今日、東京から帰ってきました。
4泊5日間、とても愉しい時間をすごすことができました。
しかし、ケロヨン、頑張ったねぇ。正直、吃驚しました。けれど、それ以上にとても嬉しい。
彼が初心者の頃、初めてメルヘンで会ってから、そんなに長い時間が流れた訳ではないと想う。時間の感覚については、私はいい歳なので、若い彼とは感覚が違うかもしれないが。
そんなひとりの少年が、成長して、日本代表の座を争う姿を見ることができるなんて、彼のマジックの上達に少しでも関われたのだと勝手に思い込めば、これ以上名誉なことはそうそうないだろう。
私の試験は、《遅延/Delay》を撃たれたのでまだ受けることすらできていませんが。
あんちゃんも、惜しくも日本代表の座は逃してしまったけれど、堂々のトップ8おめでとうございます。一応程度の知り合いの私も、これもとても嬉しかったです。
木曜日にケロヨン君とあんちゃんが対戦して、その後お互いに話をしていた場面を、私はとても嬉しい気持ちいっぱいで見ていました。
いろいろとプレイヤー熱も上がってきたので、テンションをあげさせてくれたプレイヤー諸氏と、とても大切なジャッジ仲間諸氏に、心から感謝します。
私ももっといろいろ精進しないとね。
4泊5日間、とても愉しい時間をすごすことができました。
しかし、ケロヨン、頑張ったねぇ。正直、吃驚しました。けれど、それ以上にとても嬉しい。
彼が初心者の頃、初めてメルヘンで会ってから、そんなに長い時間が流れた訳ではないと想う。時間の感覚については、私はいい歳なので、若い彼とは感覚が違うかもしれないが。
そんなひとりの少年が、成長して、日本代表の座を争う姿を見ることができるなんて、彼のマジックの上達に少しでも関われたのだと勝手に思い込めば、これ以上名誉なことはそうそうないだろう。
私の試験は、《遅延/Delay》を撃たれたのでまだ受けることすらできていませんが。
あんちゃんも、惜しくも日本代表の座は逃してしまったけれど、堂々のトップ8おめでとうございます。一応程度の知り合いの私も、これもとても嬉しかったです。
木曜日にケロヨン君とあんちゃんが対戦して、その後お互いに話をしていた場面を、私はとても嬉しい気持ちいっぱいで見ていました。
いろいろとプレイヤー熱も上がってきたので、テンションをあげさせてくれたプレイヤー諸氏と、とても大切なジャッジ仲間諸氏に、心から感謝します。
私ももっといろいろ精進しないとね。
日本選手権3日目、日曜日のこと。
仕事の合間に、アーティストのサインを貰おうとTシャツに着替えてスタッフヤードを移動中。「ウィザーズのえらい人」ロン氏や、「カバレッジライター」イーライ氏、「カバレッジの支配者」BDM氏に、立て続けに私の着ていたTシャツへの反応を貰う。
この日私が選んだのは、ネットでついうっかり見つけてしまって速攻で購入、とっておきとして「わざわざ」この日の為に持ってきたもの。
そのTシャツには、「Nobody Expects the Spanish Inquisition」と云う文字と、3人の中世風の格好をした人物のモノクロ写真がデザインされている…
どれだけの方がこの説明だけで解かっただろう?
中の人の外国人スタッフは全員瞬間で気付いたネタに。
実はこれ、BBCの誇る伝説の番組、「モンティ・パイソン」のスケッチのひとつ、「スペイン宗教裁判」のデザインなのだ。
モンティ・パイソンは、現在のメディアでのギャグやコメディに多大過ぎる影響を残すモンスタープログラム。
MTG界では、「ティム」などの俗称にその影響力を見て取れる。
いわば、総てのギャグの基本中の基本。必ず覚えておくべきマスター・ピース。
BDMは「Nice shirt」って声を掛けてくれるし、ロンは満面の笑みでいきなり握手を求めてくるし。イーライに至っては、その場で伝説のスケッチの再現をし始めるし。「Our Weapons are three!」とかって。反射的に私も、「Sudden,Surprise…」とか付き合ったけどもさ…
ちょっとしたイタズラ心は、大いに報われました。
…でも日本人ジャッジ仲間の殆どに理解されなかったのは、ちょと淋しい…
仕事の合間に、アーティストのサインを貰おうとTシャツに着替えてスタッフヤードを移動中。「ウィザーズのえらい人」ロン氏や、「カバレッジライター」イーライ氏、「カバレッジの支配者」BDM氏に、立て続けに私の着ていたTシャツへの反応を貰う。
この日私が選んだのは、ネットでついうっかり見つけてしまって速攻で購入、とっておきとして「わざわざ」この日の為に持ってきたもの。
そのTシャツには、「Nobody Expects the Spanish Inquisition」と云う文字と、3人の中世風の格好をした人物のモノクロ写真がデザインされている…
どれだけの方がこの説明だけで解かっただろう?
