマイナス点がつけられた訳だが、基本的に私は自分では、ストーリー重視の泣きゲー系は好きなので、聊か納得がいかない。
いや、マイナス点になった理由はよく判っているのだが。
「ONE」や「KANON」、「君が望む永遠」等に軒並み「ビミョー」とか「嫌い」の評価を入力したのだから、そりゃ泣きゲー嫌いって判断されるよね。
過日、ドラマについても書いたのですが、設定もシナリオもちゃんと練りこんであって、普通に感動させてくれるものならば好きなのだが、あざとくあさましく涙狙いのものは底が透けてて大嫌いなんです。
例に出された作品が大好き、と云う方には大変申し訳ないのですが。私の主観を示します。
「ONE」と「KANON」を私が大嫌いなのは、所謂泣きの種(或いはネタ)に、ちゃんと調べもせずに知りもしないのに、安易に障害者や病人、失われた人などを用いること。薄っぺらであざと過ぎるんです。特に「ONE」は、私がちょうど大切な友人を亡くした時期と被ったので、プレイするのがとても辛かったですね。
「君が望む永遠」は、主人公の優柔不断と云うよりも寧ろ、何時までもうじうじして自分から事態を泥沼化させていく様子に、プレイしていてイライラさせられました。
感動や泣きを狙ったシナリオは、どうしてもプレイヤーの感情に対して挑む訳だから、如実に思慮の深さや人生経験に基づくところが大きいと思う。
ディスプレイの前に座って、マウスを動かすだけでお手軽に感動を味わおうとする私自身が、虫のいいことを考えていると言われる立場なのだろうが、終わった後にいい気分になれるゲームをプレイしたいです。
泣きゲーに対して、-17と云うマイナス点がつけられた訳だが、基本的に私は自分では、ストーリー重視の泣きゲー系は好きなので、聊か納得がいかない。
いや、マイナス点になった理由はよく判っているのだが。
「ONE」や「KANON」、「君が望む永遠」等に軒並み「ビミョー」とか「嫌い」の評価を入力したのだから、そりゃ泣きゲー嫌いって判断されるよね。
過日、ドラマについても書いたのですが、設定もシナリオもちゃんと練りこんであって、普通に感動させてくれるものならば好きなのだが、あざとくあさましく涙狙いのものは底が透けてて大嫌いなんです。
例に出された作品が大好き、と云う方には大変申し訳ないのですが。私の主観を示します。
「ONE」と「KANON」を私が大嫌いなのは、所謂泣きの種(或いはネタ)に、ちゃんと調べもせずに知りもしないのに、安易に障害者や病人、失われた人などを用いること。薄っぺらであざと過ぎるんです。特に「ONE」は、私がちょうど大切な友人を亡くした時期と被ったので、プレイするのがとても辛かったですね。
「君が望む永遠」は、主人公の優柔不断と云うよりも寧ろ、何時までもうじうじして自分から事態を泥沼化させていく様子に、プレイしていてイライラさせられました。
感動や泣きを狙ったシナリオは、どうしてもプレイヤーの感情に対して挑む訳だから、如実に思慮の深さや人生経験に基づくところが大きいと思う。
ディスプレイの前に座って、マウスを動かすだけでお手軽に感動を味わおうとする私自身が、虫のいいことを考えていると言われる立場なのだろうが、終わった後にいい気分になれるゲームをプレイしたいです。
冷静、正確に指摘されるとうろたえる
2006年12月5日 ゲーム 一部で話題の、エロゲプレイヤーチェッカーの結果。
やるからには中途半端はよくない、と云う考えのもと、184問版をやってみる。
184問回答(ver 0.12)
エロ指数30 萌え指数36 シナリオ指数14
泣き指数-17 笑い指数-4 ゲーム性指数43
知識点26 知識率71% プレイ率25%
〜95年:101P 〜98年:106P 〜01年:12P 〜04年:55P 〜06年:117P
奈須きのこ○橋本タカシ○3D○
意外に知らない作品が多いと思ったのが、正直な感想。そりゃ、全てのメーカーを覚えていられるような昔からやってたからなぁ、隔世の感があるのも仕方が無いことか。
…にしても、年代と云うか時代と云うか、〜01年だけ顕著に減っていて、〜04年も比較的低いのは実に正確に自分の重ねてきた生き方を示していておもしろい。
98、99年の頃って、モロにMTGを始めて金の使い方が変わった時期だし。
ただそういう分析をすると、私はジャッジを始めてからエロゲープレイが増えたと云うことか、とか自爆ってみる。
やるからには中途半端はよくない、と云う考えのもと、184問版をやってみる。
184問回答(ver 0.12)
エロ指数30 萌え指数36 シナリオ指数14
泣き指数-17 笑い指数-4 ゲーム性指数43
知識点26 知識率71% プレイ率25%
〜95年:101P 〜98年:106P 〜01年:12P 〜04年:55P 〜06年:117P
奈須きのこ○橋本タカシ○3D○
意外に知らない作品が多いと思ったのが、正直な感想。そりゃ、全てのメーカーを覚えていられるような昔からやってたからなぁ、隔世の感があるのも仕方が無いことか。
…にしても、年代と云うか時代と云うか、〜01年だけ顕著に減っていて、〜04年も比較的低いのは実に正確に自分の重ねてきた生き方を示していておもしろい。
98、99年の頃って、モロにMTGを始めて金の使い方が変わった時期だし。
ただそういう分析をすると、私はジャッジを始めてからエロゲープレイが増えたと云うことか、とか自爆ってみる。
日本人再び頂点に立つ
2006年12月4日 ゲーム ワールド、終わりましたね。
団体戦はちょっと残念でしたが、個人戦は日本人の1・2フィニッシュ、POYもヤソ先生と云うことで、多数の日本人プレイヤーの感情とモチベーションをよい方向に刺激してくれる結果だったのではないでしょうか。
ラミハル先生もヤソ先生も個人的に知己を得ている訳ではないのですが、初日に日本人DQPと云う嫌な形で始まったワールドが、最高に近い形で終わったことはとてもとても嬉しいです。
高まったモチベーションを満足させる場所が、とりあえず私には12月17日の東海道ヴィンテージと云う、今回のレギュレーションとは全く関係ない大会になると云うのはやや微妙な気もしますが。
今後のジャッジサーキットに、いい気分で参加できそうです。
団体戦はちょっと残念でしたが、個人戦は日本人の1・2フィニッシュ、POYもヤソ先生と云うことで、多数の日本人プレイヤーの感情とモチベーションをよい方向に刺激してくれる結果だったのではないでしょうか。
ラミハル先生もヤソ先生も個人的に知己を得ている訳ではないのですが、初日に日本人DQPと云う嫌な形で始まったワールドが、最高に近い形で終わったことはとてもとても嬉しいです。
高まったモチベーションを満足させる場所が、とりあえず私には12月17日の東海道ヴィンテージと云う、今回のレギュレーションとは全く関係ない大会になると云うのはやや微妙な気もしますが。
今後のジャッジサーキットに、いい気分で参加できそうです。
パリで行われているワールド。
ROY候補最有力であった「彼」が、DQPになっていますね。
フィーチャーマッチで、しかも殿堂入り戦士ゲイリー・ワイズ相手に、彼のデックをシャッフル中にデックマニピュレーション。
日本人として恥ずかしいことこの上ない。
だって相手、「あの」ゲイリー・ワイズだよ!?日本びいきで有名な。
しかも、我々ジャッジにとって、この事件は、いろんな複雑な意味で痛恨と言わざるを得ない。
それとは全く別に、友人であるSerra氏が2日目を終えて27位と云う上位にいるのは、とても嬉しい。是非、頑張って欲しいです。そして12月16日には、いっしょに旨い酒を呑みたいですね。
ROY候補最有力であった「彼」が、DQPになっていますね。
フィーチャーマッチで、しかも殿堂入り戦士ゲイリー・ワイズ相手に、彼のデックをシャッフル中にデックマニピュレーション。
日本人として恥ずかしいことこの上ない。
だって相手、「あの」ゲイリー・ワイズだよ!?日本びいきで有名な。
しかも、我々ジャッジにとって、この事件は、いろんな複雑な意味で痛恨と言わざるを得ない。
それとは全く別に、友人であるSerra氏が2日目を終えて27位と云う上位にいるのは、とても嬉しい。是非、頑張って欲しいです。そして12月16日には、いっしょに旨い酒を呑みたいですね。
GP多言語参戦記 後日篇
2006年11月20日 ゲーム コメント (2) GP山形の帰り、月曜日午前11時過ぎのつばさに乗ったのですが、偶然、同じ車両にイェルガーやリッチー、ジュリアンといった海外超遠征組が乗っていました。当然、東京に着くまでの約3時間の間、彼らはマジック三昧でした。
私は、イェルガーと簡単に挨拶しただけで、自分の座席で眠っていましたよ。
GP本戦で気になったことがひとつ。
プロツアー参加経験がある一部プレイヤーを除けば、外国人プレイヤー、所謂日本語の通じないプレイヤーとの対戦経験は殆んど無い方が多いと思います。
マジックがコミュニケーションをその成り立ちの根本に置いたゲームである以上、言語の問題はトラブルに直結します。
GP山形本戦中に、実際に遭遇した場面。
プレイヤーA(日本人)が3/5クリーチャーでアタック、プレイヤーB(外国人)は3/3クリーチャーでブロック。プレイヤーBは「Stack?」と言った後、プレイヤーAが頷くのを見てから暫く考え込み、3/5クリーチャーに対し、《戸惑い/Bewilder》というパワーを-3するインスタントを使用しました。その後、双方のプレイヤーがクリーチャーを墓地に置くことなく第2メインフェイズに入ったところで、私はゲームを止めました。
これを読んで、普通にGPに参加しようと考えるレベルの方ならどこがおかしいのか、きっと一瞬で気付くと思います。
私はまず、プレイヤーBに質問をしました。「貴方がスタック?と言った時、それはダメージをスタックに載せることを意味していましたか?」と。彼の答えは「イエス」でした。次にプレイヤーAにも聞きました。「対戦相手がスタック?と言った時、ダメージをスタックに載せることだと思いましたか?」と。彼の答えも「はい」でした。
プレイヤーBとの会話は英語、プレイヤーAとの会話は日本語です。
そこで、プレイヤーAには「ダメージがスタックに載せられた後にパワーをマイナスされても、与えるダメージは減らないから相手のクリーチャーは死ぬ筈ですよね?」と問うと、彼は「その辺りのタイミングは曖昧にしていました」と答えました。
次にプレイヤーBには、同じ事を説明し、死んだクリーチャーを墓地に置くように言うと、そこで慌てて彼は「ダメージスタック前に打ったつもりだ」と訴えました。が、私は先に彼から「スタック?」の意味について明言を受けています。それを説明し、改めて状況を直すように言い、場は正常化されてゲームが続けられました。
シビアなポイント争いをしているトッププレイヤーは、こういった曖昧な事案を放置せず、ちゃんとジャッジに訴えることができるでしょう。しかし、GP初参加とか、外国人プレイヤーとの対戦が初めてと云う方はどうでしょう?
