久々の現役復帰戦は、1勝もできなくてお疲れ様でしたw

 レポとか求めんな、頼むから。泣くぞ。

 そしてお約束のように、ソロプレイや、夜になってからブン回る自分のデック…何がしたいんだか…

 土曜日の夜に池袋で呑んだ所謂0回戦目が、圧勝すぎてカルマったとか、散々言われました。
ちなみに土曜夜の圧勝ぶりは…
・気付いたらお店には自分以外のお客さん全員女の子さん、とか、
・名古屋から池袋に泊まる度にこの店に呑みに来てると言うと好感度アップ、とか、
・カウンターの真ん中に座っていたら両隣女の子さん独り客で超ウマー、とか、
でした。

 そりゃ本戦あっぱいするよねぇ〜w

 散々負けたけど、「くやしいっ!」とか言ったら本当に負けかと思うので言いませんw
えぇ、言い続けていればいつかは優勝できるとしてもw言いませんとも。

言葉足らず

2008年6月19日 ゲーム
 17日の日記について、いくつかの考えを頂いたのですが。

 自分が想定していた状況と、全く異なる状況を想定されていて、なんだか。
でも、まぁ、冷静に読み返せば、確かにそう受け取れるのだけれど…

 まず、場にプレイされている、或いは墓地にある、表向きにゲームから取り除かれている、今まさにハンデススペルで相手の手札を覘いている…
公開情報になったカードのオラクルは、公開情報だと思います。カードにはオラクルの文章が印刷されているものとして扱うとされているとおり、「英語のカード読めない」と同程度に、質問されればオラクルを答えることができると思っています。

 わたしが気にしているのは、公開情報になっていない特定カードのオラクルを求められる状況です。
・さっきハンデススペルで見たカードの種族が知りたい、とか、
・デックタイプからプロファイルして、入っているであろうカードのオラクルを予め知りたい、とか。

 わたしは、そのような要求を過去に幾度も受けているので。
特にエターナル界では、
・《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》で特定のカードのプレイを防ぎたいのだけれど、そのカードってマナコスト幾つだっけ?とか
・未だプレイされていないけど、このデック対策の定番のあのカードの能力がウザいんだけど、誘発型だったっけ、置換効果だったっけ?
など、予防的な行動を選択する為に、見えていない情報を欲しがることがままあります。

 で、わたしはこれは、「オラクルその他の現在のトーナメントに適用される公式情報」が明確に類推情報だとされている以上、「局面に関する類推情報を求めること」に当てはまるのかなぁ、と思っているのです。
 今まで約4年間、MTGの公認ジャッジとしてトーナメントに関わってきました。
特に自分の特化分野がヴィンテージと云うこともあり、プレイヤーにオラクルを求められることは多く、今まで特に疑問も抱かずにそれに回答もしてきたのですが。

最新の懲罰指針・手順書、所謂ペナルティガイドラインには、このように明記されています。

「50. 意思疎通規定」より抜粋
>ジャッジは、プレイヤーが共有情報を決定することを助けるべきである。ただし、ゲームの局面に関する類推情報を求めることに協力してはならない。

そして、類推情報には、これが明確に分類されています。

>ゲーム・ルールやトーナメント・ポリシー、オラクルその他の現在のトーナメントに適用される公式情報。カードはオラクルの文章が印刷されているものとして扱う。

 これを総合して解釈すると、ジャッジは、ゲームの重要な局面では、プレイヤーからオラクルを求められても答えてはいけない、と読み取れてしまうのですが、どうなんでしょう?

>一般イベントにおいては、類推情報は共有情報として扱う。

 こういう一文もあるので、カジュアルトーナメントや、草の根トーナメントでは問題無さそうなのですが、普段のPTQやGPT、GPなど、或いはエターナルでも、GPやPTのサイドイヴェントなどで高額な賞品が懸かっている場合、ようするにわたしがHJを拝命しやすいトーナメントの場合、オラクルを答えてはいけないのでしょうか?
それとも、これはあくまでも「意思疎通規程」なので、ジャッジが教えてはいけないとは言っていない、水森の誤解?
誤解ならいいのだけれど。
 千葉での東海道ヴィンテージに参加する予定で、日程調整は既に終え、宿の確保も済んだのですが、肝心のデックがありませんw

 望んで居たこととはいえ、こんな直前になって制限カードの大量発生は、約1年間、ヴィンテージの最前線から離れていた者にとっては結構大変です。
まぁあと約10日、思いっきり愉しんでデック構築をしたいと思います。

 ついでといってはナンですが、前日土曜日は仕事で、土曜、日曜と池袋に宿泊予定です。関東方面の方や、前泊或いは後泊される方がいらっしゃいましたら、いっしょに酒でも呑みたいなと思いますので、お誘いいただけると嬉しいです。
…お誘いがない場合、宿の場所が場所なので、えっちいお店でお莫迦な遊びでもしそうな自分が怖いですw
 友人が主催しますので、ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。
わたしも、お手伝いかプレイヤーかで顔を出したいと思っています。プロキシーありの非公認なので、予選のための調整やテストに、うってつけかも、ですよ。