中の人の外国人スタッフは全員瞬間で気付いたネタに。
実はこれ、BBCの誇る伝説の番組、「モンティ・パイソン」のスケッチのひとつ、「スペイン宗教裁判」のデザインなのだ。
モンティ・パイソンは、現在のメディアでのギャグやコメディに多大過ぎる影響を残すモンスタープログラム。
MTG界では、「ティム」などの俗称にその影響力を見て取れる。
いわば、総てのギャグの基本中の基本。必ず覚えておくべきマスター・ピース。
BDMは「Nice shirt」って声を掛けてくれるし、ロンは満面の笑みでいきなり握手を求めてくるし。イーライに至っては、その場で伝説のスケッチの再現をし始めるし。「Our Weapons are three!」とかって。反射的に私も、「Sudden,Surprise…」とか付き合ったけどもさ…
ちょっとしたイタズラ心は、大いに報われました。
…でも日本人ジャッジ仲間の殆どに理解されなかったのは、ちょと淋しい…
私は、病院給食関係の事務を仕事としている関係から、昼食は、入院患者さんと同じもの、所謂病院給食を食べています。
で、今日の昼食メニューなんですが、親子丼でした。
しかも最初、調理場のミスなのか、蓋を開けたら白飯そのままと云うオモシロさでした。調理場に持って行ったら、ちゃんと具を乗せてくれたのですが、これがまたミスを取り返すかのように特盛り状態だったのでした。
でね、この男女比が2:4でしかも女性は白衣コス(いや、当然男性職員も白衣なのだが…)と云う状況下で、「つゆだく親子丼」とか、それなんてエロゲ?とか想ってしまったのね。
ただ普通に昼飯喰ってるだけなのに、脳内で勝手に盛り上がれる自分が、大好きですw
で、今日の昼食メニューなんですが、親子丼でした。
しかも最初、調理場のミスなのか、蓋を開けたら白飯そのままと云うオモシロさでした。調理場に持って行ったら、ちゃんと具を乗せてくれたのですが、これがまたミスを取り返すかのように特盛り状態だったのでした。
でね、この男女比が2:4でしかも女性は白衣コス(いや、当然男性職員も白衣なのだが…)と云う状況下で、「つゆだく親子丼」とか、それなんてエロゲ?とか想ってしまったのね。
ただ普通に昼飯喰ってるだけなのに、脳内で勝手に盛り上がれる自分が、大好きですw
近頃は、ひと昔前のように自分でFNMのレポを書かなくても、弟子の夜桜君がレポを上げてくれているので、なんとなく自分のプレイも思い出せる様子です。
まぁでもたまには、思い出したように書いてみるか、なんて気にもなったりするもので。
(注)トーナメントレベルのプレイヤー諸氏には、殆ど全く参考にはなりませんので予め。
レギュレーションがエクステンデッドになって、正直、ハヤカワでは所持しているカードプールの圧倒的な差もあって、どんなデックを組んでも圧敗はしないのですが。
10版で《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》が帰ってきたので大好きだったゴブリン召集などを組んでいます。
どうしても、私の性格では、ビート系のデックを組んでもどこかにコントロール色を色濃く残すのですが、今使用しているゴブリンなんて、典型的なそれ。メインに3枚づつの《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》と《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を積んでいます。また、2ターン目に《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》をサクっての《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》から、3ターン目に《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》から《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》と云う爆発力も健在。そのバランスはまさに私好みです。
1回戦 よりよい品物デック ○○
1本目、ゴブリンを適当に並べてビート。相手は長老からマナブースト。《化膿/Putrefy(RAV)》を1枚使われ、黒緑であることに初めて気付く。次に《よりよい品物/Greater Good(USG)》を置かれたので、返しに慌てて《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を指定するとビンゴ。そのまま殴り切る。2本目、防御的にサイドをするが、相手の動きが鈍く、よりよい品物をプレイできないでいる間に、またも《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で安全を確保して上がり。
2回戦 スリヴァー ○○
1本目、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》や《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》、《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》などで相手のスリヴァーをことごとく焼き払い、危なげなくフィニッシュ。2本目、延々と3枚目の土地を引けないが、3枚も引いた《紅蓮地獄/Pyroclasm(ICE)》でその間を凌ぐ。相手のプレイミスにも助けられ、何とか3枚目の土地にたどり着く。そのまま勢いに任せて殴り切る。
3回戦 ブリンク ○○
1本目、プロテクション青は神。相手の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》をものともせずに高ダメージを叩き込む。《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》1体に《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》を着けられるも、アタックができれば他の《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》のパワーは上がる。2本目、早々に《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》を設置。《神の怒り/Wrath of God(POR)》の返しに《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》+《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》とか決めれば、青白メインのコントロールには無理だよね。
ガチなトーナメントレベルでどこまで通用するかは解りませんが、1マナ域に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》を得たことで、エクテンでもゴブリンはある程度復権できると感じました。
夜桜君が書いているように、スタンで私が好んでいるSHHのような、高速でファッティを並べられるようなデックを相手にした時に苦しいのは確かですが、プレイング次第ではおもしろい戦いができるし、何よりもエクテンのメタでそんなデックが存在するとは考え難いです。
レシピは実にオーソドックスですが、ご要望があれば、来週の金曜日以降には公開します。
まぁでもたまには、思い出したように書いてみるか、なんて気にもなったりするもので。
(注)トーナメントレベルのプレイヤー諸氏には、殆ど全く参考にはなりませんので予め。
レギュレーションがエクステンデッドになって、正直、ハヤカワでは所持しているカードプールの圧倒的な差もあって、どんなデックを組んでも圧敗はしないのですが。