上気の場面では、確かにやったことはプレイヤーBの単純なプレイミスなのですが、ゲームの勝敗を左右します。結果は、単純なプレイミスで済ませられないかもしれません。
プレイヤーAにとっては、言葉が解らないから抗議できないし、面倒だからそれでいいや、そもそも普通のプレイならそうなる結果だし、と思えるかもしれません。しかし、それが積もりに積もって、GPへの参加意欲を失ってしまうかもしれませんし、他のプレイヤーへの不信感となってしまうかもしれません。
プレイヤーBにとっては、誤ったプレイを正す機会を失われています。それに、もしかしたら、言語が通じないことを悪用した不正なプレイかもしれません。
プレイ中に起こった「?」と思うようなことは、遠慮せずにジャッジを呼んでください。それが傍から見たらどんなに簡単で単純なことでもいいです。もっと単純に、言葉が解らないでもいいんです。GPに参加していた海外のトッププロでさえ、と云うよりも寧ろトッププロだからこそ、カード名とか、カードの効果とか、簡単なことでも質問されました。
「Play the game,See the World」
これは、今のマジックのテーマのひとつです。ゲームを使って、簡単に楽しく、国際交流までできちゃう非常にスグレモノです。
めんどくさい、で済ませず、どんどん積極的にコミュニケーションをとるようにして欲しいです。
私は、イェルガーと簡単に挨拶しただけで、自分の座席で眠っていましたよ。
GP本戦で気になったことがひとつ。
プロツアー参加経験がある一部プレイヤーを除けば、外国人プレイヤー、所謂日本語の通じないプレイヤーとの対戦経験は殆んど無い方が多いと思います。
マジックがコミュニケーションをその成り立ちの根本に置いたゲームである以上、言語の問題はトラブルに直結します。
GP山形本戦中に、実際に遭遇した場面。
プレイヤーA(日本人)が3/5クリーチャーでアタック、プレイヤーB(外国人)は3/3クリーチャーでブロック。プレイヤーBは「Stack?」と言った後、プレイヤーAが頷くのを見てから暫く考え込み、3/5クリーチャーに対し、《戸惑い/Bewilder》というパワーを-3するインスタントを使用しました。その後、双方のプレイヤーがクリーチャーを墓地に置くことなく第2メインフェイズに入ったところで、私はゲームを止めました。
これを読んで、普通にGPに参加しようと考えるレベルの方ならどこがおかしいのか、きっと一瞬で気付くと思います。
私はまず、プレイヤーBに質問をしました。「貴方がスタック?と言った時、それはダメージをスタックに載せることを意味していましたか?」と。彼の答えは「イエス」でした。次にプレイヤーAにも聞きました。「対戦相手がスタック?と言った時、ダメージをスタックに載せることだと思いましたか?」と。彼の答えも「はい」でした。
プレイヤーBとの会話は英語、プレイヤーAとの会話は日本語です。
そこで、プレイヤーAには「ダメージがスタックに載せられた後にパワーをマイナスされても、与えるダメージは減らないから相手のクリーチャーは死ぬ筈ですよね?」と問うと、彼は「その辺りのタイミングは曖昧にしていました」と答えました。
次にプレイヤーBには、同じ事を説明し、死んだクリーチャーを墓地に置くように言うと、そこで慌てて彼は「ダメージスタック前に打ったつもりだ」と訴えました。が、私は先に彼から「スタック?」の意味について明言を受けています。それを説明し、改めて状況を直すように言い、場は正常化されてゲームが続けられました。
シビアなポイント争いをしているトッププレイヤーは、こういった曖昧な事案を放置せず、ちゃんとジャッジに訴えることができるでしょう。しかし、GP初参加とか、外国人プレイヤーとの対戦が初めてと云う方はどうでしょう?
上気の場面では、確かにやったことはプレイヤーBの単純なプレイミスなのですが、ゲームの勝敗を左右します。結果は、単純なプレイミスで済ませられないかもしれません。
プレイヤーAにとっては、言葉が解らないから抗議できないし、面倒だからそれでいいや、そもそも普通のプレイならそうなる結果だし、と思えるかもしれません。しかし、それが積もりに積もって、GPへの参加意欲を失ってしまうかもしれませんし、他のプレイヤーへの不信感となってしまうかもしれません。
プレイヤーBにとっては、誤ったプレイを正す機会を失われています。それに、もしかしたら、言語が通じないことを悪用した不正なプレイかもしれません。
プレイ中に起こった「?」と思うようなことは、遠慮せずにジャッジを呼んでください。それが傍から見たらどんなに簡単で単純なことでもいいです。もっと単純に、言葉が解らないでもいいんです。GPに参加していた海外のトッププロでさえ、と云うよりも寧ろトッププロだからこそ、カード名とか、カードの効果とか、簡単なことでも質問されました。
「Play the game,See the World」
これは、今のマジックのテーマのひとつです。ゲームを使って、簡単に楽しく、国際交流までできちゃう非常にスグレモノです。
めんどくさい、で済ませず、どんどん積極的にコミュニケーションをとるようにして欲しいです。
GP山形本戦2日目参戦記 疾風怒濤篇
2006年11月19日 ゲーム GP本戦2日目のスタッフは、ぢつは初めての経験。いつもはサイドイベント担当なのです。
朝一でプレイヤーを席に座らせ、ドラフトポッドに移動してから1stドラフト。
何故かチェック済みパックを使用しているにも拘らず、16枚入りエラーパックが発生すると云う珍事もありましたが、それ以外は特に大きなトラブルも無くドラフトが進みました。
本戦2日目は、チーム分けが結構機能しなくて、最終的にマンパワーで回していたような気がするのですが、個人個人の能力は高く、バックヤードもさほど混乱することなくラウンドを消化できました。
デックリストのチェックが、ちょっと大変だったかな。1ドラフト3回戦なので、1回戦中に全てのリストのチェックを済ませ、2回戦目開始時に必要な処分をしなければいけません。1stドラフトで4人、2ndドラフトでは6人も要確認(よーするにゲームロスの可能性が高いリスト)が発生して。
基本的にリストミスによるゲームロスを出すタイミングは、ゲーム開始前なので、プレイヤーへの確認時はひとり1枚担当が基本なのよね。1stドラフトの時は1対1で確認したけど、2ndの時は流石に6人もそれに人員を割けないので、ひとり2枚担当してもらって、1枚目のチェックをしている間2枚目のプレイヤーはゲーム開始を待ってもらうと云う戦術で当たりました。
で、その2ndのチェックの時に、巷で話題の「座っていたら勝った」事件が発生しています。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpyam06ja/blog2#8
トップ8が出揃ってからは、決勝ドラフトに付き、そのままJelgerのデック登録担当として彼に付き添い。
そう、トップ8ドラフトでは、プレイヤーひとりにジャッジがひとり付ききりでデック構築とリスト登録に付き添います。更に今回は、準々決勝ではデックリスト非公開なので、プレイヤー同士が情報交換などをしないように、ゲームが始まるまで着ききり状態でした。
一見、彼のドラフトしたカードは非常に纏まっていてポテンシャルの高い青赤に見えました。彼自身も手応えがあったらしく、デック構築もとても簡単、リスト完成まで7分しかかかりませんでしたし、「いいドラフトだったみたいだね?」と聞いたら「そう思うよ」って答えも返ってきました。
そのままの流れで、準々決勝も彼とRichardのゲームにテーブルジャッジとして着くことに。ゲームの詳細は、やはりカバレッジに任せるとして。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpyam06/welcome#1
1戦目はイェルガーの引きが噛み合わず、《噴出/Gush》内蔵モーフ2連打してジリ貧になって負け。2戦目はカバレッジにあるような大技の応酬もあったものの、ほぼ一貫してイェルガーが押して勝ち。
そして3戦目の開始前に、突然事件が。リッチーが突然話しかけてきたのですが、それが例の言葉。確かに「concede」と聞こえました。でも、あまりに突然、しかも想像もできなかった言葉に、思わず私が返した言葉は「Pardon?」でした。
だって、聞き間違えとしか思えなかったですよ。ゲーム中でもないのに、しかもトップ8で、何で投了なのって、聊か混乱しましたね。慶太さんがヘッドジャッジを呼んでくれて、そこでやっぱり聞き間違いではなかったんだって解って。
その後は、ジャッジの手も余ってきたので、昼間あまり取れなかった休憩タイムに入りました。
そして、GPはROY候補の優勝で幕を閉じ。
初のGP本戦2日目スタッフで、貴重な経験をたくさんしました。沢山の小ネタと、幾つかの大きなネタ、ひとつの墓場まで持っていく秘密を得て、GP山形は終わりました。
宿に戻ってからは打ち上げ、とはなかなか上手くいかず。日曜日って、お休みのお店が多いのね。そして、GP最終日が終わるのは、遅い時間です。
結局、ヤナさんと焼き鳥屋でビールをかっ喰らいながらいろいろとお喋りをして、あまり遅くならないうちに解散、就寝。
朝一でプレイヤーを席に座らせ、ドラフトポッドに移動してから1stドラフト。
何故かチェック済みパックを使用しているにも拘らず、16枚入りエラーパックが発生すると云う珍事もありましたが、それ以外は特に大きなトラブルも無くドラフトが進みました。