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MTGトーナメント S-Cup
DCI非認定、レア代理カードOKスタンダード

日程 6月15日(日)
場所 名古屋市公会堂第6集会室 受付 11:00〜11:30
定員 29名
参加費 700円 (予約してくれた方は500円)
賞品 参加者数×一パック+α

代理カードはレアのみOKですが、コストや効果など対戦相手に分かるようにしてください。

大会のご予約、ご質問などはnekomyr@hotmail.comまでよろしくお願いします。

大会の詳細は「Samoamagic」→http://samoamagic.blog91.fc2.com/
となっております。
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 こんな感じで。
 この春から、就職で神戸から愛知県に引っ越していらしたジャッジさんの、愛知での初イヴェント(?)です。
わたしにとっても、いろいろとえにしのある大切な友人ですので、皆様、よろしくお願いしますね。
 朝5時半に起きて、長野県松本までドライヴに行ってきました。去年同様、日本選手権予選に参加するためです。

 使用したデックは、緑赤マナランプ。通称ビッグマナです。

メイン
4:《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
4:《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
4:《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3:《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
8:《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
1:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(ICE)》

4:《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
4:《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4:《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1:《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》

4:《北方行/Into the North(CSP)》
2:《精神石/Mind Stone(10E)》
4:《調和/Harmonize(PLC)》
4:《雪崩し/Skred(CSP)》
3:《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
2:《原初の命令/Primal Command(LRW)》

サイド
2:《原初の命令/Primal Command(LRW)》
2:《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
4:《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》
4:《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
2:《突風線/Squall Line(TSP)》
1:《忍び寄るカビ/Creeping Mold(10E)》

 直前まで、2色ヒバリブリンクを使うか、このマナランプを使うかで迷っていたのですが、前日のFNMで遊生さんに助言を求め、当日朝もぱわあなかざわさんに後押しされてマナランプを選択。

 73人、4人が権利を獲得できるスイスラウンド7回戦でした。

 1回戦目 対2色ヒバリ 2−1
 1本目、《樹上の村/Treetop Village(10E)》強すぎ。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》と村だけでビート完了。2本目、《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》が効かなくて、こちらの攻め手を総て裁かれて負け。3本目は《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が刺さって勝ち。

 2回戦目 対緑黒エルフ 2−1
 1本目、先攻の相手さんが3マリガン後の手札を暫く睨んでから投了宣言。こちらもマリガンハンドだったので丸儲けw 2本目、殴り合いで負け。3本目、相手の3ターン目ガラクに負けを覚悟するも、こちら3ターン目《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》4ターン目《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》と展開して、ガラクにオーバーランされても意地で2ライフ残し、最初のアタックでライフを16に戻し、次のアタックで終了。
本日の卑怯な勝利マッチそのいちw

 3回戦目 対3色ヒバリ 2−0
 1本目、対戦相手さんが《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を引けなくて、適所適所で《原初の命令/Primal Command(LRW)》差し込んで勝ち。 2本目は《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》でマナを絞って、僅かな基本土地も《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》で攻め切る。更に《原初の命令/Primal Command(LRW)》を3回も打ち込んで墓地を掃除しまくって圧勝。《原初の命令/Primal Command(LRW)》強過ぎですね。
本日の卑怯な勝利マッチそのにw

 4回戦目 対赤黒ゴブリン 0−2
 1本目、相手の《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》が強過ぎ。相手さんもたくさんミスしたのですが、それでも無理でした。2本目、切れガルガドンに《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》着けられて終了。

 5回戦目 対人形焼 2−1
 1本目、マナ加速からカメコロで仕掛けるも、相手の《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TSP)》でこちらの攻撃が止まる。その間に《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》出され、それと人形への《雪崩し/Skred(CSP)》で丸焦げ。2本目、《原初の命令/Primal Command(LRW)》でライフをケアして、大型クリーチャーで殴り切る。3本目、相手の人形を、《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》で除去して勝ち。《原初の命令/Primal Command(LRW)》強過ぎですw

 6回戦目 対赤黒ビート 2−1
 1本目、まるでスライのようなデックで、こちらの展開する生物も順次除去されていき、そのまま終了。2本目、ライフをケアしながら、相手の《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》連発に対して《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》が強過ぎで勝ち。3本目、《原初の命令/Primal Command(LRW)》が強過ぎ、最後にはライフが34とかになって勝ち。

…こんな感じで、どうした訳か勢いと調子に乗って、最終戦を勝てば権利、と云うところまで来てしまいましたw
デックに慣れていない3ラウンド目までを卑怯臭い展開で勝ち、デックに慣れてきてからは、ライフゲームばかりでかなり有利なマッチアップばかり。

