前日と同様、ホテル近くのコンビニで朝食と昼食を調達してから、タクシーで会場へ。

 前日までは、オープンスタンダードに参加して構築のレーティングを稼ごうと思っていたのだが、予想以上にコールドスナップの影響が大きそうで、前日のドラフトまでCDSのカードを見たことも無かった私には勝てないかも、と云うことで参加見送り。

 のんびりと、ぶらぶらと遊ぶことにする。
尚、バックパックの中に白黒シャツを入れて何時でもボランティアできる状態であったことは秘密。

 CDSドラフトに1回参加。
昨日と同様、青赤2色のカウンターウィニースタイル。最初は青白で行きたかったのだが、白が全く流れてこなかったので途中で赤へ。青は最初から決め打ち。赤に流れたのは冠雪土地と雪崩しが流れてきたから。
 霧5体、霜の猛禽は3体だったかな。ルーンのもつれ3枚、雪崩し2枚に何故か相殺2枚入れた謎デックが出来上がる。
結果は1没だったのだが、結構いい感じだった。個人的には、この環境のドラフトの赤青は好きかも。
いや、相手がライフゲイン中心の白系だったため、時間がかかりすぎ。1回は相殺が刺さりまくって勝ったが、1回は相手のライフが30を超えていき、押し切れなくて負け。時間が切れてライフゲームになった所で勝てなくなりました。

 昨日のドラフトで赤龍1枚、賞品からもう1枚、今日のドラフトでヴァルキリーが取れており、レーティングを考えなければ採算は充分取れまくりな感じ。

 2回目のCDSドラフトに参加しようかな、と想っていると、「謎ドラフト」があるよ、と云う情報が。それを待つ。

 1回目の謎ドラフトは予選落ち。所謂、抽選による外れと云う訳だ。

 因みに、謎ドラフトの正体はアイスエイジブロックドラフト、お値段据え置き1500円。裏情報ですが、パックの提供はランサー様と云うこと。

 2回目の謎ドラフトは、23人による抽選の結果、予選を通過、本戦に進む。
自分なりに環境の理解はできているつもりだったので、初手で紅蓮地獄をピック、ステロイド決め打ちに向かう。いやね、アイスエイジとアライアンスはクリーチャー小さくて弱いので、紅蓮地獄はラスになるのですよ。ただ、強力な除去を持つ黒をバンバン下に流した所為で、下にだけは当ってはいけないという認識で。
因果応報。所詮見事に下家と当たり、1没。

 その後暫くしてCDSが品切れ、ドラフトがRGDのみになったのでドラフトにも参加せず。
本当にただのんびり、いろんな人と話をしたり、トレードしたり、ふらふら過ごしました。

 夜9時過ぎには全てのイベントが終わり、10時頃には会場を後にでき、ジャッジの呑み会に普通の顔して参加。HJ社のアオノ氏も参加。アオノ氏は、私にGPのサイドイベントドラフトの回し方を教えてくれた方です。
いろいろな今回のGPの舞台裏を肴に、陽群さんのマジックとチーティング講座もあったりして、3時頃まで宴会していました。
やっぱり、GPの夜はこの宴会がないと寂しいですね。
そうそう、ここでちょっとした交渉と云うか、提案と云うかをして、日本選手権には、日曜日だけ、顔を出しに行くかも知れません。と云うか、私は行きます。

 その後一部はカラオケに流れ、それはそれは非常に魅力的だったのですが、月曜日はともかく火曜日からは仕事で、自由に休める訳でもないので、ホテルに戻り就寝。

 月曜日は、観光もせずに移動と休養です。
 朝はゆっくりと起きる。
ホテル近くのコンビニで、朝食と昼食を購入し、路面電車での移動が面倒だったのでタクシーで会場に移動する。

 今日はGP広島本戦です。今回は私はプレイヤー参加です。

 2年前の、スタンダードのGP名古屋以来全ての国内GPをジャッジでサーキットしてきたので、とても新鮮な感じでした。
最後にプレイヤー参加したGPですか。アレはまだ20世紀、エクステンデッドのGP京都でしたよ…

 まず着席表でシールドのチェック、そしてスワップしてから構築。
チェックパックは強いとまではいかなくても、そこそこ纏まっていてデックの形にし易いカードプールでした。これが帰ってきたらいいな、なんて思ったぐらい。
構築用に渡されたパックは、チェックが正しいか確認している時には強いと思いました。この環境での最高の除去のひとつである《Hex/呪詛》と、ある意味最強の決め技になり得るスペルである《炎の一斉攻撃/Flame Fusillade》が見えたので。
しかし、カードプールを色別に分けて、スペルとクリーチャーに分けて構築に入ろうと思うと、これがまぁ弱いんだ。どう色を組み合わせてもクリーチャーが足りず、上述した以外にも除去はあったので赤と黒は確定したのだが、その他何色を使ってもデックにならない。ギルド魔道士も無く、トークンも1体も出せず、そもそもP/Tどちらかでも5以上のクリーチャーは1体しかない。
 正直、0-2ドロップが見えました。