本戦2日目は、チーム分けが結構機能しなくて、最終的にマンパワーで回していたような気がするのですが、個人個人の能力は高く、バックヤードもさほど混乱することなくラウンドを消化できました。
デックリストのチェックが、ちょっと大変だったかな。1ドラフト3回戦なので、1回戦中に全てのリストのチェックを済ませ、2回戦目開始時に必要な処分をしなければいけません。1stドラフトで4人、2ndドラフトでは6人も要確認(よーするにゲームロスの可能性が高いリスト)が発生して。
基本的にリストミスによるゲームロスを出すタイミングは、ゲーム開始前なので、プレイヤーへの確認時はひとり1枚担当が基本なのよね。1stドラフトの時は1対1で確認したけど、2ndの時は流石に6人もそれに人員を割けないので、ひとり2枚担当してもらって、1枚目のチェックをしている間2枚目のプレイヤーはゲーム開始を待ってもらうと云う戦術で当たりました。
で、その2ndのチェックの時に、巷で話題の「座っていたら勝った」事件が発生しています。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpyam06ja/blog2#8
トップ8が出揃ってからは、決勝ドラフトに付き、そのままJelgerのデック登録担当として彼に付き添い。
そう、トップ8ドラフトでは、プレイヤーひとりにジャッジがひとり付ききりでデック構築とリスト登録に付き添います。更に今回は、準々決勝ではデックリスト非公開なので、プレイヤー同士が情報交換などをしないように、ゲームが始まるまで着ききり状態でした。
一見、彼のドラフトしたカードは非常に纏まっていてポテンシャルの高い青赤に見えました。彼自身も手応えがあったらしく、デック構築もとても簡単、リスト完成まで7分しかかかりませんでしたし、「いいドラフトだったみたいだね?」と聞いたら「そう思うよ」って答えも返ってきました。
そのままの流れで、準々決勝も彼とRichardのゲームにテーブルジャッジとして着くことに。ゲームの詳細は、やはりカバレッジに任せるとして。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpyam06/welcome#1
1戦目はイェルガーの引きが噛み合わず、《噴出/Gush》内蔵モーフ2連打してジリ貧になって負け。2戦目はカバレッジにあるような大技の応酬もあったものの、ほぼ一貫してイェルガーが押して勝ち。
そして3戦目の開始前に、突然事件が。リッチーが突然話しかけてきたのですが、それが例の言葉。確かに「concede」と聞こえました。でも、あまりに突然、しかも想像もできなかった言葉に、思わず私が返した言葉は「Pardon?」でした。
だって、聞き間違えとしか思えなかったですよ。ゲーム中でもないのに、しかもトップ8で、何で投了なのって、聊か混乱しましたね。慶太さんがヘッドジャッジを呼んでくれて、そこでやっぱり聞き間違いではなかったんだって解って。
その後は、ジャッジの手も余ってきたので、昼間あまり取れなかった休憩タイムに入りました。
そして、GPはROY候補の優勝で幕を閉じ。
初のGP本戦2日目スタッフで、貴重な経験をたくさんしました。沢山の小ネタと、幾つかの大きなネタ、ひとつの墓場まで持っていく秘密を得て、GP山形は終わりました。
宿に戻ってからは打ち上げ、とはなかなか上手くいかず。日曜日って、お休みのお店が多いのね。そして、GP最終日が終わるのは、遅い時間です。
結局、ヤナさんと焼き鳥屋でビールをかっ喰らいながらいろいろとお喋りをして、あまり遅くならないうちに解散、就寝。
GPアイアンマンマジック参戦記 初日篇
2006年11月18日 ゲーム コメント (2) 一旦、6時前に目が覚める。ロビーに7時半集合の予定だったため、寝直す。GP本戦の2日間は体力勝負で、しかも毎晩宴会状態に陥るので、睡眠時間は貴重なのです。
次に目が覚めたのがちょうど7時半。やっちまった、って感じ。
慌てて身支度を整えている時に神島さんから電話が入る。「会場まで20分かかるので、もう間に合わないよ」
7時40分にロビーに降りて、待っていてくれたスタッフと車に乗り込み会場に向かう。ちょうど8時頃に会場に滑り込むと、部屋の鍵が開いていないというお約束の展開。痛恨の寝坊が、対外的には一寸だけ軽減される。とはいえ、失態は消えない。
前日受付が249人、当日受付も100人を越えて、なんとか参加人数としては、GPの体面を護った感じかしら。東京都選手権よりも参加人数が少なかったら大変だと、個人的には思う。
そして特筆すべきは、外国人プレイヤー。名古屋からでも遠征だと思うのに、海外からの超遠征組みも結構な数居ました。尤も、ワールド二週間前、POYレースも大詰めのこの時期のGPなので、当然。寧ろ、そんな重要なGPが不便な場所と云う方が、どうかと思う。
本戦そのものは、かなり順調に進んだと思う。
会場でDCIナンバーを作ったプレイヤーも少なからず居り、最初のデッキ登録シートのミス(メインデックが40枚以下とか、カードプールが75枚じゃないとか)でのGLが1ダースを超えたのは結構大変でしたが、小ネタはともかく大きなトラブルは無かったです。
しかもジャッジ間では、夜9時前に初日の予定を全て終えて会場を出れば大宴会だ、と云う共通の目的意識があり、かなり士気が高かったです。
そして予定通り8時半前には初日の予定ラウンドが終わり、9時頃には会場を撤収して、お楽しみの大宴会タイムへ。
20人以上のスタッフが座敷に着き、飲み物を注文したところでおもむろに各人に配られる「時のらせん」ブースター2パックと基本地形。鉄人マジックの開幕です。
配られたカード全てがデック、墓地に置かれるカードは換わりに物理的に破壊されゲームから除外される。負けたプレイヤーの場に出ていたカードも物理的に破壊される。勝ったプレイヤーは、負けたプレイヤーの残ったカードを全て接収して自らのデックに混ぜる。
嗚呼、そこからはまさに阿鼻叫喚。
とりあえず1回戦を《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》と《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》のコンボと云う形で勝利した後、2回戦目は参加人数の関係でBYE、その後2連勝して決勝に進みました。
因みに、目の前で破壊されていったカード達の中には、Foilの《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》とか、多数のレアとかがありました。
そして、私が2回戦目BYEで過ごしていたまでに出てきた食べ物は本当に少なく、3回戦目、4回戦目の間にどんどん運ばれてくる食事。私には食べる時間は勿論無く、その間口にしたものは、アップキープコストのビールのみです。所謂「あんたっぷ、あっぷきーぷにびーる、どろー」と云う、カジュアルマジックにおける開始フェイズの一連の流れですね。
千葉のかーしまさんとの決勝30台対決で、お互いにバベルのごとくなったライブラリ。役立たずな《屍術師リム=ドゥール/Lim-Dul the Necromancer》とか、ライブラリ破壊のスリヴァーのせいで毎ターン4枚のカードが破られるとか。
決勝で負けた時、テーブルの上にはご飯物と飲み物、デザートしか残っていませんでした。
とりあえず、Foilカードは破り難いこと、ハイになってくると破る行為がとてつもなく楽しいことは覚えました。
宴会が終わってからは、恒例のじゃんけんに勝ってハーゲンダッツを無料で入手しつつ、カップラーメンを買って宿に戻る。
コインランドリーで洗濯をして、午前2時過ぎに就寝。
次に目が覚めたのがちょうど7時半。やっちまった、って感じ。
慌てて身支度を整えている時に神島さんから電話が入る。「会場まで20分かかるので、もう間に合わないよ」
7時40分にロビーに降りて、待っていてくれたスタッフと車に乗り込み会場に向かう。ちょうど8時頃に会場に滑り込むと、部屋の鍵が開いていないというお約束の展開。痛恨の寝坊が、対外的には一寸だけ軽減される。とはいえ、失態は消えない。
前日受付が249人、当日受付も100人を越えて、なんとか参加人数としては、GPの体面を護った感じかしら。東京都選手権よりも参加人数が少なかったら大変だと、個人的には思う。
そして特筆すべきは、外国人プレイヤー。名古屋からでも遠征だと思うのに、海外からの超遠征組みも結構な数居ました。尤も、ワールド二週間前、POYレースも大詰めのこの時期のGPなので、当然。寧ろ、そんな重要なGPが不便な場所と云う方が、どうかと思う。
本戦そのものは、かなり順調に進んだと思う。
会場でDCIナンバーを作ったプレイヤーも少なからず居り、最初のデッキ登録シートのミス(メインデックが40枚以下とか、カードプールが75枚じゃないとか)でのGLが1ダースを超えたのは結構大変でしたが、小ネタはともかく大きなトラブルは無かったです。
しかもジャッジ間では、夜9時前に初日の予定を全て終えて会場を出れば大宴会だ、と云う共通の目的意識があり、かなり士気が高かったです。
そして予定通り8時半前には初日の予定ラウンドが終わり、9時頃には会場を撤収して、お楽しみの大宴会タイムへ。
20人以上のスタッフが座敷に着き、飲み物を注文したところでおもむろに各人に配られる「時のらせん」ブースター2パックと基本地形。鉄人マジックの開幕です。
