今日から、来週月曜日まで、両親揃って国外逃亡しました。

 束の間の自由を味わっています。具体的には、夕食に好きなものを作って食べる、とか?
わたしと親父とは、料理の好みはそんなに合わないので、普段は私が好きなものを料理する訳にはいかないので。
尤も、普段は母が料理をするので、私が作ることは極稀なのですがw

 土曜日あたり、これを読んでる暇な旧友あたりが、ウチに呑みに来ると愉しいかな、とか密かに想っています。
KUSUDAとか、わたしは常に持っているしね。

…このところ、MTGネタが全くないのは、自分が全くプレイしていないからです。週1回、FNMで2〜3ラウンドしかプレイしていないし、しかもそれも店の閉店時間の関係で1ラウンドが短いとか。
ちょっと、ゲームに餓えていますw
 金曜日は、近くの家電屋が、改装後の内覧会の招待状をくれたので、休暇をとって遊びに行きました。
少し出遅れたので、お目当てだったデジタルオーディオプレイヤーは買いそびれましたが、思う所あって、デジタルアンプ内臓のCDプレイヤーを買ってきました。Mixiの方で友人が書いていたのですが、確かに、久々にいつも聞いていた曲をCDで聴き直すと、確かに音の広がりとかが違って、吃驚ものですね。圧縮音源に馴らされていたのですね。

 休みついでに、いつもは遅れてしか参加できないFNMに最初から顔を出したのですが、1回戦目はBYEと、あまりにも空気を読まないペアリングに苦笑しかできませんでしたw
2回戦目は、3ヶ月ぐらい負けっぱなしだった相手に勝って調子がいいと思ったのですが、3回戦目に、マナトラブルを抱えた所に、4、5ターン目に酸苔連発されて負けと云う、ある意味バランスが取れてしまった結果に。

 土曜日は、ファイナルズ店舗予選に参加。4回戦を勝ち、負け、勝ち、負けと云う2−2で終了。確か、総てストレート。
2回戦目終了までの4ゲーム全部マナトラブルを抱えて、最終ゲームも、このマッチを取れば権利の目があったのでなんとか頑張ろうと想っていたのに、マナが早々に止まるという、この週末を象徴する負け方で。
その後も、フリープレイを暫くやっていたのですが、とにかくマナソースを引けないと云う、ヒバリデックには致命的な症状で延々負け続けました。…デックの約半分は、マナソースなのになぁ…

 まぁ、のんびりした週末も、期間限定独り暮らしも、今日までで終わりです。
とりあえず、日本選手権予選にはどこかでプレイヤーで参加するつもりなので、もう少しデックを見直して、プレイの練習も積みたいです。
 日本全国のヴィンテージファンの皆様、大変お待たせいたしました。
 今年で早くも4年目を迎えました「東海道ヴィンテージ」第2ステージ、名古屋大会の詳細をお知らせいたします。

 関東、静岡、名古屋と、3地区連携で1年に渡りそれぞれの地区で予選を行い、上位者と前年度チャンピオンで、その年の日本のヴィンテージチャンピオンを決めるイヴェントです。

 思い返せば、現在のヴィンテージ環境におけるフラッシュの脅威は、昨年のこの大会から始まりました。今年は、どんなデックが優勝するのでしょうか。新たなアーキタイプは見出されるのでしょうか。
もしかしたら、貴方のオリジナルデザインのデックが、明日のヴィンテージ・シーンを塗り替えるかもしれません!

Tokaido Vintage 2nd Stage in Nagoya
 DCI公認M:TG ヴィンテージ
 日時 8月10日(日)
    受付10:00〜11:00
 会場 名古屋市港区 港湾会館 4階第5会議室
 参加費 1000円
 参加人数に応じたスイスラウンドの後、TOP8プレイオフを予定

 今回の優勝賞品は、未定ですw
それなりに、インパクトのあるものを用意したいとは思っていますが。
その他、上位入賞者にはDCIフォイルや、ブースターパックなどを用意いたします。
そして、優勝者には、12月の沼津ステージの後、続けて行われる東海道ヴィンテージ年間王者決定戦への参加権が与えられることになります。

 関東、静岡からも遠征が期待されるこのトーナメント、普段対戦できない遠方のプレイヤーとの対戦や交流ができることも、新たな刺激を与えてくれる筈です。
また、主催者が所有するカードはレンタルが可能ですので、「使いたいデックはあるけど、カード資産が…」とか想ってる方、ぜひお問い合わせください。

 多数の参加を、お待ちしております。

 質問疑問などは、
 waterforest_mtg@hotmail.co.jp
までお寄せいただければ幸いです。
 朝5時半に起きて、長野県松本までドライヴに行ってきました。去年同様、日本選手権予選に参加するためです。

 使用したデックは、緑赤マナランプ。通称ビッグマナです。

メイン
4:《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
4:《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
4:《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3:《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
8:《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
1:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(ICE)》

4:《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
4:《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4:《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1:《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》

