退院してそろそろ落ち着き、先の週末にはプレリでスタッフ復帰も果たしました。そろそろ調子こいて自前の大会やってもいいだろ、ってことで、久々の公認ヴィンテージを開催しようと思います。

 ヴィンテージファンの皆様、ご参加および宣伝、よろしくお願いします。

WaterForest Cup Vintage#13

日時:2010年 2月28日(日曜日)
場所:名古屋港湾会館
受付時間:10:30~11:00
参加費:1000円

形式:ヴィンテージ構築戦
試合:スイス式 3~5 ラウンド

 公認大会ですので、プロキシの使用は認められません。いつものようにカードのレンタルについてはお気軽にご相談ください。
ただし、今回からはレンタル用のパワー9が1セットしかありません。早い者勝ちになるかと思いますので、ご了承ください。
また、セット毎にカード裏の濃淡がありますので、不透明なスリーヴの使用を義務付けさせていただきます。

賞品:

優勝者には特製アーティストプルーフが与えられます(昨年中に配る予定だった物ですけどねw)
その他、上位にDCIフォイルカードが与えられます。

特記事項:

当日はデッキリストを書いて頂きます。筆記用具(ボールペン)の準備をお願いいたします。 また、事前にA4サイズの紙に独自のフォーマットで印刷されたものを用意していただいても結構です。

予約などは前日までに
waterforest_mtg@hotmail.co.jp
までお願いします。


 また、同じ日に、2010年ファイナルズのゲートウェイ予選を開催します。

FinalsGateWay#1

日時:2010年 2月28日(日曜日)
場所:名古屋港湾会館
受付時間:12:30~13:00
参加費:500円

形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式 3~6 ラウンド(だと思います)

賞品:上位の方で、参加者数分の最新ブースターパックを分配予定。
   また、こちらにもDCIフォイルカードなどを配れるといいなぁ。

 やはり、デックリストを作成していただきますのでボールペンなどの消えない筆記具をお持ちください。
また、この環境はカウンターやトークンを使う機会が多いと思います。そのようなデックを使用される場合は、必ず、グラスカウンターやダイス、トークンとして使用可能なマジック以外のカードなどをご用意くださいますようお願いします。

聖者の行進

2010年2月8日 スポーツ
 今年のスーパーボウルは近年珍しい超攻撃的チーム同士のぶつかり合い。

 「ヘッドコーチがフィールド上にも居る」ペイトン・マニングのコルツと、「攻撃上等!」のセインツとの対決。

 前半は、マニングのゲームデザインが的確に働きコルツのペースに。セインツは、いい所まで攻め込むも最後の一押しができず、TDが取れずに2本のフィールドゴールのみ。対するコルツは戦略的に攻めすぎず取り過ぎずといった感じで、1TD1FGで折り返す。
ここまで、しっかりと、セインツが得点をしたら直後にコルツが取り替えずといった展開。しかも、TDがひとつある分リードしている。

 ハーフタイムショウは、The Who。わたしにとっては過去の人で、今ひとつ乗り切れない。
ただ、終わってから思い返せば、セインツの今シーズンの合言葉である「Who Dat?」にかかっていておもしろい。

 後半は、コルツのディフェンスのフリーニーがかねてからの足の負傷で下がってから、セインツの攻撃に対して全くと言っていいほどプレッシャーがかからず、攻撃力随一の実力を遺憾なく発揮する。

 まず、パントを小さく蹴ってきっちり確保、本来ならコルツの攻撃権になるところをしっかりと自分たちの攻撃として、そのドライヴをきっちりとTDに繋げる。
更に、ターンオーバーからのリターンTDと云うビッグプレイを見せた後、それでも2点差、トライフォーポイントを決めても、コルツにTDを決められたら逆転されると云う点差であったために、ギャンブル、再度ゴールに突っ込むというプレイを選択し、それさえも確実に決めて7点差を付ける。

 これで、コルツがTDを決めても動転で、オーヴァータイムになるだろうという戦略。

 更にセインツの勢いが止まらない。確実にコルツの攻撃を潰し、追加のTDも取る。

 残り時間僅かで2つのTDを取らなければいけなくなったコルツも必死に攻撃を重ね、残り1分を切った頃、レッドゾーンに到達。これを決め、更に小さなパントで後半開始時にセインツにやられたように追加の攻撃権を得ようとするのだが…

 マニングがエンドゾーンに投げ込んだパスが劇的なターンオーヴァー。

 これでゲームエンド。

 大方のメディアの予想といっしょで、わたしもコルツの勝利を確信していたのですが、終わってみれば、ディフェンスラインひとりが下がったことで、セインツの攻撃を止めることがまったくできなくなってしまい、その超強力な攻撃力の前に、あえなくコルツは沈みました。