 7回戦目 対3色ヒバリ 0−2
 こちらのメンが割れていて、席に座る前から「どうせ本戦はジャッジでしょ? トスってください」とか言われるw
とりあえず1ゲームしようと持ちかけ、相手のデックを確認。3色ヒバリにきれいに回られ、手も足も出ずに負け。ここで満足してトスw

 まさか勝った方が権利と云うゲームで負けたらトップ8からも落ちるとは思っても居ませんでしたが、最終成績は5−2の9位でした。商品のパックはスプリットして、7回戦目の対戦相手のまはも茶さんとは「じゃあ、本戦で会いましょう」と言って笑って握手し、個人的にはこれ以上ないシナリオで1日遊び倒しました。

 しかし、1日プレイしてみて、ヒバリが多色化している今の環境で、わたしが使用した緑赤マナランプは、メタ的に大正解だったと思います。
会場に絶対的に多いのが、ヒバリ、エルフ、フェアリー。ヒバリ以外にはかなり有利に戦え、ヒバリにも2色なら互角、多色なら互角以上。赤単や赤黒などの所謂早くライフを削り切るデック相手にも、メインの6枚、サイド後は10枚になるライフゲインカードが圧倒的な有利を作り上げる。
わたしみたいに、長年のマジックの経験はあっても、現在の環境に対する理解やプレイスキルが不足しているプレイヤーでも、これだけ勝てたと云うのは、間違いなくデックのポテンシャルだと思います。

 予選の後は、ヤナさん達と松本駅近くのインドカレー屋さんでとてもおいしいカレーとナンを頂いて、9時頃に松本を出発。日付が変わる直前に家に到着。
 日本全国のヴィンテージファンの皆様、大変お待たせいたしました。
 今年で早くも4年目を迎えました「東海道ヴィンテージ」第2ステージ、名古屋大会の詳細をお知らせいたします。

 関東、静岡、名古屋と、3地区連携で1年に渡りそれぞれの地区で予選を行い、上位者と前年度チャンピオンで、その年の日本のヴィンテージチャンピオンを決めるイヴェントです。

 思い返せば、現在のヴィンテージ環境におけるフラッシュの脅威は、昨年のこの大会から始まりました。今年は、どんなデックが優勝するのでしょうか。新たなアーキタイプは見出されるのでしょうか。
もしかしたら、貴方のオリジナルデザインのデックが、明日のヴィンテージ・シーンを塗り替えるかもしれません!

Tokaido Vintage 2nd Stage in Nagoya
 DCI公認M:TG ヴィンテージ
 日時 8月10日(日)
    受付10:00〜11:00
 会場 名古屋市港区 港湾会館 4階第5会議室
 参加費 1000円
 参加人数に応じたスイスラウンドの後、TOP8プレイオフを予定

 今回の優勝賞品は、未定ですw
それなりに、インパクトのあるものを用意したいとは思っていますが。
その他、上位入賞者にはDCIフォイルや、ブースターパックなどを用意いたします。
そして、優勝者には、12月の沼津ステージの後、続けて行われる東海道ヴィンテージ年間王者決定戦への参加権が与えられることになります。

 関東、静岡からも遠征が期待されるこのトーナメント、普段対戦できない遠方のプレイヤーとの対戦や交流ができることも、新たな刺激を与えてくれる筈です。
また、主催者が所有するカードはレンタルが可能ですので、「使いたいデックはあるけど、カード資産が…」とか想ってる方、ぜひお問い合わせください。

 多数の参加を、お待ちしております。

 質問疑問などは、
 waterforest_mtg@hotmail.co.jp
までお寄せいただければ幸いです。
 金曜日は、近くの家電屋が、改装後の内覧会の招待状をくれたので、休暇をとって遊びに行きました。
少し出遅れたので、お目当てだったデジタルオーディオプレイヤーは買いそびれましたが、思う所あって、デジタルアンプ内臓のCDプレイヤーを買ってきました。Mixiの方で友人が書いていたのですが、確かに、久々にいつも聞いていた曲をCDで聴き直すと、確かに音の広がりとかが違って、吃驚ものですね。圧縮音源に馴らされていたのですね。

 休みついでに、いつもは遅れてしか参加できないFNMに最初から顔を出したのですが、1回戦目はBYEと、あまりにも空気を読まないペアリングに苦笑しかできませんでしたw
2回戦目は、3ヶ月ぐらい負けっぱなしだった相手に勝って調子がいいと思ったのですが、3回戦目に、マナトラブルを抱えた所に、4、5ターン目に酸苔連発されて負けと云う、ある意味バランスが取れてしまった結果に。