配られたカード全てがデック、墓地に置かれるカードは換わりに物理的に破壊されゲームから除外される。負けたプレイヤーの場に出ていたカードも物理的に破壊される。勝ったプレイヤーは、負けたプレイヤーの残ったカードを全て接収して自らのデックに混ぜる。
嗚呼、そこからはまさに阿鼻叫喚。
とりあえず1回戦を《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》と《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》のコンボと云う形で勝利した後、2回戦目は参加人数の関係でBYE、その後2連勝して決勝に進みました。
因みに、目の前で破壊されていったカード達の中には、Foilの《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》とか、多数のレアとかがありました。
そして、私が2回戦目BYEで過ごしていたまでに出てきた食べ物は本当に少なく、3回戦目、4回戦目の間にどんどん運ばれてくる食事。私には食べる時間は勿論無く、その間口にしたものは、アップキープコストのビールのみです。所謂「あんたっぷ、あっぷきーぷにびーる、どろー」と云う、カジュアルマジックにおける開始フェイズの一連の流れですね。
千葉のかーしまさんとの決勝30台対決で、お互いにバベルのごとくなったライブラリ。役立たずな《屍術師リム=ドゥール/Lim-Dul the Necromancer》とか、ライブラリ破壊のスリヴァーのせいで毎ターン4枚のカードが破られるとか。
決勝で負けた時、テーブルの上にはご飯物と飲み物、デザートしか残っていませんでした。
とりあえず、Foilカードは破り難いこと、ハイになってくると破る行為がとてつもなく楽しいことは覚えました。
宴会が終わってからは、恒例のじゃんけんに勝ってハーゲンダッツを無料で入手しつつ、カップラーメンを買って宿に戻る。
コインランドリーで洗濯をして、午前2時過ぎに就寝。
GP米沢牛参戦記 前夜篇
2006年11月17日 ゲーム 目を覚ますとそこは池袋だった。
いやいや、山形はあまりにも遠いので、木曜日のうちに名古屋から東京まで移動しておいたのだ。いい加減、長距離移動はそれだけで疲れてしまうお年頃なのですよ。
まぁ、ちょうどお気に入りの「エール・ハウス」もあることだし。ちょうど新ワインの解禁日だし。と云うことで、昨夜は池袋で呑んでいた。
のんびり起きて10時にチェックアウト、11時過ぎの新幹線で山形へ移動。
山形駅には午後2時過ぎに到着。会場が遠く、自分が方向音痴であることを知っていたのでそのままタクシーでビッグ・ウィングへ向かう。
駅前を離れるにつれ景色がどんどん寂れていく様に、だんだん不安になってくる。本当に方向あってるのかしらって。
2時半頃に会場に到着。
トライアルに参加してみる。このレギュレーションのプレイヤー経験が無かったので、自分にどうしてもプレイヤー視点が欲しかったので。
パックは強かったらしい。お持ち帰りのお土産レアカードもまずまず満足できる逸品。でも、わたしは下手でした。1回戦目BYEの2没。
夜8時頃まで会場で適当に遊んでいる。
トッププロ以外の名古屋勢が全く居ないと云うのは、私がGPをサーキットし始めてからは初めて。当然、前日の会場でヴィンテージのフリープレイの相手が居なかったのも初めて。
宿に戻ってからは、駅前方面に歩いてジャッジ仲間と夕食。米沢牛のしゃぶしゃぶを食べて、翌日の本戦に備える。関係ないけど、お店の暖簾に「しゃぶ専門」などと書いてあって、カナーリやばいと思った。
翌日の準備をして、0時頃に就寝。
いやいや、山形はあまりにも遠いので、木曜日のうちに名古屋から東京まで移動しておいたのだ。いい加減、長距離移動はそれだけで疲れてしまうお年頃なのですよ。
まぁ、ちょうどお気に入りの「エール・ハウス」もあることだし。ちょうど新ワインの解禁日だし。と云うことで、昨夜は池袋で呑んでいた。
のんびり起きて10時にチェックアウト、11時過ぎの新幹線で山形へ移動。
山形駅には午後2時過ぎに到着。会場が遠く、自分が方向音痴であることを知っていたのでそのままタクシーでビッグ・ウィングへ向かう。
駅前を離れるにつれ景色がどんどん寂れていく様に、だんだん不安になってくる。本当に方向あってるのかしらって。
2時半頃に会場に到着。
トライアルに参加してみる。このレギュレーションのプレイヤー経験が無かったので、自分にどうしてもプレイヤー視点が欲しかったので。
パックは強かったらしい。お持ち帰りのお土産レアカードもまずまず満足できる逸品。でも、わたしは下手でした。1回戦目BYEの2没。
夜8時頃まで会場で適当に遊んでいる。
トッププロ以外の名古屋勢が全く居ないと云うのは、私がGPをサーキットし始めてからは初めて。当然、前日の会場でヴィンテージのフリープレイの相手が居なかったのも初めて。
宿に戻ってからは、駅前方面に歩いてジャッジ仲間と夕食。米沢牛のしゃぶしゃぶを食べて、翌日の本戦に備える。関係ないけど、お店の暖簾に「しゃぶ専門」などと書いてあって、カナーリやばいと思った。
翌日の準備をして、0時頃に就寝。
PT神戸に遊びに行っていた時、アラジン氏よりおもしろそうな提案を受けました。愉快でさえあれば全てが許される世界に生きている私としては、是非もなく乗ろう、と云うことになりまして。
かくして、特別企画は出来上がりました。
11/12(日)のヴィンテージトーナメントですが、2chのTCG板のヴィンテージスレで評判の『あの』デッキで参加する人は、「Chiban Dragon Convention」「WaterForest Cup Vintage#7」どちらでも『参加費、無料』!! と致します。御本人でも、他者によるデッキコピーでの参加でも構いません。
そして更に、私の「WaterForest Cup Vintage#7」では、実際にそのデックで2キルを成功させましたら、その度毎にブースターパックを進呈しようと想っています。
チャレンジャーを心より、お待ちしております。
「例のデック」のサンプルは、こちらを参照してくださいな。それと同時に、WFCと共に、どうぞ皆様、CDCの方もよろしくお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20061025
かくして、特別企画は出来上がりました。
11/12(日)のヴィンテージトーナメントですが、2chのTCG板のヴィンテージスレで評判の『あの』デッキで参加する人は、「Chiban Dragon Convention」「WaterForest Cup Vintage#7」どちらでも『参加費、無料』!! と致します。御本人でも、他者によるデッキコピーでの参加でも構いません。
そして更に、私の「WaterForest Cup Vintage#7」では、実際にそのデックで2キルを成功させましたら、その度毎にブースターパックを進呈しようと想っています。
チャレンジャーを心より、お待ちしております。
「例のデック」のサンプルは、こちらを参照してくださいな。それと同時に、WFCと共に、どうぞ皆様、CDCの方もよろしくお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20061025
PT神戸放浪記 最終日篇
2006年10月22日 ゲーム 目を覚まし、シャワーを浴びた後、ホテルで朝食。普段は宿では朝食を採らないので、なんとなく新鮮な感じ。
コーヒーをのんびり呑んでいたら、若い外国人の客が電気ポットに悪戦苦闘しているのが目に留まる。ほら、今のポットって、乳幼児などの誤操作による火傷を防ぐために、細かいボタンがいくつもついているぢゃないですか。それらが全く解らず、ついには上の蓋まで開けてしまう様子に、そして若いウェイトレスが全く気付いていない状況に、ついつい歩み寄って手助けをしてしまう。そろそろ英語で話しかけることに躊躇がなくなってきており、いい感じ。これでそのお客が美少女だったりしたら最高なのだが、まぁ、男性客でしたのでそれ以上楽しいことはありませんでした。
宿をチェックアウトして、10時過ぎに会場に到着。
事件発覚。
宿をチェックアウトしており、着替えなどを入れたバックパックが邪魔だったので、コインロッカーに投げ込もうと想ったのですよ。で、ついでに今日はトレードをするつもりもなく、カードファイルも一緒にロッカーに投げ込むつもりで、その前にずっと長いことデッドストックだったベータでミントの《氷の干渉器/Icy Manipulator》をバイヤーに売ろうと想ったの。
バックパックを漁っても見つからないカードファイル…
どうやら状況から察するに、昨日、会場に放置して帰ってしまったらしい。正直あわてました。
まぁ当然、落し物として届けられている訳もなく、そのまま紛失と相成った訳ですが。
インフォメーションとサイドイベント本部に申し出をして、顔馴染みのトレーダー達に事情を話して、バイヤーにも訊いてみて。みんな真剣に話を聞いてくれ、トレードしながら情報を集めてくれた様子で、そんな「仲間」感覚がなんとなく嬉しくて、途中からファイルを失った残念さはそんなに感じなくなっていました。