 ゲームとしては、結果的に2TD分の大差が付きましたが、リアルタイムで見ているととっても面白い、目が離せないゲームでした。

 試合経過も端折って書きましたが、実際にはいくつものゲームの流れの分岐点があり、前半ではTDまであと2ヤード程度のセインツの攻撃をしっかりと止めたコルツのディフェンスとか、後半では攻撃が通らなくなって長距離のフィールドゴールを外してから流れも失ったコルツとか、ターンオーヴァーでそのまま80ヤードぐらい走り切ったセインツとか、見所満載でした。

 そうそう、先にもちらと書きましたが、スーパーボウルは仕事を休んで生中継を見るのはわたしの年間スケジュールに入っていますw
午前中は中継を楽しみ、午後はのんびりすごしました。

 毎月第2土曜日は、高校時代の友人たちと個室雀荘で麻雀三昧。
…先月は参加できなかったけど。

 昼2時ごろにお店に集合して、延々閉店まで交代で打ち続けるのだけど、この日はハプニング続きでした。わたしだけw

 今回は6人が集まり、交代で打っていたので、わたしが参加したのは半荘4回だったのですが、最初の2回は跳んで箱被り、3回目トップの4回目は僅差で2位という最終成績。

 ただ、内容が酷かった。
 まず最初の事件は2回目。待っていた間チャンを都合よく積もってピンフでリーチをかけて、さてと落ち着いて手牌を見返したら、何故か聴牌していない。勢い余って、積もった間チャンをそのまま切ってリーチを発声してしまったらしいw
当然そのまま流局して8000点払う。

 次の事件は3回目。先程と同じようなイーシャンテン、1・3・4・5・6・8ソウから都合よく2ソウを引いて、今度は間違えないようにちゃんと手牌の中に入れてから隣を切ってリーチを発声。
…ん、となり?
しっかり1ソウを切ってましたw
お約束どおり、やっぱりそのまま流局し、今度は12000点支払う羽目に。

 最後は4回目。今度は死亡フラグ。
 やたらと配牌が良くって、早い段階でダマホンで行けるかと思ったら、ツモまでおかしいほど都合よくって、即ダマチンコースへ。
2ツモ目ぐらいから、後ろでギャラリーしていた友人が、「お、水森(仮名)、死にそう」とか言い出す。最初は他の面子も手牌ばらばらでどうしようもないと思っていたらしいのだが、ツモ毎にそのギャラリーが「やばい、本当に死んぢゃう」とか「ねぇ、本当に死ぬの?」とか騒ぎ出して、手の内バレバレ状態になる。
5週目で、わたしの手牌は、1・1・2・3・3・4・4・6・7・8・9・9・9萬と云う状態。
正に「ねぇ、莫迦なの?死ぬの?」状態。
 6ツモ目は普通に不要牌だったのでそのまま切ったら、対面からうっかり5萬が捨てられて無事に死亡フラグ回避。

 ハネ満振ってしまった友人からは散々ヘタレ呼ばわりされましたが、流石に死亡寸前から先月退院したばかりで、また死亡フラグなんて立てたくありませんw

 その後は、あそこまで揃った形になったのも見るのは初めてだという声が殆どで、見逃して突き進むか素直にあがるか、どちらが…なんて与太話で盛り上がりましたが。

 ともあれ、今日も無事に生きていますw

…そういえば、あの日の麻雀は、ツレがいにしえの「スーパーズガン」のアニメを手に入れたとかで、それを見ながら打っていたな。

 ツカンポの花が咲きましたw

 今週末は、久々にわたくし個人主催の大会を開きます。
以前ここに書き込んだものですが、お暇でしたら、ぜひ遊びに来てくださいませ。

1)WaterForest Cup Vintage#13
 日時:2010年 2月28日(日曜日)
 場所:名古屋港湾会館
 受付時間:10:30~11:00
 参加費:1000円
 形式:ヴィンテージ構築戦
 試合:スイス式 3~5 ラウンド

2)FinalsGateWay#1
 日時:2010年 2月28日(日曜日)
 場所:名古屋港湾会館
 受付時間:12:30~13:00
 参加費:500円
 形式:スタンダード構築戦
 試合:スイス式 3~6 ラウンド(だと思います)

 ジャッジはともかく、個人主催がとても久しぶりですので、いろいろとカンを失っているような気もするのですが、GP横浜本戦も近いのでがんばってみようかな♪

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