 1回戦目は相手のデックが非常に強く、あっさり負け。
 2回戦目は、この期に及んで土地事故まで起こして、あっさり負け。

 見えた通りの未来が待っていました。

 いやいや、オマエが下手だから巧く組めないだけだろうとか意見があるかもしれませんが。私が受け取ったシールドは、本気で弱かった。
幾人かに渡してみたのだが、トップとまではいかなくてもかなりの強豪プレイヤーでさえ、プレイヤー毎に色の組合せからして違うデックを組むし、その上でみんな「これは弱いわ」とおっしゃる。

 その後CSドラフトに参加。初手で赤竜をピックし、赤を狙うもあまり赤は流れて来ず。青が安かったので青へ。霧を4枚、霜の猛禽も4枚、ルーンのほつれ3枚と云う感じに青のクロックパーミッションの形が出来る。赤からは中盤以降用のクリーチャーと除去用の火力が入る。
結構いい形に纏まったと思う。CS剥いたの初めてでよく解らないけれどね。
 1回戦はテンポよくクリーチャーを展開して、要所をカウンターで締めて勝ち。
 2回戦は、一方的に虐殺されたような気がします。1本目、相手3ターン目に白がうねろうとする。打ち消し。うねらなかった。助かった。4ターン目にお代わりされる。うねりまくる。5体ぐらい並ばれてどうにもできない。2本目も3ターン目にうねられる。6体ぐらい並ぶ。酷いよ。

 後は会場内でうだうだ過ごす。10時近くまで会場に居たが、どうみても初日の予定が10時までには終わりそうに無かったために、会場を後にする。駅前でスナックとカップラーメンを買い込んでホテルに戻る。てか、駅周辺に一人で入れるような雰囲気の居酒屋が無いのは勘弁して欲しい。

 そうそう、今回のGP初日は、1回戦目が始まったのが昼過ぎだったとか、3BYE持ちの人の初戦は4時頃だったとか、いろいろと時間的に厳しいものがあったのですが。
ツテやコネによってある程度の裏事情を聞くと、仕方ないかなと納得してしまう。詳しく書いていいのかどうか聞いていないので、詳細を書く訳にはいかないのですが、これを見た方は、あの日の進行の悪さは、ジャッジの所為だけぢゃ無いことを理解していただけると嬉しいです。
 Tokaido Vintageで、とても興味深いデックがひとつありましたので、ちょと紹介をしてみたいと思います。

レシピは、以下のとおり

土地15枚
1:Tolarian Academy/トレイリアのアカデミー
1:Strip Mine/露天鉱床
4:Volcanic Island
2:Underground Sea
1:Library of Alexandria/アレクサンドリアの図書館
2:Flooded Strand/溢れかえる岸辺
1:Polluted Delta/汚染された三角州
2:Island/島
1:Snow-Covered Island/冠雪の島
マナアーティファクト8枚
1:Mox Pearl/モックス・パール
1:Mox Sapphire/モックス・サファイア
1:Mox Jet/モックス・ジェット
1:Mox Ruby/モックス・ルビー
1:Mox Emerald/モックス・エメラルド
1:Black Lotus/ブラック・ロータス
1:Mana Crypt/マナ・クリプト
1:Sol Ring/太陽のリング
クリーチャー4枚
3:Izzet Guildmage/イゼットのギルド魔道士
1:Darksteel Colossus/ダークスティールの巨像
その他33枚
1:Yawgmoth’s Will/ヨーグモスの意志
1:Tinker/修繕
1:Time Walk/時間移動
1:Merchant Scroll/商人の巻物
1:Demonic Tutor
1:Shattering Spree/破壊放題
4:Accumulated Knowledge/蓄積した知識
2:Cunning Wish/狡猾な願い
1:Fire/Ice/火/氷
1:Repeal/撤廃
1:Reset
2:Intuition/直感
1:Mystical Tutor/神秘の教示者
4:Mana Drain
4:Force of Will
4:Brainstorm/渦巻く知識
1:Ancestrall Recall/祖先の回想
2:Pithing Needle/真髄の針
サイドボード15枚
4:Pyroclasm/紅蓮地獄
1:Echoing Truth/残響する真実
1:Quicken/急かし
1:Stifle/もみ消し
1:Diabolic Edict/悪魔の布告
1:Ebony Charm/黒檀の魔除け
3:Red Elemental Blast/赤霊破
1:Rebuild/再建
1:Rack and Ruin/荒残
1:Fire/Ice/火/氷

 イゼット・コントロールです。カウンターで相手の行動を凌ぎつつ、「Tinker」或いは「Tolarian Academy」からの「Darksteel Colossus」で殴るか、「Izzet Guildmage」の能力を遺憾なく発揮していろいろとイタズラをするデックです。

 ギルド魔道士の能力は、だいたい何を対象にしても役に立つのですが。「Ancestrall Recall」や「Accumulated Knowledge」をコピーすれば大量のハンドアドバンテージをもたらしてくれますし、いざと云う時の「Mana Drain」のコピーは頼もしいです。「Demonic Tutor」ですか?死んでしまえ!って感じですかねぇ。