実際、大きなトレードは済んでいて、自分が必要なカードで失ったものはベータ2枚アンリミ2枚計4枚の《Berserk》ぐらいな物だったと云う事情もありますが、確かにアルファでニアミントな《Tundra》とか、DCIフォイルたくさんとかファイルされており、捨て値で叩き売っても最低500$にはなっただろうと思えば、損したとは思いますが、酷く落ち込むといった感じがしなかったのは、顔見知りのトレーダー達がいっしょに探す手伝いをしてくれたからだと思います。
…自分の大会の賞品用の、DCIフォイルを失ったことは深刻なのですが…次回以降のGPでまた稼げばいいさ…
午后は、気を取り直してアマチュアスタンダードに出てみる。脳内構築ではいけると思った8ヒッピーだったが、ビートばかりと当たって0−3ドロップ。やはりメタを無視した構築はいけずやね。
その後はいろんな人とのんびりお喋りして過ごし、7時前に会場を出て、そのまま帰宅。
やはり、PTは愉しいです。会場全体の雰囲気とか、そこに集まる人との関係とか、MTG好きなら最高ですね。次回の日本でのPTは横浜ですが、プレイヤー(夢)かスタッフ(現実)で参加したいですね。
コーヒーをのんびり呑んでいたら、若い外国人の客が電気ポットに悪戦苦闘しているのが目に留まる。ほら、今のポットって、乳幼児などの誤操作による火傷を防ぐために、細かいボタンがいくつもついているぢゃないですか。それらが全く解らず、ついには上の蓋まで開けてしまう様子に、そして若いウェイトレスが全く気付いていない状況に、ついつい歩み寄って手助けをしてしまう。そろそろ英語で話しかけることに躊躇がなくなってきており、いい感じ。これでそのお客が美少女だったりしたら最高なのだが、まぁ、男性客でしたのでそれ以上楽しいことはありませんでした。
宿をチェックアウトして、10時過ぎに会場に到着。
事件発覚。
宿をチェックアウトしており、着替えなどを入れたバックパックが邪魔だったので、コインロッカーに投げ込もうと想ったのですよ。で、ついでに今日はトレードをするつもりもなく、カードファイルも一緒にロッカーに投げ込むつもりで、その前にずっと長いことデッドストックだったベータでミントの《氷の干渉器/Icy Manipulator》をバイヤーに売ろうと想ったの。
バックパックを漁っても見つからないカードファイル…
どうやら状況から察するに、昨日、会場に放置して帰ってしまったらしい。正直あわてました。
まぁ当然、落し物として届けられている訳もなく、そのまま紛失と相成った訳ですが。
インフォメーションとサイドイベント本部に申し出をして、顔馴染みのトレーダー達に事情を話して、バイヤーにも訊いてみて。みんな真剣に話を聞いてくれ、トレードしながら情報を集めてくれた様子で、そんな「仲間」感覚がなんとなく嬉しくて、途中からファイルを失った残念さはそんなに感じなくなっていました。
実際、大きなトレードは済んでいて、自分が必要なカードで失ったものはベータ2枚アンリミ2枚計4枚の《Berserk》ぐらいな物だったと云う事情もありますが、確かにアルファでニアミントな《Tundra》とか、DCIフォイルたくさんとかファイルされており、捨て値で叩き売っても最低500$にはなっただろうと思えば、損したとは思いますが、酷く落ち込むといった感じがしなかったのは、顔見知りのトレーダー達がいっしょに探す手伝いをしてくれたからだと思います。
…自分の大会の賞品用の、DCIフォイルを失ったことは深刻なのですが…次回以降のGPでまた稼げばいいさ…
午后は、気を取り直してアマチュアスタンダードに出てみる。脳内構築ではいけると思った8ヒッピーだったが、ビートばかりと当たって0−3ドロップ。やはりメタを無視した構築はいけずやね。
その後はいろんな人とのんびりお喋りして過ごし、7時前に会場を出て、そのまま帰宅。
やはり、PTは愉しいです。会場全体の雰囲気とか、そこに集まる人との関係とか、MTG好きなら最高ですね。次回の日本でのPTは横浜ですが、プレイヤー(夢)かスタッフ(現実)で参加したいですね。
PT放浪記 2日目篇
2006年10月21日 ゲーム 早朝まで歌っていたため、10時ごろに起きる。まずはお風呂。
コンビニで朝食を調達して、会場へ向かう。
今日はスタンダードに出てみようかな、なんて思いながら、受付までの間をトレードで過ごすことにする。
ファイルの中に、デッドストックになってしまった《Mana Drain》[LEG]を4枚抱えていたので、なんとか不足しているスタンダードのカードに換えたかったのだ。
…で、結果として《Mana Drain》[LEG]は全て無事に嫁ぐことに相成った訳だが、トレードに夢中になり過ぎて、参加したかったイベントの受付は気付いたときには終了していた罠。しょっぱすぎるよ、人生…
結局その後もふらふらとトレードしたり雑談したり主にヴィンテージでフリープレイしたりして遊んで過ごしました。友人に頼まれた、《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》[ATQ]の夏と秋を探し回ったりも、していました。
そうそう、大きな仕事としては、2年以上前のGP名古屋で試験を受けてLv1ジャッジになったはずなのに、未だにDCIのジャッジリストに自分の名前が載っていなかったという問題の解決がありました。
インフォメーションでそのことを訴えたら、直ぐに「アンディの所へ行こう」ということになって。幾つかのインタビューと、本戦でジャッジをしていた日本人ジャッジKさんへのインタビューの後、「ぢゃ、登録しておくよ」と云う実に簡単な流れに。サイドイベントで仕事中のTesting師のことも、「彼も一緒だよ」と伝えたら、それも同時に処理してもらえました。
なんというか、晴れて公認ジャッジですよ。
昨夜?早朝?の疲れも残っていて、早めに宿に戻って旨い物でも食べようと思っていたら、ちょうど宿に戻ってひと息ついた加減でセリさんから電話がかかってきて。ゆーさんとよーさんと一緒に飯でも行こうと云う話になって。
三ノ宮駅で合流してステーキを食べに行きました。神戸牛はおいしかったですよ。
その後、阿鼻叫喚のジャッジディナーに潜入して大騒ぎし、アンディに改めて昼間の件のお礼を言って、2日目は愉快に終わっていきました。
コンビニで朝食を調達して、会場へ向かう。
今日はスタンダードに出てみようかな、なんて思いながら、受付までの間をトレードで過ごすことにする。
ファイルの中に、デッドストックになってしまった《Mana Drain》[LEG]を4枚抱えていたので、なんとか不足しているスタンダードのカードに換えたかったのだ。
…で、結果として《Mana Drain》[LEG]は全て無事に嫁ぐことに相成った訳だが、トレードに夢中になり過ぎて、参加したかったイベントの受付は気付いたときには終了していた罠。しょっぱすぎるよ、人生…
結局その後もふらふらとトレードしたり雑談したり主にヴィンテージでフリープレイしたりして遊んで過ごしました。友人に頼まれた、《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》[ATQ]の夏と秋を探し回ったりも、していました。
そうそう、大きな仕事としては、2年以上前のGP名古屋で試験を受けてLv1ジャッジになったはずなのに、未だにDCIのジャッジリストに自分の名前が載っていなかったという問題の解決がありました。
インフォメーションでそのことを訴えたら、直ぐに「アンディの所へ行こう」ということになって。幾つかのインタビューと、本戦でジャッジをしていた日本人ジャッジKさんへのインタビューの後、「ぢゃ、登録しておくよ」と云う実に簡単な流れに。サイドイベントで仕事中のTesting師のことも、「彼も一緒だよ」と伝えたら、それも同時に処理してもらえました。
なんというか、晴れて公認ジャッジですよ。
昨夜?早朝?の疲れも残っていて、早めに宿に戻って旨い物でも食べようと思っていたら、ちょうど宿に戻ってひと息ついた加減でセリさんから電話がかかってきて。ゆーさんとよーさんと一緒に飯でも行こうと云う話になって。
三ノ宮駅で合流してステーキを食べに行きました。神戸牛はおいしかったですよ。
その後、阿鼻叫喚のジャッジディナーに潜入して大騒ぎし、アンディに改めて昼間の件のお礼を言って、2日目は愉快に終わっていきました。
PT神戸放浪記 初日篇
2006年10月20日 ゲーム 午前10時半頃に家を出る。名古屋駅から新幹線で新神戸へ。
新神戸駅から三ノ宮への移動がよく解らなかったので、タクシーで会場入り。
午後1時過ぎには、会場に入ることができました。
まずは挨拶回り。どの業界でも、仁義を欠いたら大きな顔して生きてはいけないですよね。サイドイベントのジャッジステーションへの差し入れお土産は、受けを狙ってみました、味噌串カツ型のエクレアと云う謎アイテムでした。
ヒムさんとカミシマさんに相次いで、「今回、水森(仮名)がスタッフぢゃないので、レガシーのヘッドジャッジを決めるのに苦労したよ」みたいなことを言われて、なんとなく苦笑。勿論冗談でしかないのは解っているのだが、そんなふうにでも、自分の存在感がある程度認められているのはなんとなく嬉しい。
ラヴニカのギルドマーク入りのFoil基本地形を10枚ほどバイヤーに投げて、その力で《Berserk(β)》を2/3の値段で購入。そのバイヤー、GP広島の時に、《Reset(LEG)》を持ってきてもらうように約束していたのだが、すっかり忘れて居やがった。
暫くのんびり過ごしてから、結局レガシーの大会に参加する。
ぢつはレガシーのプレイは初めてだったり。これを話すと皆一様に驚愕されたり。
