今頃になって、9月頃に書いた「脳内変態プレイ」へのアクセスがやたらと多い。

 しかも、「変態プレイ」で検索して跳んでくるのだから、世の中どんだけ変態だらけなんだろうw

 ちょっと…勘弁して…
 日本選手権3日目、日曜日のこと。

 仕事の合間に、アーティストのサインを貰おうとTシャツに着替えてスタッフヤードを移動中。「ウィザーズのえらい人」ロン氏や、「カバレッジライター」イーライ氏、「カバレッジの支配者」BDM氏に、立て続けに私の着ていたTシャツへの反応を貰う。

 この日私が選んだのは、ネットでついうっかり見つけてしまって速攻で購入、とっておきとして「わざわざ」この日の為に持ってきたもの。

 そのTシャツには、「Nobody Expects the Spanish Inquisition」と云う文字と、3人の中世風の格好をした人物のモノクロ写真がデザインされている…

 どれだけの方がこの説明だけで解かっただろう?
中の人の外国人スタッフは全員瞬間で気付いたネタに。

 実はこれ、BBCの誇る伝説の番組、「モンティ・パイソン」のスケッチのひとつ、「スペイン宗教裁判」のデザインなのだ。
モンティ・パイソンは、現在のメディアでのギャグやコメディに多大過ぎる影響を残すモンスタープログラム。
MTG界では、「ティム」などの俗称にその影響力を見て取れる。
いわば、総てのギャグの基本中の基本。必ず覚えておくべきマスター・ピース。

 BDMは「Nice shirt」って声を掛けてくれるし、ロンは満面の笑みでいきなり握手を求めてくるし。イーライに至っては、その場で伝説のスケッチの再現をし始めるし。「Our Weapons are three!」とかって。反射的に私も、「Sudden,Surprise…」とか付き合ったけどもさ…

 ちょっとしたイタズラ心は、大いに報われました。 
…でも日本人ジャッジ仲間の殆どに理解されなかったのは、ちょと淋しい…
 ところで、googleから愚者2号と云う謎なキーワードでこの日記に跳んだ人、誰ですか。
先生怒らないから、正直に手を挙げなさい(^^;

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