 でも、このデックが真価を発揮するのは、「Reset」をコピーした時。それは、もはや意味不明な事態が発生するのです。
 「Reset」それはLegendのアンコモンカード。日本人のプレイヤーの中では、知っている人のほうが少ないだろう1枚。
「UU/インスタント/自分のコントロールする土地をすべてアンタップする。この呪文は、対戦相手のアップキープの間にしか使用できない」と云うもの。ある意味、問答無用。
 UUUを含む6マナが土地から出せるなら、無限マナを作ることができます。無限マナを作ることができるということは、前述したドロー系スペルのコピーによって総てのカードを引くことが出来るということです。「Brainstorm」を使ってでさえ、最後に2枚残すだけで、他の全カードを手札にすることが出来ます。
 仕上げは、お好きな方法で。「Fire/Ice」のコピー10回でもいいですし、「Ebony Charm」20回コピーでもいいです。「Ancestral Recall」で過剰ドローの強要でもOKですね。

 特筆すべきは、ドロー能力。ドロー系のスペルがなくても、手札7枚と「Library of Alexandria」さえあれば、この「Reset」コピーは勝てます。まずアレックスで1枚引いてハンド8枚にしてから、リセットプレイ。コピーを作ってコピーを解決。ハンドが7枚ですので、起きたアレックスで1枚ドローをスタックに乗せる。カードを引く前にリセットをコピーして解決すれば、またアレックスが起きるので、カードドローをスタックに乗せる。
以下繰り返し。
「Library of Alexandria」のドロー能力は、「手札が7枚の時にしかプレイできない」だけなので、大量にスタックに載せておけば、あとはそのスタックを解決して大量に引ける。

 と云う訳で、「Izzet Guildmage」と「Reset」プラスドロー系の何かと云う3枚コンボなのですが、ある程度のマナさえあれば止められ難いという、それでいて動きが愉快極まりないという、私の心を鷲掴みにした面白デックの紹介でした。

 ギルド魔道士を見てリセットを思い出したヤツは、凄いよねとしか言いようがありません。

*非常に重要な追記
 「Reset」について
 記述に誤りがありました。「対戦相手のアップキープ中にしか使えない」のではなく、「対戦相手のターン、しかもそのアップキープステップの後にしか使えない」です。仕掛けるタイミングが微妙に違ってきますね。対戦相手がカードを1枚引いているかいないかの違いになりますので、ゲームとしては大きな違いになります。
 謹んでお詫びと訂正を。ご指摘いただきました通りすがりさんには心よりの感謝を申し上げます。
Tokaido Vintage 2nd Stage in Nagoya

優勝 Serra
デック Affinty

土地16枚
 4:Mishra’s Workshop
 4:Wasteland/不毛の大地
 1:Stripmine/露天鉱床
 1:Tolarian Academy/トレイリアのアカデミー
 2:Ancient Tomb/古の墳墓
 4:Mishra’s Factory/ミシュラの工廠
マナアーティファクト9枚
 1:Mox Pearl
 1:Mox Sapphire
 1:Mox Jet
 1:Mox Ruby
 1:Mox Emerald
 1:Black Lotus
 1:Mana Crypt
 1:Mana Vault
 1:Sol Ring
クリーチャー22枚
 4:Metal Worker/金属細工師
 4:Arecbound Ravager/電結の荒廃者
 4:Frogmite/金属ガエル
 4:Myr Enforcer/マイアの処罰者
 3:Myr Retriever/マイアの回収者
 3:Triskelion/トリスケリオン
その他9枚
 4:Skullclamp/頭蓋骨締め
 4:Tangle Wire/絡みつく鉄線
 1:memory Jar/記憶の壺
サイドボード15枚
 3:Jester’s Cap/ジェスターの帽子
 3:Tormod’s Crypt/トーモッドの墓所
 4:Eon Hub/永劫の中軸
 3:Maze of Ith
 2:Pithing Needle/真髄の針

準優勝 Masa
デック Control Slavery

土地17枚
 3:Island/島
 2:Polluted Delta/汚染された三角州
 2:Flooded Strand/溢れかえる岸辺
 1:Tolarian Academy/トレイリアのアカデミー
 1:Darksteel Citadel/ダークスティールの城塞
 1:Strip Mine/露天鉱床
 2:Wasteland/不毛な大地
 2:Underground Sea
 3:Volcanic Island
マナアーティファクト8枚
 1:Mox Pearl
 1:Mox Sapphire
 1:Mox Jet
 1:Mox Ruby
 1:Mox Emerald
 1:Black Lotus
 1:Mana Crypt
 1:Sol Ring
クリーチャー7枚
 4:Goblin Welder/ゴブリンの溶接工
 1:Gorilla Shaman/ゴリラのシャーマン
 1:Darksteel Colossus/ダークスティールの巨像
 1:Triskelion/トリスケリオン
その他28枚
 1:Crucible of Worlds/世界のるつぼ
 1:Mindslaver/精神隷属器
 1:Ancestral Recall
 1:Time Walk
 1:Mystical Tutor/神秘の教示者
 4:Thirst for Knowledge/知識の渇望
 3:Brainstorm/渦巻く知識
 1:Tinker/修繕
 1:Burning Wish/燃え立つ願い
 1:Demonic Tutor
 1:Vampiric Tutor/吸血の教示者
 1:Yawgmoth’s Will/ヨーグモスの意志
 1:Recoup/埋め合わせ
 1:Echoing Truth/残響する真実
 1:Imperial Seal/伝国の玉璽
 1:Gift Ungiven/けちな贈り物
 4:Force of Will
 4:Mana Drain
サイドボード15枚
 2:Arcane Laboratory/秘儀の研究室
 2:Back to Basics/基本に帰れ
 1:Tendrils of Agony/苦悶の触手
 1:Duplicant/映し身人形
 3:Tormod’s Crypt/トーモッドの墓所
 1:Engineered Explosives/仕組まれた爆薬
 1:Sundering Titan/隔離するタイタン
 2:Pyroclasm/紅蓮地獄
 2:Rack and Ruin/荒残