 土曜日は、ファイナルズ店舗予選に参加。4回戦を勝ち、負け、勝ち、負けと云う2−2で終了。確か、総てストレート。
2回戦目終了までの4ゲーム全部マナトラブルを抱えて、最終ゲームも、このマッチを取れば権利の目があったのでなんとか頑張ろうと想っていたのに、マナが早々に止まるという、この週末を象徴する負け方で。
その後も、フリープレイを暫くやっていたのですが、とにかくマナソースを引けないと云う、ヒバリデックには致命的な症状で延々負け続けました。…デックの約半分は、マナソースなのになぁ…

 まぁ、のんびりした週末も、期間限定独り暮らしも、今日までで終わりです。
とりあえず、日本選手権予選にはどこかでプレイヤーで参加するつもりなので、もう少しデックを見直して、プレイの練習も積みたいです。
 GP2日目の担当はPTQ。今回は、ヴィンテージのヘッド・ジャッジではありませんw

 本戦の方がかなり気になりながらも、7回戦+プレイオフと云う、時間的に厳しいイベントになるので、基本的にはPTQに全力投入でした。
まぁ、100人ちょっとの参加者に対し、HJ含め4人のスタッフ、しかもデッキチェックは外部委託できていたので、実際にはかなり余裕のある体制でしたが。
 始めようと思った矢先、外国人プレイヤーがひとり、「サイドボードのカードを盗まれたのでキャンセルしたい」と言い出し、波乱の幕開けに。
まぁ、トーナメント自体は、たいしたトラブルも無く開始されたのですが、個人的には、これがこの日の疲れの原因の序章でしたw

 順調にトーナメントが進んでいた昼過ぎ、件の外国人プレイヤーが話しかけてきたのです。
距離を置いた位置からとある外国人の人物を指差して、「アイツがオレのカードを盗んだんだ」とか訴えられてしまいました。しかもうっかり、英語でされた彼の主張を最後まで聞き取れてしまったものですから、面倒ごとに巻き込まれることに。これ以上ややこしい話や、相手方外国人へのインタビュー、将来的に揉め始めるだろう双方などを予想し、そんなレベルの英語力なんて持ち合わせていないので、とりあえず福岡から参加されていた外国人ジャッジ、ミッチェルさんに話し、ミッチェルさんからロン氏に話を通してもらいました。
…しかし、ミッチェルさんはジャッジ試験の試験官、そして参加された方はご承知のようにロン氏は部族トーナメントにボスキャラで参加中と、全然話は進みません。そんな状況下で、幾度となく「さっきの件はどうなっているんだ」とカードを盗まれたと云うプレイヤーから問い合わせをされ、非常に疲れました。
映画を1本、字幕なしで見たような気分と疲労です。しかもその作品がつまらなかった時みたいな…

 そうこうするうちに、PTQのすぐ傍でヴィンテージが始まります。
 今回はわたしは担当を外してもらったのですが、慣れていないと忘れているカードたちに関する質問の所為で、結局幾度となくヴィンテージエリアに立ち入ってお手伝いをしていました。まぁ、実際のところ、参加者の8割方は顔見知りでしたしね。それに、予想を大きく裏切り、フラッシュの使用率が2割以下と低かったのも興味を引き、少しばかり対戦も見ていました。
…夜の宴会で、「水森(仮名)さん、ヴィンテージ始まったらワクワクし過ぎ」とか叱られてしまいましたがw
いやはや、わたしがヴィンテージを見ていると、ジャッジシャツを着ていてもサボっているとしか認識されないのは今更なんですが、今日はリアルでヴィンテージのHJに、「ちょっと見てて」と依頼されたから見ていたのになぁ…そろそろヴィンテージとわたしは、関わるだけでギャグになりそうです。

 PTQ決勝は、関東の強豪プレイヤーさんと、愛知の顔を知っているプレイヤーさんとのガチで、結局愛知の方は負けてしまわれましたが。
思ったよりも早く、8時過ぎには終了できました。

 終了際、アーティストさんにサインを頂けるということで、ヴェンセール2枚にサインを貰う。いっしょに、アーティストプルーフの裏にイラストを描いて貰いたかったのだが、「サインや絵を描き過ぎて腕が疲れているんだ」と言って謝られてはそれ以上要求はできず、サイン会の盛況振りを思い起こしてただただ頭が下がるばかり。

 本戦のほうも思ったよりも早く、DNで相互リンクさせていただいているあんちゃんの優勝で終わり、個人的にとてもテンションが揚がりました。煙草プレイヤージャッジ用に持ってきていた「ロミオとジュリエット」と云う葉巻を1本お祝いと称して押し付けて。

 ジャッジ打ち上げではひと仕事終えたということでとっておきのダビドフを吸いながら、呑んで喋って。ゲスト参加されていたたぱわあなかざわさんとは、いっしょに呑むの、暫く振りでしたね。
最終日はちゃんと恒例行事であるじゃんけんをしてアイスを食べて。
今回のGP静岡は終了しました。
 朝7時前に目を覚まし、シャワーを浴びる。
 準備をして、7時半頃宿を出て、近くのコンビニで買い物。そのままタクシーを拾い、会場へ移動。