…ヴィンテージとレガシーはぜんぜん似ても似つかないものですから。特に1ターン目に使えるマナとか。
使用デックはマッドネス。ネットから拾ったレシピをコピーして、サイドボートの《秘儀の研究室/Arcane Laboratory(USG)》2枚を、《Berserk(β)》2枚に変えただけ。
一回戦はフェアリーストンピー。相手が事故気味のところを遠慮なく攻めて勝ち。
二回戦はゴブリン。1戦目は十手パワーで勝つが、2戦目、3戦目は相手が早々に《不毛の大地/Waseteland(TMP)》2枚引き、ほぼそれだけで負ける。
三回戦はSERRA氏のZoo。1戦目はやはり十手パワーで勝つが、2戦目、3戦目は展開速度で負けて、挽回できずに圧死。
四回戦めはロームコントロールのようだったが、ルールの誤解から回らないデックをデザインしてしまったようで、特に苦もなく勝利。
五回戦目は、よく覚えていません。結構楽な展開で勝ったような気がします。
と、何とか勝ち越しました。1-2まで行ったときはもうだめだと思いましたけれどね。なんというか、さすが十手パワー、ですよ。十手を出したゲームは、全部勝っているような気がします。バーサークしたゲームは全部負けているのですけれどね。
レガシーの決勝が(スプリットで)終わるのを待って、祝勝会を兼ねて(?)静岡勢と名古屋勢で食事へ。11時頃から三ノ宮の居酒屋で宴会。そして、何故かカラオケへ。朝4時頃まで歌って、みんな力尽きて解散。
新神戸駅から三ノ宮への移動がよく解らなかったので、タクシーで会場入り。
午後1時過ぎには、会場に入ることができました。
まずは挨拶回り。どの業界でも、仁義を欠いたら大きな顔して生きてはいけないですよね。サイドイベントのジャッジステーションへの差し入れお土産は、受けを狙ってみました、味噌串カツ型のエクレアと云う謎アイテムでした。
ヒムさんとカミシマさんに相次いで、「今回、水森(仮名)がスタッフぢゃないので、レガシーのヘッドジャッジを決めるのに苦労したよ」みたいなことを言われて、なんとなく苦笑。勿論冗談でしかないのは解っているのだが、そんなふうにでも、自分の存在感がある程度認められているのはなんとなく嬉しい。
ラヴニカのギルドマーク入りのFoil基本地形を10枚ほどバイヤーに投げて、その力で《Berserk(β)》を2/3の値段で購入。そのバイヤー、GP広島の時に、《Reset(LEG)》を持ってきてもらうように約束していたのだが、すっかり忘れて居やがった。
暫くのんびり過ごしてから、結局レガシーの大会に参加する。
ぢつはレガシーのプレイは初めてだったり。これを話すと皆一様に驚愕されたり。
…ヴィンテージとレガシーはぜんぜん似ても似つかないものですから。特に1ターン目に使えるマナとか。
使用デックはマッドネス。ネットから拾ったレシピをコピーして、サイドボートの《秘儀の研究室/Arcane Laboratory(USG)》2枚を、《Berserk(β)》2枚に変えただけ。
一回戦はフェアリーストンピー。相手が事故気味のところを遠慮なく攻めて勝ち。
二回戦はゴブリン。1戦目は十手パワーで勝つが、2戦目、3戦目は相手が早々に《不毛の大地/Waseteland(TMP)》2枚引き、ほぼそれだけで負ける。
三回戦はSERRA氏のZoo。1戦目はやはり十手パワーで勝つが、2戦目、3戦目は展開速度で負けて、挽回できずに圧死。
四回戦めはロームコントロールのようだったが、ルールの誤解から回らないデックをデザインしてしまったようで、特に苦もなく勝利。
五回戦目は、よく覚えていません。結構楽な展開で勝ったような気がします。
と、何とか勝ち越しました。1-2まで行ったときはもうだめだと思いましたけれどね。なんというか、さすが十手パワー、ですよ。十手を出したゲームは、全部勝っているような気がします。バーサークしたゲームは全部負けているのですけれどね。
レガシーの決勝が(スプリットで)終わるのを待って、祝勝会を兼ねて(?)静岡勢と名古屋勢で食事へ。11時頃から三ノ宮の居酒屋で宴会。そして、何故かカラオケへ。朝4時頃まで歌って、みんな力尽きて解散。
WaterForest Cup Vintage#7
2006年10月14日 ゲーム 昨年同様、スケジュールの関係から10月には開催できませんでしたが、日程と場所が取れましたので、7回目の公認ビンテージを、やろうと思います。
・WaterForest Cup Vintage#7
・DCI公認MTG レギュレーションVintage
・2006年11月12日(日)
午前10時受付開始、10時半受付終了
・会場は、名古屋市港区 港湾会館
・参加費 1000円
・定員 一応50名
・スイスラウンド3〜6回戦
・賞品 特製アーティストプルーフ、DCIフォイルなど
一応、公認大会ですので、プロキシは使用不可、全て本物を使用してください。また、版によって裏面の印刷の濃淡がありますので、裏が透明ではないスリーブを使用してください。
これもいつものことですが、カードのレンタルが可能ですので、参加したいけれど足りないカードがあるという方は、下記の予約用メールアドレスにてご連絡ください。
前回同様、MTGEvent.jpさんの方に、告知をします。
また、今回も、
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
にて、予約を受け付けます。ご予約の際には、DCIナンバーとお名前を明記してくださるよう、お願いします。
なお、予約参加者の中から抽選で1名の方に、参加費のキャッシュバックをしようと思っております。
ひとりでも多くのご参加を、心よりお待ちしております。
・WaterForest Cup Vintage#7
・DCI公認MTG レギュレーションVintage
・2006年11月12日(日)
午前10時受付開始、10時半受付終了
・会場は、名古屋市港区 港湾会館
・参加費 1000円
・定員 一応50名
・スイスラウンド3〜6回戦
・賞品 特製アーティストプルーフ、DCIフォイルなど
一応、公認大会ですので、プロキシは使用不可、全て本物を使用してください。また、版によって裏面の印刷の濃淡がありますので、裏が透明ではないスリーブを使用してください。
これもいつものことですが、カードのレンタルが可能ですので、参加したいけれど足りないカードがあるという方は、下記の予約用メールアドレスにてご連絡ください。
前回同様、MTGEvent.jpさんの方に、告知をします。
また、今回も、
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
にて、予約を受け付けます。ご予約の際には、DCIナンバーとお名前を明記してくださるよう、お願いします。
なお、予約参加者の中から抽選で1名の方に、参加費のキャッシュバックをしようと思っております。
ひとりでも多くのご参加を、心よりお待ちしております。
土・日両日とも「時のらせん」のプレリリースに参加してきました。
もちろん、ジャッジですよ。
噂の紫カードでは、帰ってきて嬉しいカードから2度と見たくもなかったカードまでいろいろとありましたが、全てのカードに対して懐かしいと感じられたのは、自身の古さを示すものかな、と。なんだこれ?とか思わずに済みました。
プレイヤーの頭上にたくさんの?マークが浮かんでいるのは見えましたが。
とりあえず、超個人的な願望としては、ガイアが祝福するならドルイドはもう一度誓え、と云う感じですかね。
興味本位で、日曜日1日万歩計を着けていたら、プレリ中に歩いた歩数が20000歩を超えていて、その数字を見た途端にどっと疲れが襲ってきました。歳は取りたくないわね。
来週、どこかのプレリパに参加したいなぁ、なんて思っています。
もちろん、ジャッジですよ。
噂の紫カードでは、帰ってきて嬉しいカードから2度と見たくもなかったカードまでいろいろとありましたが、全てのカードに対して懐かしいと感じられたのは、自身の古さを示すものかな、と。なんだこれ?とか思わずに済みました。
プレイヤーの頭上にたくさんの?マークが浮かんでいるのは見えましたが。
とりあえず、超個人的な願望としては、ガイアが祝福するならドルイドはもう一度誓え、と云う感じですかね。
興味本位で、日曜日1日万歩計を着けていたら、プレリ中に歩いた歩数が20000歩を超えていて、その数字を見た途端にどっと疲れが襲ってきました。歳は取りたくないわね。
来週、どこかのプレリパに参加したいなぁ、なんて思っています。
いよいよ神河世界のスタンダード落ちが差し迫ってきましたので、ようやっとコールドスナップを買おうと思い立ちました。
まあ、《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》とか《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》などは、ニッセン時のトレードで大体集めてあったのですが、コモン、アンコモンも必要だろうし、《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》が1枚も無い事に気付いてしまったというのもあります。
そこで過日、いつもの業者さんに発注しました。コールドスナップのブースターを2箱と、《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》シングルカードを3枚&ETC。