3位 Chickenatog
デック エターナル・オース

土地20枚
 4:Polluted Delta/汚染された三角州
 4:Tropical Island
 3:Bayou
 1:Underground Sea
 3:Forbidden Orchard/禁忌の果樹園
 1:Strip Mine/露天鉱床
 2:Wasteland/不毛の大地
 1:Phyrexian Tower/ファイレクシアの塔
 1:Volrath’s Stronghold/ヴォルラスの城塞
マナアーティファクト7枚
 1:Mox Pearl
 1:Mox Sapphire
 1:Mox Jet
 1:Mox Ruby
 1:Mox Emerald
 1:Black Lotus
 1:Sol Ring
クリーチャー4枚
 4:Eternal Witness/永遠の証人
その他29枚
 1:Zuran Orb
 1:Skullclamp/頭蓋骨締め
 2:Crucible of Worlds/世界のるつぼ
 1:Enginnered Explosive/仕組まれた爆薬
 1:Fastbond
 4:Oath of Druids/ドルイドの誓い
 2:Gaea’s Blessing/ガイアの祝福
 3:Living Wish/生ける願い
 1:Naturalize/帰化
 4:Brainstorm/渦巻く知識
 1:Ancestrall Recall
 1:Time Walk
 1:Muddle the Mixture/交錯の混乱
 3:Cabal Therapy/陰謀団式療法
 1:Vampiric Tutor/吸血の教示者
 1:Demonic Tutor
 1:Pernicious Deed/破滅的な行為
サイドボード15枚
 1:Forbidden Orchard/禁忌の果樹園
 1:Phyrexian Tower/ファイレクシアの塔
 1:Volrath’s Stronghold/ヴォルラスの城塞
 1:Rath’s Edge/ラースの果て
 1:Academy Rector/アカデミーの学長
 1:Akroma,Angle of Wrath/怒りの天使アクローマ
 1:Trinket Mage/粗石の魔道士
 1:Massacre/虐殺
 1:Withered Wretch/萎縮した卑劣漢
 1:Gorilla Shaman/ゴリラのシャーマン
 1:Tormod’s Cryot/トーモッドの墓所
 1:Energy Flux/魔力流出
 1:Pernicious Deed/破滅的な行為
 1:Cranial Extractuin/頭蓋の摘出
 1:Null Rod/無のロッド
 まずはご参加いただきました皆様、ありがとうございます。

 総勢21名、スイスラウンド5回戦でした。
関東勢10名、静岡勢5名、地元愛知は6名と云う、ビミョーな参加者割合だったのですが。
目標と云うか、希望的数値だった30人には遠く及びませんでした。

 ただ、それでも年に3回のヴィンテージのお祭り、しかも名古屋が舞台になるのは年に1回と云うことで、和やかな雰囲気の中で大会が進みました。参加者の皆様に楽しんでいただけていれば、これ以上の喜びはありません。
主催者としてもとても楽しませていただきました。
次回、12月予定の沼津ステージには、ぜひ行きたいですね。

 参加者が携えた武器、デックのアーキタイプは実に多彩でした。
オースが3人。しかし、エターナル、サルベージャー、ノーマルとそれぞれ別物。
Staxは2人。ひとりはBazaar型。親和が2人、コントロール・スレヴァリー2人、TPS2人。
あとは、Reap&Sky、イゼット・コントロール、スレッショルド、青白コントロール、セプター・コントロール、ターボランド、ステロイド、バーン、食物連鎖ゴブリン、ジャンクがそれぞれ1人づつ。
ドラゴンがひとりも居ないのは、とある事情によるものです。

 ヴィンテージデックに最も必要なパワーカードは、「Ancestral Recall」と「Black Lotus」のようです。それぞれ、会場内では15枚が使用されていました。その他、「Mox Sapphire」と「Mox Emerald」が15枚づつ。サファイアの方は必要性、エメラルドの方は入手のし易さでしょうか。「Mox Pearl」と「Mox Jet」が14枚づつ。「Time Walk」は13枚です。「Mox Ruby」は12枚、「Timetwister」に至っては4枚しか使われていません。「Library of Alexandria」が3枚まで迫ってきています。パワー10と云う呼び方がされるようになって久しいですが、そろそろパワー9から「Timetwister」が抜けて「Library of Alexandria」が入るのでしょうか。
そうそう、パワー9をまったく使わないプレイヤーさんも4人居ましたよ。