 いよいよ、GP静岡本戦がスタートする。

 今回、わたしの担当はペーパー係。ペアリングを貼ったり剥がしたり、スリップを配ったりして、その他ラウンド中はフロアを見て回るお仕事でした。
ペアリングの貼り出しなど、今回はホワイトボードに予め透明のクリアファイルを貼っておいて、それに入れると云う方法でした。毎回テープを準備する手間はなくてその分楽だったのですが、クリアファイルの右上かな、ラウンドを重ねる毎に垂れてきて、プレイヤー的に見難くなかったかなと、少しだけ心配でした。

 フロアの方は、特に大きな問題もなく。参加者が800人を超えており、9回戦と云う事で些か疲れはしましたが。全体的には特に大きなトラブルもなく、ラウンドは進んだように想います。
見かけたデックも、戦前の予想通り、雲雀、フェアリー、エルフが多く、次いで赤単、ビッグマナなど。目を見張るような真新しいデックやカードは、見かけませんでした。
自身のことで言えば、ひとつ、ちょっとした裁定ミスをしました。余剰なカードを見た警告を出した際、ライブラリのシャッフルを指示しなかったのです。
その違反はアップキープ中、違反の犯したプレイヤーのドローの直前に起こりました。両プレイヤーともライブラリトップには干渉できない状況下だったので、ゲームに影響を与えないと想ってしまい、シャッフルを指示することを半ば意識的に忘れていたのですが。
今になって冷静に考えると、やはり重大な誤りですね。対戦相手もライブラリトップに干渉できないことまで、そのプレイヤーに説明した訳ではないのですが、勘のいいプレイヤーなら、その一連の流れから、対戦相手のハンドを予測できてしまうかもしれない。

最終ラウンドが終わったのが10時過ぎ、会場を出たのが11時前後。
そして、20人前後でのスタッフ宴会が始まったのは12時近く。酒を呑んだマジック好きと云う、延々終わりそうにない宴会が終わったのが2時前後だったかな。この日も珍しくじゃんけんをせずに宿に戻りました。
 朝は普段と同じ時間に起きる。
 まず近くのコンビニでケロヨンを拾い、ついでに朝食を購入。その後、BMへ向かってSKGC君を拾い、出発。
愛知県を出るまでは度々渋滞があったが、静岡県に入ってからはとても順調に走れる。

 11時半少し前に会場到着。

 GPTは、最初からかなりの勢いで参加希望者が殺到し、最初は2列で受付をしていたところを急遽3列にする。で、新規DCIナンバー発行の対応をすることになっていた筈のわたしも、受付をすることになりました。
ある程度、受付の列がさばけたところで、今度はGPTそのものを担当することに。とはいえ、ヘッドクォーターがコーディネートしてくれるので、現場でHJやっていればよかったのですけれどね。
いろんな方と挨拶したりお喋りしたりしながら、GPTのジャッジ。結局、GPTは17本?立ち上がったのかな。延べ人数で500人以上が参加したことになるのだから、たいしたものです。
 ちょうど自分が見ていたGPTでケロヨンが参加しており、貫録勝ちで決勝まで行ったのですが、その後他の仕事をして戻ったら没ってしまったとのこと。残念。

 総てのイベントが終わったのが結構遅い時間で、宿に荷物を置いてから駅前に食事に出かけたのは10時過ぎた頃だったような。
6人でこじんまりと宴会。参加者が、りんてつ氏やぱおさん、わたしと云うある程度高齢のジャッジと、今春卒業と云う若いスタッフ達という二重構造だった為に、いろいろと世代をテーマにしたおかしな話題が飛び交いましたw

 1時過ぎぐらいにお店を出て、コンビに前を通った所で例の如くじゃんけんが誘発したのですが、「勝っても、アイス食うより寝るほうがいい」と云う状況だったので珍しく誘発は打ち消されましたw

 そうそう、ぱおさんと同室だったので3人部屋に戻ったら、当然もうひとりの同室、Mr.Cidさんは快眠中だったのでそのまま静かに眠ることになりました。
 いよいよ明日からですね。
GPTに参加される方はがんばってください。
勿論、土曜日、GP本戦に参加される全員が、全力でMTGを愉しまれることを、心から願います。

 わたしは、また以前のように、ジェットのブレスレッドと、同じくジェットの十字架のペンダントを身に着けて居りますので、もしよろしければ、お声をかけていただければ嬉しいです。

 なお、今回のジャッジ宿は諸般の事情により複数人の相部屋なのですが、わたしはなんと、あのぱお〜オレがルールだ〜様と同部屋らしいです。(このフレーズは勿論ネタです)
いつものGP参加と云うと、趣味でスタッフして夜は宴会して、愉しい旅行のイメェジだったのですが、今回は何故か強化合宿と云う言葉しか脳裏に浮かびませんw
…Lv.2の試験、受けさせてくれるのかしら?…

 同じく同室のCid様も、よろしくお願いします。

 愉しい3日間と、なりますように…

追記
 煙草プレイヤーのジャッジ諸氏には、おかしな差し入れを用意しておりますので、乞うご期待!