まぁ、2箱も剥けば1枚ぐらいは出るだろう、無駄に余らせることもない、という戦略的な判断からです。
で、荷物が届いたので早速剥いたのですが…
《キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor(CSP)》5枚
《徴用/Commandeer(CSP)》4枚
《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master(CSP)》4枚
《大群の怒り/Fury of the Horde(CSP)》4枚
《ウィーティゴの姿/Shape of the Wiitigo(CSP)》4枚
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》4枚
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》0枚
非常に狙ったように偏った出現率でした。
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》なんて、既にトレード等で4枚確保してあったので、現在8枚あるという意味不明な事態です。
…で、バイパーはシングルで買った3枚のみ…
神様、私の道行きには、ネタしかないのでしょうか…
まあ、《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》とか《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》などは、ニッセン時のトレードで大体集めてあったのですが、コモン、アンコモンも必要だろうし、《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》が1枚も無い事に気付いてしまったというのもあります。
そこで過日、いつもの業者さんに発注しました。コールドスナップのブースターを2箱と、《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》シングルカードを3枚&ETC。
まぁ、2箱も剥けば1枚ぐらいは出るだろう、無駄に余らせることもない、という戦略的な判断からです。
で、荷物が届いたので早速剥いたのですが…
《キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor(CSP)》5枚
《徴用/Commandeer(CSP)》4枚
《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master(CSP)》4枚
《大群の怒り/Fury of the Horde(CSP)》4枚
《ウィーティゴの姿/Shape of the Wiitigo(CSP)》4枚
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》4枚
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》0枚
非常に狙ったように偏った出現率でした。
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》なんて、既にトレード等で4枚確保してあったので、現在8枚あるという意味不明な事態です。
…で、バイパーはシングルで買った3枚のみ…
神様、私の道行きには、ネタしかないのでしょうか…
久々に、マジックの公認大会に参加しました。「ねこ愛で」ですね。
日本選手権予選以来ですかねぇ。スタンダードの公式戦って。
持ち込んだのは、練習も使用感のテストも兼ねてのS&Fだったのですが…
なんというか、ボロ負け状態でした。
1回戦目でいきなり白のライフデックに当たり、あまりの噛み合わなさになすすべなく敗北。ここで私は、「メタデックには当たらず、必ずネタデックに当たるキャラ」という認定を受けました。
2回戦目はZOOだったのですが、「糾弾」も「最後の喘ぎ」も1枚も引けずに敗北。
3回戦目のバーンは何とか拾ったものの、4回戦目のトロンには「燎原の火」がどうしようもなくて負け。
結局1-3の負け越しでした。
大会の後、しばらくテストプレイを繰り返して、大体、デックの感覚もつかめたのですが、S&Fは思ったよりも扱いにくく、苦手なデックも多いように感じました。
というか、メタ上のデックに当たれなければ、S&Fは思いっきり弱いです。余程のプレイスキルがなければ、私のようにネタデックしか踏まないプレイヤーは勝てません。
日本選手権予選以来ですかねぇ。スタンダードの公式戦って。
持ち込んだのは、練習も使用感のテストも兼ねてのS&Fだったのですが…
なんというか、ボロ負け状態でした。
1回戦目でいきなり白のライフデックに当たり、あまりの噛み合わなさになすすべなく敗北。ここで私は、「メタデックには当たらず、必ずネタデックに当たるキャラ」という認定を受けました。
2回戦目はZOOだったのですが、「糾弾」も「最後の喘ぎ」も1枚も引けずに敗北。
3回戦目のバーンは何とか拾ったものの、4回戦目のトロンには「燎原の火」がどうしようもなくて負け。
結局1-3の負け越しでした。
大会の後、しばらくテストプレイを繰り返して、大体、デックの感覚もつかめたのですが、S&Fは思ったよりも扱いにくく、苦手なデックも多いように感じました。
というか、メタ上のデックに当たれなければ、S&Fは思いっきり弱いです。余程のプレイスキルがなければ、私のようにネタデックしか踏まないプレイヤーは勝てません。
8月に、3週間連続で週末旅行などと云うことをしたおかげで、経済状態が破綻状態に近いです。呑みに行きたいなぁ…
それはさておき、コールドスナップも、ドラフトでしか剥いていないと云う状態では、現在のスタンダードシーンから置いていかれているようで、やや心許ない。
まぁ、4月から、殆んどプレイする機会に恵まれていないのですけれどね。
いや、なんだね。馴染みのお店の閉店時間が1時間早まっただけで、FNMは成立できなくなるし、その余波でそのお店でのMTGコミュニティは壊滅状態。時間があるプレイヤーは他のお店に行けばいいのだが、社会人ともなるとプレイする場所そのものの危機状態です。
6月から職場が変わって、とりあえず金曜日の夕方には、職場近くのFNMをやっているお店に顔を出してはいるのですが、以前のように自由に時間休暇を取れる状況でもないので、参加できることは非常に稀です。
MTGができる環境と云うものは、非常に貴重なのだと、今更ながらに噛み締めています。
…MO始めようかしらん
それはさておき、コールドスナップも、ドラフトでしか剥いていないと云う状態では、現在のスタンダードシーンから置いていかれているようで、やや心許ない。
まぁ、4月から、殆んどプレイする機会に恵まれていないのですけれどね。
いや、なんだね。馴染みのお店の閉店時間が1時間早まっただけで、FNMは成立できなくなるし、その余波でそのお店でのMTGコミュニティは壊滅状態。時間があるプレイヤーは他のお店に行けばいいのだが、社会人ともなるとプレイする場所そのものの危機状態です。
6月から職場が変わって、とりあえず金曜日の夕方には、職場近くのFNMをやっているお店に顔を出してはいるのですが、以前のように自由に時間休暇を取れる状況でもないので、参加できることは非常に稀です。
MTGができる環境と云うものは、非常に貴重なのだと、今更ながらに噛み締めています。
…MO始めようかしらん
Counterbalance is soo Unbalance
2006年9月1日 ゲーム 日本選手権のTOP8デックリストがネットで公開されて1週間近く。そろそろ、身の周りでもコピーデックが氾濫している頃だろうと思います。
で、ある程度ルールやタイミングを知っている人はともかく、とりあえず強そうなデックをコピーして使ってみると云う方のために、気になったタイミングのことを書いてみようかな、と思いました。
相殺と云う名の不公平、アンバランスなCounterbalanceです。
このカードをキーあるいは利用したデックは、TOP8にはひとつしかありませんが、それが優勝デックであると云うことを考えれば、これから至る所で見かけるようになると想います。
で、いちばん問題になりそうなのは、その「相殺」の解決タイミングです。
1)貴方の対戦相手が、「師範の占い独楽」と「相殺」をコントロールしています。
2)貴方は「印鑑」をプレイしようとしたら、対戦相手は「相殺」の効果でライブラリのトップを捲り、2マナのスペルを公開して「印鑑」を打ち消しました。
3)ならばと思い、貴方は「極楽鳥」をプレイしようとしました。
4)対戦相手は、「独楽」のドロー能力を起動した後、「相殺」の効果でライブラリトップを捲り、戻したばかりの「独楽」を見せ付けて「極楽鳥」を打ち消しました。
こんな流れは、よくあることになるでしょう。もしも貴方が、適切なタイミングの理解と、適切な判断力の両方を持ち合わせていなければ。
「相殺」の、「対戦相手が呪文をプレイする度、ライブラリトップを公開しても良い。プレイされた呪文と公開されたカードが同じマナコストである場合、その呪文を打ち消す」と云う能力は、誘発型能力です。
それは対戦相手が呪文をプレイする度に誘発し、その後コントローラーが優先権を得た時にスタックに載せられます。
即解決される訳ではないことに注意。