 5回戦やる予定だったのに、3回戦終了時点で早々に全勝者がいなくなってしまうとか、「黙示録」がプレイされて、聞き付けたコレクターが離れた所から駆けつけるとか、愉快な出来事もありました。

 優勝は、ヴィンテージのレーティング日本1位の実力を遺憾なく発揮して、静岡は沼津のボス、Serraさんが親和で掴み取っています。
2位には地元からMasaさんのコントロール・スレヴァリー、3位にはやはり地元のChikenatogさんのエターナル・オースが入りました。

 上位者のデックリストは、別に上げようかと思っていますので、楽しみにしていてくださいませ。
 主催者ではあるけれど、この発表はオフィシャルではない扱いですので、どうぞよしなに。

 ふとしたことから、5〜8枚目のMana Drainが手元に来そうなのです。現在の相場からは結構格安で。
と云うことで、計算をしてみた結果。

 8月5日の東海道ヴィンテージについて。
 参加者が30人を超えましたら、優勝賞品にMana Drain1枚あげちゃおうかなと、企んでおります。まぁ、ぎりぎり採算が合うかな、合わないかな、と云うラインですので、英語版ではありませんが。

…あとは口コミに期待…

水森杯6回目

2006年6月18日 ゲーム
 べっ、べつに、あんた(達)の為に大会開いてるんぢゃないんだからねっ!(挨拶)

 基本的に隔月開催の大会なのですが、この間、私自身が殆どスタッフ活動をしていないということもあって、かなり久しぶりな感覚でした。

 とりあえず、集まってくださった8名の戦士たちには、心より感謝の気持ちを。

 採算性なんてもとより度外視なのでいいのですが、公認には執着心があるので。

 こじんまりとした会になりましたが、しばし参加者様が楽しい時を過ごしていただけたなら、嬉しいです。
もちろん私は、楽しみましたよ。

 と云う訳で、ちょと狙ってみた冒頭の言葉は、結構本音だったりします。

 次回は、8月5日(土)です。
今度は、Tokaido Vintage 2nd Nagoya Stageですよ。
 みなさま、大変お久しゅうございます。
 特にリアル世界では。

 仮想世界ですらまともに姿を現していないのに、現実世界ではもっと長いこと姿を消しているような気がします。

 先週も、その前もイヴェントがあったのに参加していません。明日も、東海地区予選だというのに、参加できません。
…去年は、「東海地区予選に出て、本戦に行くんだ!(ジャッジとして)」とか意気込んでいたのに…

 そもそも、私は好きで、趣味でマジックのジャッジ・スタッフをしているのに、先週も、その前も、明日も、ずーっとお仕事で参加できないのは、大変ストレスが溜まります。
啼くぞ、ほんとに。にゃぁ…

 とにかく。マジックがしたいです。マジックにかかわりたいです。
…誰か私に時間をください。

 ただの愚痴です。
 皆様、お元気ですか。最近ちょっと疲れ気味のWaterForestです。
またぞろ日程が近くなってきましたので、ご案内などを。

・WaterForest Cup Vintage#6
・DCI公認MTG レギュレーションVintage
・2006年6月18日(日)
 午前10時受付開始、10時半受付終了
・会場は、名古屋市港区 港湾会館
・参加費 1000円
・定員 一応50名
・スイスラウンド3〜6回戦
・賞品 特製アーティストプルーフ、DCIフォイルなど

 一応、公認大会ですので、プロキシは使用不可、全て本物を使用してください。また、版によって裏面の印刷の濃淡がありますので、裏が透明ではないスリーブを使用してください。

 前回同様、MTGEvent.jpさんの方に、告知をしております。
また、今回も、
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
にて、予約を受け付けます。ご予約の際には、DCIナンバーとお名前を明記してくださるよう、お願いします。
なお、予約参加者の中から抽選で1名の方に、参加費のキャッシュバックをしようと思っております。

 ディセンションは、ヴィンテージシーンに何らかの影響を与えるのでしょうか。
皆様のご参加を、楽しみにお待ちしております。

 また、毎度おなじみ、カードのレンタル相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
 えっとね、金曜日、早番に時間休暇を連繋して3時ごろに職場を抜け出したのですよ。
 そのまま車で名古屋駅へ向かい、新幹線で東京へ直行。
 金曜日の夜に、ちょっとした御用事があったのです。

 簡単な用事を済ませた後、夏に偶然立ち寄って気に入った池袋のパブ、「エールハウス」にてスタウトやエールを呑みながら食事。お店の方が、夏に一度訪ねたきりの私を覚えていてくれたおかげで、かなり愉しく過ごせました。

 土曜日は、ちょいと移動をしまして、行ってきました悪魔杯。GPでよくご一緒させてもらう、ジャッジ仲間POXさん主催の非公認スタンダード。
でもさ、ここに予告状出しておいたのに、私が現れたら驚かれてしまうのは、ちょっとだけ悲しいかも。愉しくもあるのだけれどさ。
同じく悪魔杯でスタッフをされていたJDさんに、いきなり挨拶代わりに「『群青の空を越えて』始めましたよ。」と言われて、私も驚かされる。