三国志キター

2008年2月27日 ゲーム
 いよいよ後10日ほどに迫ったGP静岡。

 一部の愉快なプレイヤー諸氏にとって、期待しつつ不安だったのは、特別なイベントとされていたサイドイベントのひとつでしょう。
その詳細が、明らかになりました。

 ポータル三国志争奪、ヴィンテージ大会です!

 さぁみんな、気合を入れてフラッシュをメタったフラッシュを組め!

…またもやHJ指名されそうな予感…
 既にお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、全く気にすらかけていない方も多い。

 昨年夏の東海道ヴィンテージを最後に、ずいぶん長いこと公認ビンテージを開催しておりません。
正直、今現在、わたし自身には次回を開催する気も無いです。

 こうやってキッパリ表現すると、ヴィンテージファンの方には大変申し訳ないのですが。
ただ、わたし自身、ヴィンテージの公認を主催することが、認定ジャッジとしての自分自身の存在意義の片輪だと自負して居ますので、現状には非常に不満なのです。

 昨年夏の東海道ヴィンテージ、あの余りにも一方的な決勝戦の強烈な印象から総ては始まりました。
その時は、「強くて面白い、新しいアーキタイプが登場したな」程度に考えていたのですが、その後、デックに対しての理解度が深まるにつれ頭の中を「?」が駆け巡るようになり、昨年のインヴィテーショナルのヴィンテージを見て、その思いは確信に変わりました。

 ヴィンテージ環境に、今の形の「フラッシュ」と云うデックが存在する限り、この環境はMTGぢゃ無くって、只の先攻争いゲームだと思います。

 なので、青契約か、少なくとも閃光が禁止カードに指定されない限り、水森杯ブランドの公認ヴィンテージは開催するつもりはありません。

 そう、禁止して欲しいカードの優先順位は、第一に《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で、次点で《閃光/Flash(MIR)》です。
《閃光/Flash(MIR)》自体は、わたしは嫌いなカードではありません。寧ろ、おもしろいカードだと思っています。《変幻の大男/Protean Hulk(DIS)》と組み合わせたらたまたまおかしなことになってしまっただけで。
わたしが、ヴィンテージ環境から消え去って欲しいと心底望むのは、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》なのです。

 理由は、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》と云うカードの、ヴィンテージ環境における不公平さにあります。
実際にプレイをされた方なら解っていらっしゃると思います。
 例を挙げてみましょう。
先攻のプレイヤーが、その第1ターンに《閃光/Flash(MIR)》をプレイ、後攻の貴方は《Forece of Will(ALL)》で対抗します。すると対戦相手は、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》をプレイしました。勿論、貴方の手札にも、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》はあります。でも、貴方にはそれをプレイすることはできません。いや、ルール上、プレイすることは可能ですが、その場合、どのみち次の自分のアップキープには負けてしまうのす。
瞬殺コンボを使用する場合、コンボを決める方は何の躊躇も無く《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》を撃つことができるのですが、守る方は撃てません。
今、環境には《Forece of Will(ALL)》と《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》、カウンター合戦になった場合には《誤った指図/Misdirection(MMQ)》と、3種類12枚のピッチカウンターが存在します。お互いに等しく撃てるチャンスがあって、初めてゲームとしては公平に、環境は健全になります。攻め立てる方が、防御側より1.5倍から2倍近く、ピッチカウンターを撃てる環境と云うのは、著しく健全さを損なっていると云わざるを得ないと思います。寧ろ、防御側が1.5倍から2倍、防御手段を握っている方が、こんな物騒なコンボが存在する環境ならば健全と言うべきでしょう。

 そして、考えてみて欲しい。
 《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》が環境に残って、《閃光/Flash(MIR)》が禁止された場合。その場合はただ、新たな一撃必殺コンボデックが考えられ、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》のバックアップを受けて猛威を振るいます。
 《閃光/Flash(MIR)》が環境に残って《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》が禁止された場合、ピッチでのカウンターのチャンスは平等になります。この場合、油断はできないけれど、対策は充分にできる有力かつおもしろいアーキタイプとして、フラッシュと云うデックは存在できるでしょう。かつて、環境に最速と言われた「ドラゴン」が存在しても、ヴィンテージはいろんなアーキタイプが共存できたように。

 《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》は、スタンダードではとてもバランスの取れた、良いカードなんですよね。わたしも大好きなんです。
しかし、ヴィンテージで、ひとりにだけ、デメリットの無いピッチカウンターが存在するのは駄目過ぎます。
 さて、今更ですが、2007年もたくさんゲームをプレイしました。