つまり、解決に入る前に、他のオブジェクトをスタックに積むことが可能です。これを利用したのが、基本的な動きである「相殺」解決前に「独楽」を起動してライブラリトップを並び替えると云う行動です。
そして、「相殺」の解決でライブラリトップが公開されてしまったら、呪文は打ち消され、墓地に置かれます。そこには既に、一切の対応のタイミングはありません。例えば、打ち消されてしまうのなら、自ら「差し戻し」を打って手札に戻したいと想っても、不可能です。打ち消されることは解決の一部であり、スタックに載せられる訳ではないからです。
相殺と云う名の不公平と云うのは、そういうことです。一見ギャンブルのように見えながら、片方だけが結果を予め知っているのです。しかも、「独楽」を使う以上、「相殺」のデメリットとして手札が半公開情報になると云う事態も回避します。
と云う訳で、場に「相殺」が貼られたら、対戦相手は非常に不公平で不利なブラフゲームに付き合わされる訳ですよ。一方は「独楽」を起動してニヤニヤしていればいい。もう片方は、その時点で対応の決断を迫られます。ライブラリトップが捲られれば、結果に不服申し立てはできません。対戦相手のライブラリトップを操作するとか、インスタントでシャッフルをさせるとか、危険を察知して自ら「差し戻し」を打つとかは、「相殺」を解決する前に行わなければなりません。
使われると鬱陶しいことこの上ない、そのかわり使えばこれ以上頼もしいものもない。そんなカードです。
なお、CDSドラフトでの「相殺」は時々やり手です。ライブラリトップたった1枚で、波及に対して睨みを効かせる事が可能ですから。
で、ある程度ルールやタイミングを知っている人はともかく、とりあえず強そうなデックをコピーして使ってみると云う方のために、気になったタイミングのことを書いてみようかな、と思いました。
相殺と云う名の不公平、アンバランスなCounterbalanceです。
このカードをキーあるいは利用したデックは、TOP8にはひとつしかありませんが、それが優勝デックであると云うことを考えれば、これから至る所で見かけるようになると想います。
で、いちばん問題になりそうなのは、その「相殺」の解決タイミングです。
1)貴方の対戦相手が、「師範の占い独楽」と「相殺」をコントロールしています。
2)貴方は「印鑑」をプレイしようとしたら、対戦相手は「相殺」の効果でライブラリのトップを捲り、2マナのスペルを公開して「印鑑」を打ち消しました。
3)ならばと思い、貴方は「極楽鳥」をプレイしようとしました。
4)対戦相手は、「独楽」のドロー能力を起動した後、「相殺」の効果でライブラリトップを捲り、戻したばかりの「独楽」を見せ付けて「極楽鳥」を打ち消しました。
こんな流れは、よくあることになるでしょう。もしも貴方が、適切なタイミングの理解と、適切な判断力の両方を持ち合わせていなければ。
「相殺」の、「対戦相手が呪文をプレイする度、ライブラリトップを公開しても良い。プレイされた呪文と公開されたカードが同じマナコストである場合、その呪文を打ち消す」と云う能力は、誘発型能力です。
それは対戦相手が呪文をプレイする度に誘発し、その後コントローラーが優先権を得た時にスタックに載せられます。
即解決される訳ではないことに注意。
つまり、解決に入る前に、他のオブジェクトをスタックに積むことが可能です。これを利用したのが、基本的な動きである「相殺」解決前に「独楽」を起動してライブラリトップを並び替えると云う行動です。
そして、「相殺」の解決でライブラリトップが公開されてしまったら、呪文は打ち消され、墓地に置かれます。そこには既に、一切の対応のタイミングはありません。例えば、打ち消されてしまうのなら、自ら「差し戻し」を打って手札に戻したいと想っても、不可能です。打ち消されることは解決の一部であり、スタックに載せられる訳ではないからです。
相殺と云う名の不公平と云うのは、そういうことです。一見ギャンブルのように見えながら、片方だけが結果を予め知っているのです。しかも、「独楽」を使う以上、「相殺」のデメリットとして手札が半公開情報になると云う事態も回避します。
と云う訳で、場に「相殺」が貼られたら、対戦相手は非常に不公平で不利なブラフゲームに付き合わされる訳ですよ。一方は「独楽」を起動してニヤニヤしていればいい。もう片方は、その時点で対応の決断を迫られます。ライブラリトップが捲られれば、結果に不服申し立てはできません。対戦相手のライブラリトップを操作するとか、インスタントでシャッフルをさせるとか、危険を察知して自ら「差し戻し」を打つとかは、「相殺」を解決する前に行わなければなりません。
使われると鬱陶しいことこの上ない、そのかわり使えばこれ以上頼もしいものもない。そんなカードです。
なお、CDSドラフトでの「相殺」は時々やり手です。ライブラリトップたった1枚で、波及に対して睨みを効かせる事が可能ですから。
遊びに行ってきました。
まぁなんだ、遊びに行っただけ。
土曜日の午前中の仕事が終わってから会場に直行したのだが、3時半頃に現地に着いて、挨拶回りなどをしているうちにサイドイベントの募集が終わる。なのでサイン会に並んだり、いろんな人とうだうだお喋りをしたりして、のんびりと土曜日を過ごす。
イベント後ジャッジの人たちと一緒にラーメンを食べた後、BYS氏とやはりうだうだ過ごしつつ、11時頃から呑み始める。仙台勢も後に合流、お店を出た後も結局2時頃までうだうだお喋りしていた。
日曜日はのんびり会場に向かう。サイドイベントのスタッフに挨拶に行くと、ドラフト待ちのセリさんから「あと一人なんだ」と声をかけられ、CDSドラフトに参加。受付でスタッフに「8人の戦士達」とか言われたので、「7人の戦士と1/1トークン1体です」と返しておいた。
ドラフトは、赤に行きたかったものの流れて来ず、なんとなく青白の流れに。2パック目で完全に白が安く、「うねる歩哨」が4枚流れて来る。3パック目でも追加の歩哨が取れ、結局その他にもダリアン2枚や熊も居る寧ろ青をタッチした白デックが出来上がる。
1回戦目、1本目は歩哨がうねって1アクションで5枚並び、相手さん速投了。2本目も並んだ歩哨を除去されず、要所をカウンターで守って勝ち。
2回戦目、相手赤緑で1本目は膠着、相手のオーロクスが1枚相殺でカウンターできていたおかげで何とか勝ち。2本目は相手さん赤マナ引けず、灰の殉教者を手札に握ったまま歩哨で決着。
3回戦目は、相手さんPTQ決勝が始まるということでスプリットでした。
その後はトレードしたり、いろんな人とお喋りしたり、時々サイン会の近くで通訳したりしてのんびり遊び、7時半頃に会場を後にしました。
トレードは大量。大まかな動きとしては、「Timetwister」と「Mana Crypt」と「Berserk」が「Bazaar of Baghdad」と「Sinkholl(β)」×2になって、「Bazaar of Baghdad」が「Tundra(α)」になって、その余禄でこっちも不要カードを何枚か出したが「占術の岩床」×2やヒヨケムシやラクドスランドなどが手に入ってきたと云う様子で。スタンダードで要りそうなCDSのカードを軒並み入手しました。
次の旅行は、神戸かな。スタッフで行きたいですね。
まぁなんだ、遊びに行っただけ。
土曜日の午前中の仕事が終わってから会場に直行したのだが、3時半頃に現地に着いて、挨拶回りなどをしているうちにサイドイベントの募集が終わる。なのでサイン会に並んだり、いろんな人とうだうだお喋りをしたりして、のんびりと土曜日を過ごす。
イベント後ジャッジの人たちと一緒にラーメンを食べた後、BYS氏とやはりうだうだ過ごしつつ、11時頃から呑み始める。仙台勢も後に合流、お店を出た後も結局2時頃までうだうだお喋りしていた。
日曜日はのんびり会場に向かう。サイドイベントのスタッフに挨拶に行くと、ドラフト待ちのセリさんから「あと一人なんだ」と声をかけられ、CDSドラフトに参加。受付でスタッフに「8人の戦士達」とか言われたので、「7人の戦士と1/1トークン1体です」と返しておいた。
ドラフトは、赤に行きたかったものの流れて来ず、なんとなく青白の流れに。2パック目で完全に白が安く、「うねる歩哨」が4枚流れて来る。3パック目でも追加の歩哨が取れ、結局その他にもダリアン2枚や熊も居る寧ろ青をタッチした白デックが出来上がる。
1回戦目、1本目は歩哨がうねって1アクションで5枚並び、相手さん速投了。2本目も並んだ歩哨を除去されず、要所をカウンターで守って勝ち。
2回戦目、相手赤緑で1本目は膠着、相手のオーロクスが1枚相殺でカウンターできていたおかげで何とか勝ち。2本目は相手さん赤マナ引けず、灰の殉教者を手札に握ったまま歩哨で決着。
3回戦目は、相手さんPTQ決勝が始まるということでスプリットでした。
その後はトレードしたり、いろんな人とお喋りしたり、時々サイン会の近くで通訳したりしてのんびり遊び、7時半頃に会場を後にしました。
トレードは大量。大まかな動きとしては、「Timetwister」と「Mana Crypt」と「Berserk」が「Bazaar of Baghdad」と「Sinkholl(β)」×2になって、「Bazaar of Baghdad」が「Tundra(α)」になって、その余禄でこっちも不要カードを何枚か出したが「占術の岩床」×2やヒヨケムシやラクドスランドなどが手に入ってきたと云う様子で。スタンダードで要りそうなCDSのカードを軒並み入手しました。
次の旅行は、神戸かな。スタッフで行きたいですね。