 大会は、38人と賑やかな感じ。少なくとも、私はそんな規模の大会にプレイヤー参加したのは、約1年ぶりです。
成績の方は、3−3と聊か残念。とはいえ、現在の私のレベルを良く知る方から見れば、健闘した方かもね。
使用デックはけちコン。
1回戦は「より良い品物デック」によく解らないうちに切られて死亡。
2回戦は「白エピック」相手に、初戦こそけちをミスして負けたものの、その後は間違えずにエンジンを確立して快勝。
3戦目「セレズニアビート?」相手にミスを繰り返すも何とか勝ち。
4戦目「けちコン変形型」相手に、苦しみながらも勝ち。この対けちコンは、G−REN君相手に練習したり、教えてもらったりしていたことがとても役に立ちました。押され気味な局面でも、かなり冷静に耐えて対応できたと想います。
5戦目は、「白緑対立」なデック相手に、ほぼ無抵抗で切られる。初戦を十手ビートで切られて、対ビートのサイドをしたら2本目は対立を出されるという、最悪なシナリオ。
最終戦は、「赤白コントロール」相手。天使とフェニックスが墓地と場を行ったり来たりして、こちらも序盤が今ひとつで、早めに出された赤本殿が非常に痛かった。何とか耐えて耐えて、ようやくコントロールを掌握しきったかなと云う頃になって、相手1本挿しの「猛火」でやられました。2本目は時間切れで引き分け。プレイとしては、かなりタイトな状況を冴えて耐えていたと想うのだけれどなぁ。

 土曜日の夜は、ふらりと入り口はいい感じがした居酒屋に入ってみたのだけれど、酷い外れクジだった。
お酒も食べ物も、かなりいいと想う。入った理由が大体、エーデルピルスがあったからだもの。でもね、2階に通されたのですが、2階って云うより屋根裏、高さが1メートル程しかない酷い圧迫感のある空間で、その上店員が全くといっていいほど様子伺いにも来ない。2度と行かない店決定。

 日曜日は、9時過ぎまでゆっくり眠って、そこから移動。CDCのヴィンテージへ。主催者の、やはりGPなどでのジャッジ仲間であるアラジンさんは、驚かずに迎えてくれました。来週の世界選手権のお仕事話などでしばし盛り上がる。
ヴィンテージの大会は、参加25人の賑やかな大会になりました。
使用デックは、いつもの「STAX」です。成績は、1−2−1と納得いかない様子。まぁでも、対戦内容は仕方ないよね。
1回戦目は「赤単ビート」あまり相性がいいとは云えないのですが、まぁ相手がクリーチャー除去を引けないうちに場を制圧して勝ち。
2回戦目は「食物連鎖ゴブリン」相性最悪です。初戦、相手先攻ながらこちらが先に「三なる宝球」と「世界のるつぼ」を揃える。しかし「露天鉱床」が引けない。相手にコンボを決められて負け。2本目はこちら先攻で、「るつぼ」「修繕」から「三球」へと繋げ、「直感」から「露天鉱床」を提示して勝ち。3本目、相手初手が「ラッキー」。当然負け。
3回戦目は「カウンターコロサス」かな。壮絶な事故死。
4回戦目は最早顔なじみ、関東勢の河合さん。「ドラゴン」。初戦は先攻2ターン目にあっさりコンボを決められて負け。2本目は「トーモッドの墓所」や「映し見人形」などを駆使して隙を見せないプレイ。一進一退が続き、かなり時間が掛かるが何とか勝利。相手の「Old Man from the Sea」が結構厳しかった。こちらの「ゴブリンの溶接工」を持っていかれたりして。自らの「映し見人形」で処理しなくてはならなかったり。3本目は殆ど時間が無くて、こちらは負けないようにするのが精一杯。相手は勝てる時は一瞬で勝てるので、とにかく隙を見せないように。マナは厳しかったが引きに助けられ、ファーストターンから「溶接工」と「墓所」をセットできたり、手札に「もみ消し」を抱えた状態から4マナある時に「直感」で「映し見人形」×2と「もみ消し」を提示できたりと、そりゃ負けないよねと云う動きができて引き分け。
 ここで、私は帰る時間が来てドロップ。

 そんな感じで、土・日ととても久し振りにプレイヤーとしてマジック漬けの時間を過ごすことができました。

 2日間とも、とても愉しませてもらって、これで世界選手権のスタッフも頑張ることができます。
…本当は、プレミアム・アンティーク・ドラフトにプレイヤーとして参加したいのですけれどね。

ゲーム三昧

2005年11月15日 ゲーム
 GP北九州から帰ってきて、その旅行記も書かずに私はPCでゲームをしていたワケですよ。
積みゲーが溜まってきちゃったので、多少でも解消しようと想ってね。
…一応、言い訳をしておくと、全ての持ち時間をそれに費やしたわけではありませんよ?ちゃんと、MTGのスタンダードとエクステンデッドのデッキ作成と練習もしております、念のため。