 個人的には時間が無くって、1作品にひと月以上かけていたようなイメェジがあったのですが、冷静に数えてみたら、昨年だけで20タイトル程度消化していました。結構吃驚です。

 と云うことで、水森的2007ベストエロゲですが…
 「世界でいちばんNGな恋」に決定です。

 次点で一昨年末の作品ですが「遥かに仰ぎ、麗しの」、その次ぐらいに「恋姫無双」といった感じですね。

 「世界で〜」は、とにかくシナリオが気に入りました。プレイしていて違和感も嫌味も全く感じず、最後まで楽しめた感じです。ヒロインとしては元嫁がお気に入りだったり。ああいった性格の女性に弱いんデスヨ。
主人公のスーパーサラリーマンぶりと、ダメ男ぶりには激しく共感したりして…自分のダメさ加減を思い知らされたりもしましたがorz

「遥かに〜」は、選択肢が少なすぎて、只の選択式デジタルノベルに成り下がっていること、複数のシナリオライターと云う構成の難点が如実に現われ、分校系のシナリオに強い違和感と不満感があることが減点かな。ただ、本校系のシナリオ及び音楽の秀逸さは特筆もの。みやび、殿子は特にお気に入りw
「恋姫無双」は純粋に、エンターテイメント性。単純に、おもしろかったです。

 11月頃このブログで取り上げた「レコンキスタ」ですが、こちらも先生視点からのシナリオは秀逸だったのですが、生徒視点からのシナリオは個人的に受け入れられないものでした。システムとか、シナリオの練りこみとかはとてもよく、ただ死者に関する哲学の部分で、わたしが許容できない、と云うだけなのですが。

 ところで、わたしは近頃はエロゲのメーカーは殆ど気にしていなくて、この「レコンキスタ」のコットンソフトのこともよく知らなかったのですが、ここってあの「ねこねこ」からできたブランドらしいですね。
ねこねこには古い友人が居まして、ちょっと前、活動停止した後、その友人がどうしているのか判らなかったのですが、コットンソフトで活動しているようで安心しました。えぇ、超個人的なことですよ?

 「ナーサリー☆ライム」がお気に入りだったので個人的にはとても期待した「いつか、届く、あの空に。」は、非常に裏切られました。支離滅裂、意味不明なシナリオと展開で、とりあえずクリアするのがやっと。正直、エンターテイメント性を見出せなかったですね。

 ただ、こうやって振り返ってみても、大半は印象すら思い出せない。このブログを書く為に、去年発売されたゲームのリストをずらっと見て初めて、「そういえばこれやったっけ…」と思い出すような作品が多く、上記した個人的ベストゲームでさえ、去年や一昨年に比べたらインパクトが弱いです。

 2007年は、小粒な作品が多かったと云うのが、個人的な正直な感想ですね。
 モーニングタイドのプレリリースでした。
 毎度の如くスタッフ参加で、朝からお仕事でしたよ。

 プレリのスタッフと云うのは、プレイヤーと違って直接新しいカードを触ってのゲーム感を確認はできませんが、シールドの土地の余り加減から、誰よりも早くその環境のカラー傾向を知ることができます。もちろん負け惜しみです。
相変わらず巨人が強くない限り赤は敬遠される傾向にあり、新環境は黒がいちばん人気のようですね。

 さて、ローウィンの時は、構築済みデックを使ったカジュアル体験会があったのですが今回は何故か構築済みデックが届かなくて、この体験会は行われなかったと云うのは、プレイヤー側のしょんぼりな訳ですが。

 ぢつは、プレイヤー諸氏が帰った後、何故か代わりに届いていたファットパック(パックやフォイル、小説などの詰め合わせボックス)を巡る、スタッフ間の熱いバトルが繰り広げられていたのです!
一部のプレイヤーにはお馴染み(?)の、あの大きな「北斗の拳トランプ」を順番に捲っていき、アミバ様を引き当てた人がファットパックをゲットすると云う無駄に熱いバトルが…
そして、うっかりJokerを引いてしまった人はその場でDQと云う恐ろしい仕掛けも…

 最初に順番決めのじゃんけん。スタッフ5人で、何故か一撃でわたしが勝ち、わたしから時計回りでドローを進めると云う流れが決まり。
おもむろにライブラリトップを捲るわたしと、おもむろに現れるジョーカー!
 そして残った4人は、ジョーカーの恐怖から解放されて、和気藹々とトランプを捲っていました…

 こんなトップデック、二度と要らないです…
 6〜8月に、日本でGPが計画されているらしいですね。
非常に楽しみですが、微妙に時期が心配ですw
 Finals、Limits参加者の皆様、お疲れ様でした。
 いっしょにお仕事をさせていただいた、ジャッジ諸氏、カバレッジライターの皆様にも、大変お世話になりました。