4:《北方行/Into the North(CSP)》
2:《精神石/Mind Stone(10E)》
4:《調和/Harmonize(PLC)》
4:《雪崩し/Skred(CSP)》
3:《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
2:《原初の命令/Primal Command(LRW)》

サイド
2:《原初の命令/Primal Command(LRW)》
2:《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
4:《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》
4:《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
2:《突風線/Squall Line(TSP)》
1:《忍び寄るカビ/Creeping Mold(10E)》

 直前まで、2色ヒバリブリンクを使うか、このマナランプを使うかで迷っていたのですが、前日のFNMで遊生さんに助言を求め、当日朝もぱわあなかざわさんに後押しされてマナランプを選択。

 73人、4人が権利を獲得できるスイスラウンド7回戦でした。

 1回戦目 対2色ヒバリ 2−1
 1本目、《樹上の村/Treetop Village(10E)》強すぎ。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》と村だけでビート完了。2本目、《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》が効かなくて、こちらの攻め手を総て裁かれて負け。3本目は《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が刺さって勝ち。

 2回戦目 対緑黒エルフ 2−1
 1本目、先攻の相手さんが3マリガン後の手札を暫く睨んでから投了宣言。こちらもマリガンハンドだったので丸儲けw 2本目、殴り合いで負け。3本目、相手の3ターン目ガラクに負けを覚悟するも、こちら3ターン目《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》4ターン目《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》と展開して、ガラクにオーバーランされても意地で2ライフ残し、最初のアタックでライフを16に戻し、次のアタックで終了。
本日の卑怯な勝利マッチそのいちw

 3回戦目 対3色ヒバリ 2−0
 1本目、対戦相手さんが《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を引けなくて、適所適所で《原初の命令/Primal Command(LRW)》差し込んで勝ち。 2本目は《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》でマナを絞って、僅かな基本土地も《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》で攻め切る。更に《原初の命令/Primal Command(LRW)》を3回も打ち込んで墓地を掃除しまくって圧勝。《原初の命令/Primal Command(LRW)》強過ぎですね。
本日の卑怯な勝利マッチそのにw

 4回戦目 対赤黒ゴブリン 0−2
 1本目、相手の《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》が強過ぎ。相手さんもたくさんミスしたのですが、それでも無理でした。2本目、切れガルガドンに《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》着けられて終了。

 5回戦目 対人形焼 2−1
 1本目、マナ加速からカメコロで仕掛けるも、相手の《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TSP)》でこちらの攻撃が止まる。その間に《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》出され、それと人形への《雪崩し/Skred(CSP)》で丸焦げ。2本目、《原初の命令/Primal Command(LRW)》でライフをケアして、大型クリーチャーで殴り切る。3本目、相手の人形を、《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》で除去して勝ち。《原初の命令/Primal Command(LRW)》強過ぎですw

 6回戦目 対赤黒ビート 2−1
 1本目、まるでスライのようなデックで、こちらの展開する生物も順次除去されていき、そのまま終了。2本目、ライフをケアしながら、相手の《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》連発に対して《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》が強過ぎで勝ち。3本目、《原初の命令/Primal Command(LRW)》が強過ぎ、最後にはライフが34とかになって勝ち。

…こんな感じで、どうした訳か勢いと調子に乗って、最終戦を勝てば権利、と云うところまで来てしまいましたw
デックに慣れていない3ラウンド目までを卑怯臭い展開で勝ち、デックに慣れてきてからは、ライフゲームばかりでかなり有利なマッチアップばかり。

 7回戦目 対3色ヒバリ 0−2
 こちらのメンが割れていて、席に座る前から「どうせ本戦はジャッジでしょ? トスってください」とか言われるw
とりあえず1ゲームしようと持ちかけ、相手のデックを確認。3色ヒバリにきれいに回られ、手も足も出ずに負け。ここで満足してトスw

 まさか勝った方が権利と云うゲームで負けたらトップ8からも落ちるとは思っても居ませんでしたが、最終成績は5−2の9位でした。商品のパックはスプリットして、7回戦目の対戦相手のまはも茶さんとは「じゃあ、本戦で会いましょう」と言って笑って握手し、個人的にはこれ以上ないシナリオで1日遊び倒しました。

 しかし、1日プレイしてみて、ヒバリが多色化している今の環境で、わたしが使用した緑赤マナランプは、メタ的に大正解だったと思います。
会場に絶対的に多いのが、ヒバリ、エルフ、フェアリー。ヒバリ以外にはかなり有利に戦え、ヒバリにも2色なら互角、多色なら互角以上。赤単や赤黒などの所謂早くライフを削り切るデック相手にも、メインの6枚、サイド後は10枚になるライフゲインカードが圧倒的な有利を作り上げる。
わたしみたいに、長年のマジックの経験はあっても、現在の環境に対する理解やプレイスキルが不足しているプレイヤーでも、これだけ勝てたと云うのは、間違いなくデックのポテンシャルだと思います。

 予選の後は、ヤナさん達と松本駅近くのインドカレー屋さんでとてもおいしいカレーとナンを頂いて、9時頃に松本を出発。日付が変わる直前に家に到着。

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