 そんな訳で、積みゲーのうちひとつが、ようやく1週終わったばかりなのですが。

 lightと云うレーベルの、「群青の空を越えて」と云うゲーム、所謂18禁ゲームなのですが、若菜ルートをプレイしたのですが。

 とってもかっこよかった。日本が、関東、関西、蝦夷、琉球にそれぞれ分かれて、関東と関西が戦争をしているというかなり荒唐無稽な設定ながら、よく考え込まれたシナリオで、ナンと云うか、とにかくかっこよかった。
物語の締め括り方と、エンディングの音楽も素敵でとってもクール。今まで結構な数のゲームをプレイしてきたと想うのだけれど、終わった直後の感覚としては、ベストに近いいい感じでした。

 さて、一区切りついたことだし、暫くはMTGエクステンデッドに集中するとしようかしらね。
 いろいろと世間様を騒がせています、Finals予選なのですが、今年も東海地区予選、ありますのでご安心を。

 詳細は追って公式HPなどにも記されることと想いますが、とりあえず、
 12月 4日(土) 港湾会館
 12月10日(日) 港湾会館
以上2回の予定を、聞いております。

 今年は複数回の予選参加が認められているということで、いっそう厳しい権利争いが予想されますよね。東海地区の方々も、長野遠征とか、大阪遠征とか、考慮された方が多数みえると想いますが。

 とりあえず、これをご覧になった方々は、予選参加を考えている、関係のありそうな友人・知人には教えてあげてくださいませ。知らずに遠征準備をしてしまったとか、知らずにワールドに遊びに行ってしまったとか、そういった事態は避けたいですね。

久し振りの大会

2005年11月13日 ゲーム
 だった筈なんですけれどね。

 えっと、第4回目のWaterForest Cup Vintageが開催されました。

 が。

 参加者たったの7名。
名古屋はヴィンテージが盛んだとか、一般的に言われてはいるようなのですが、如何に我々がマイノリティーなのか思い知らされました。
非公認&非常にあっさりとした会になってしまい、参加いただいた皆様には申し訳が無いですよ。
と同時に、如何に自分のこの水森杯と云うものが身内頼りのものであるかを、今更のように付き付けられました。解ってはいたつもりだったのですが、甘かったようです。

 大会の採算などは、元々度外視していたので個人的には問題ないのですが、公認ヴィンテージが売りだったのに、それを失ってしまったことと参加者に一定以上の満足感を与えられなかったことが悔しいですね。

 と云う訳ですが、次回以降も、このWaterForest Cup Vintageは続けていくつもりです。公認の大会が身近に無い状態は、やはりひとりのヴィンテージファンとしては作りたくありません。

 ですので、常連の皆様方には、どうか見捨てないで、温かい目で見守ってくださいませ。そして、カード資産などの関係で尻込みされている、でも興味はある方々、是非いちど、お声を掛けてみてください。貸せるカードはレンタルしますし、一度見学されるだけでもこのレギュレーションのおもしろさは体験できると想いますので。

 今後とも、よろしくお願いします。
 詳細は以前に告知した通りなのですが、前回行った、予約者の中から抽選で1名様に参加費キャッシュバックと云うお遊びを今回も行おうと想います。

 また、前回優勝者の招待選手扱いも継続ですので、#3の優勝者、水野様はもとより参加費無料と云うことでよろしく。

 それから、毎回の事ながら、カードのレンタル申し込みも基本的には先着順で受け付けます。P9ひと通り以外にも、《Mishra’s Workshop(AQ)》《Bazaar of Baghdad(AN)》《Mana Drain(LE)》《Illusionary Mask(UN)》《Beserk(UN)》と云ったカード達も4枚づつ揃っておりますし、今が旬の《Time Vault(UN)》も2枚ありますよ。

 「パワー9持って居ないから」「その他の細かいパーツが無いから」などとしり込みしているようでしたら、思い切ってご相談ください。案外、何とかなってしまうものですよ。

 また、大会の参加できなくても、プロキシー満載のデックを会場に持ってきていただいて、フリープレイに興じることもできると想います。
ヴィンテージに興味がある方々、ぜひとも一度会場にお越しくださいませ。

愛知県選手権

2005年10月18日 ゲーム
 宣伝の依頼がありましたので、簡単にコピペでいってみましょう。

愛知県選手権詳細
開催日:10/23(日)
受付時間:9:30〜10:00
参加費:大人1000円、高校生以下700円(年齢がわかるものが必要です)
定員:100名(100名を超える場合は、足切りさせていただく場合があります。あらかじめご了承下さい)
大会フォーマット:スタンダード(第9版、神河ブロック、ラヴニカブロックが使用可能)
スイスドロー7〜8回戦を行い、順位を決めます。
(決勝シングルエリミネーションは行ないません)
優勝者へは優勝記念盾が贈られます。
上位64位まで賞品が贈られます。

諸注意:
・会場には来場者用駐車場がありません。周辺の有料駐車場をご利用下さい。
・トップ8に残られた方は、愛知県在住であることを確認させていただきますので、
現住所が確認できるものをご持参下さい。