 わたしの、2007年の仕事納めは無事に終わりましたw

 いや、もうね。大きなイヴェントのスタッフをするのは、もう趣味な訳ですよ。足代、宿代自腹でスタッフしに行く莫迦は、今年はわたしぐらいしか居ませんでしたね。
でも、他には代えられない愉しみがあると想っているので。

 今年もわたしはFinalsの方を担当させてもらいました。

 1日目、スタンダードは大方の予想通り、エルフ、マネキン、ビッグマナ、リアニメイトの4強時代。ある意味バランスゲームですね。特に大きな混乱も無く、厄介なジャッジコールも無く平和に終わりました。
あぁ、スタート直後に大混乱がひとつあったっけ。デックリストの総チェックを担当したのですが、名前もDCIナンバーも無いリストが2枚も出てきて大騒ぎ。全員のリストを、参加者名簿と見比べると云う大変面倒な作業が行われました。

 夜は、名古屋勢と、盟友アラジン氏とで新宿に飯会に行きました。小雨の中濡れながら歩いて、適当に西口のねぎしに入る。やっぱ、イヴェント後のプレイヤーとの交流会は愉しい。Limits参加の植田さんとは初絡み。愉しかったです。これからもよろしくお願いしますね。

 2日目、エクステンデッドは、メタとか良く判らない状況でした。個人的には、ゴブリン、エピック、ドメインZoo、ナルコを良く見たイメージ。
 初日とぜんぜん違って、ジャッジコールが頻繁に響く。なんだか、オラクル確認とスリップ裏へのペナルティ記入に追いまくられたような気がします。
ってか、みんな、ちょっと前のルール忘れ過ぎw 《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》のアップキープの誘発忘れとか、十手装備クリーチャーをブロックした教主様が、ダメージ解決前にサクられた時のカウンター云々とか。
 でも、自分が見た中でいちばん酷かったのは、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》の誘発忘れ。コントロール対Zooで、コントロール側がX=2のチャリスをコントロールしている状態で、X=1のチャリスをプレイしてしまい、そのまま両プレイヤーが気付かずに場に出てしまって、次のターンに呼ばれたのね。今のルールだと、巻き戻しは行われずに、忘れられていた誘発は気付いた時点でスタックに積まれます。…今、チャリスX=2の誘発をスタックに乗っけても、対象になるスペル、もう無いんですけれど。結局、X=1のチャリスは場に残ったままで、Zooのプレイヤー涙目w
 違反の見逃しは、見逃した側も著しい不利益を被ると云う典型的な事例ができあがりました。

 そうそう、2日目は沖縄から参戦された菊四氏にご挨拶。いつもお世話になっています。

 決勝の攻防は、実に見応えのあるハイレベルなものでした。テーブルについて、特等席で見学させていただきました。正に役得ですね。

 最後にカバレッジライターと残っていたスタッフが真っ青になった秘密の裏話なんかもあったりして。その内、知り合いには酒呑みながら話すかもです。

 打ち上げで愉しい酒を呑んで、今年のFinalsは終わりました。

 また来年も、愉しくジャッジ業ができるように精進しますので、皆様、よろしくお願いします。
 明日からのLimits、Finals本戦のために、ケロちゃんと同じ新幹線で華麗に帝都入りしました。

 現在、新宿の宿から。

 しかし、新幹線の中でずっとFF?をやっていたのですが、これの発売直後にスタッフ業で丸2日費やすわたしって、もしかして負け組?

…ホテルのバーでは、隣に座った女性客と愉しいひと時を過しましたよ…

レガシー

2007年12月9日 ゲーム
 こんばんわ、ケロちゃんのワールドでの活躍っぷりにテンション上がりまくりな水森です。

 いやぁ、初のプロツアー、しかもワールドで10−6の勝ち越しは、立派のひと言に尽きます。
オポ差で賞金は逃しましたが、30点稼いで日本代表の同点首位に貢献は素晴らしいですよね。ファイナル本戦の東京では、飯奢りますよ。

 特に、レガシーの4−1は、協力した身としても非常に嬉しい。

 わたしのここでの呼びかけに反応して、薬瓶ゴブリンを薦めてくれたG-REN君、eromさん、そして的確なアドバイスをくれたキマイラさんには、本当に感謝しています。今度お会いしたら、約束どおり薄謝進呈させていただきますので、お声をかけてくださいませ。
それから、いさみん氏の「現在のレガシー」と云うDNの日記は、かなり参考にさせていただきました。ケロちゃん本人にも読むように薦めましたし。と云うわけで、いさみん氏も、どこかでわたしを見かけましたら、お声をかけてくださいませ。

 最後に。おそらくベースになったであろう、赤白のゴブリンをプロデュースしたわたし自身も、自分で褒めてあげたいw
現在、自画自賛で葉巻を吸って悦に入っております。

 後は国別だ。優勝して、追加のプロポイント6点をゲットして、レベル2になれ!

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