主催:魚津 篤司(うおつ あつし)
連絡先:aichi(あっとまーく)japanchamps.com
(あっとまーく)を@に変えてください。

 と、いうことです。

 会場は、東別院会館ですね。

 私、WaterForestはジャッジ参加するつもりです。
 尚、私は今現在、ラヴニカを殆ど剥いていませんので、ラヴニカのカードのレンタル希望には応じられませんのでよろしく。
 万が一、当日会場に現れなかったら、腰がイカレポンチになったと想ってくださいませ。

告知

2005年10月13日 ゲーム
 次回のWaterForestCup Vintageを、11月13日に名古屋市港湾会館で行います。

 ちょっとした事情で10月にはできなくなってしまったのですけれど、MTGのヴィンテージレギュレーションの、貴重なDCI公認トーナメントです。

 日付:11月13日(日)
 場所:名古屋市港湾会館 4回第5会議室
 受付:午前10時〜10時半
 参加費:1000円

 こんな感じで。
 ラヴニカと、ポータルシリーズがどんな影響を与えるのか楽しみなところですね。
 多数のご参加を、心よりお待ちしております。

 質問、疑問、参加予約やカードレンタル依頼は、いつものようにメールか直電でお願いします。

 賞品については、今考えているところなのですが、毎回恒例のアーティストプルーフは用意する気満々ですのでお楽しみに。

プレリリース

2005年9月25日 ゲーム
 ラヴニカのプレリリースだった訳ですよ。

 実は私、フィフスドーンまでのプレリリーストーナメントには行ったことが全くありませんでした。
初参加のプレリリーストーナメントが、昨年の神河物語で、それから今回ラヴニカまでは、一応ひと通り参加しました。…ジャッジとしてなんですけれどね。

 まぁ前回の神河救済の時が、ここにも記したとおり、遊びに行ったら現地徴用されたと云うネタなモノでしたが、そもそも用事で上京していなければ地元愛知でジャッジするつもりでしたし。

 と云う訳で、実はプレリリースにプレイヤー参加する際の気持ちの高揚感などが、全く理解できない駄目ジャッジなのでした。

 まぁ、与太話はこれぐらいにして。

 全体的には、大きなトラブルも無くスムーズに進んだような気がします。会場スペースと時間の問題で、トラフトができなかったのは聊か残念なのですが、まぁ見た感じシールドでさえ色決定が難しそうなセットでしたので(緑除く)、ドラフトは時間ばっかりかかって大変だったろうなぁ、と云う気がします。

 まぁ、延べ200人前後の方が参加してくださって、愉しかった大会でした。

 私は、来週のメルヘンでのプレリリースパーティーで、初ラヴニカを愉しむとしましょうかね。

ただいま

2005年9月5日 ゲーム
 今日、大阪から帰ってきました。

 初めての日本選手権参加だったわけですが、木曜日の夜から今朝まで、とても愉しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
 まぁ、毎晩呑みに行っていて、それが愉しかったというのもアリなんですが。

 ジャッジをしていると、よく友人や知り合いのプレイヤーさんから、お疲れ様と言って戴けてとても嬉しいのですが、実際にプレミアイベントでは、プレイヤーさんのほうが、今回でも2日間14ラウンド、トップ8の方は更に、神経を研ぎ澄ませた真剣勝負が続く訳で、寧ろこちらが、お疲れ様でした、ありがとうございましたと言いたい。

 ヘッドジャッジも言っていましたが、初日の最初のスタンダードなんて、プレイヤーの方が無くしてしまったデックが、会場にアナウンスしたところ速攻出てきて、ジャッジ一同感動していました。
さすが日本選手権、参加しているプレイヤーのそういったレベルも高いよ、と嬉しくなりましたね。

 初参加の友人プレイヤーたちも、とても大きな経験を得られたと想うのですが、私もとても大きな経験値を得たように想います。

 これから、ラヴニカプレリ、県大会、GP北九州、ワールドとイヴェントが続きますが、可能な限りサーキットして行きたいな、なんて想っています。

お出かけ予定

2005年8月31日 ゲーム
 明日、早番のお仕事が終わったら、大阪に向けて出発する予定です。
金曜日から日本選手権ですからね。
金曜日の午后7時過ぎ頃には、会場に顔を出したいと想っています。

 まさか、憧れの舞台であって、自分とは縁の無い世界だと想っていた日本選手権本戦に参加することになるなんて、まるで夢のようです。
…ジャッジ参加なんですけれどね。

 まぁ、身近なMTG仲間も少なくない数参加してくれるので、愉しみです。

 また、いつものようにジェットのブレスレッドをしていますので、気軽にお声を掛けてくださいませ。

とりあえず

2005年7月26日 ゲーム
 疲れが抜けないとか、それでなくても忙しいとか、いろいろあるのですが、簡単に。

 GP新潟に参加された皆様お疲れ様&ありがとうございました。

 塩津様、トップ8&レベルアップほぼ確定おめでとうございます。

 あんちゃん、最終順位10位ですって。おめでとうございます。今回はちょっと忙しくて直接面識を得られませんでしたが、会場で直接祝福したかったですね。

 私は2日目はサイドイベントのPC操作を主にやっていたので、あまり歩いていない&疲れていないと想っていたのですが、しっかりと靴擦れができていて痛いです。

 まぁ、いつものGP旅行記はそのうちゆっくりと。

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