10版で《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》が帰ってきたので大好きだったゴブリン召集などを組んでいます。
どうしても、私の性格では、ビート系のデックを組んでもどこかにコントロール色を色濃く残すのですが、今使用しているゴブリンなんて、典型的なそれ。メインに3枚づつの《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》と《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を積んでいます。また、2ターン目に《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》をサクっての《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》から、3ターン目に《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》から《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》と云う爆発力も健在。そのバランスはまさに私好みです。
1回戦 よりよい品物デック ○○
1本目、ゴブリンを適当に並べてビート。相手は長老からマナブースト。《化膿/Putrefy(RAV)》を1枚使われ、黒緑であることに初めて気付く。次に《よりよい品物/Greater Good(USG)》を置かれたので、返しに慌てて《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を指定するとビンゴ。そのまま殴り切る。2本目、防御的にサイドをするが、相手の動きが鈍く、よりよい品物をプレイできないでいる間に、またも《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で安全を確保して上がり。
2回戦 スリヴァー ○○
1本目、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》や《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》、《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》などで相手のスリヴァーをことごとく焼き払い、危なげなくフィニッシュ。2本目、延々と3枚目の土地を引けないが、3枚も引いた《紅蓮地獄/Pyroclasm(ICE)》でその間を凌ぐ。相手のプレイミスにも助けられ、何とか3枚目の土地にたどり着く。そのまま勢いに任せて殴り切る。
3回戦 ブリンク ○○
1本目、プロテクション青は神。相手の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》をものともせずに高ダメージを叩き込む。《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》1体に《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》を着けられるも、アタックができれば他の《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》のパワーは上がる。2本目、早々に《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》を設置。《神の怒り/Wrath of God(POR)》の返しに《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》+《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》とか決めれば、青白メインのコントロールには無理だよね。
ガチなトーナメントレベルでどこまで通用するかは解りませんが、1マナ域に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》を得たことで、エクテンでもゴブリンはある程度復権できると感じました。
夜桜君が書いているように、スタンで私が好んでいるSHHのような、高速でファッティを並べられるようなデックを相手にした時に苦しいのは確かですが、プレイング次第ではおもしろい戦いができるし、何よりもエクテンのメタでそんなデックが存在するとは考え難いです。
レシピは実にオーソドックスですが、ご要望があれば、来週の金曜日以降には公開します。
新しいデックを組もうと思っていたのに、結構時間がなくて、結局先週と同じゴブリン召集を使用。
とりあえず、デッキレシピを公開してみる。いかにも調整前のざっくり組んだだけと云う形がなんとも情けないけど。
メインデック
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
7:《山/Mountain(10E)》
3:《沼/Swamp(10E)》
4:《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
2:《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)
4:《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
4:《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
4:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
4:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4:《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
4:《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》
3:《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
2:《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
2:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3:《陰謀団式処置/Cabal Conditioning(SCG)》
3:《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
サイドボード
4:《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》
3:《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
4:《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
3:《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》
1:《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》
それでは、28日のFNMのレポなどを。調子に乗って。
1回戦 赤緑ステロ風味 2−0
1本目、相手のギャサンが暴勇せず、除去も薄かったので、結構余裕で削り切る。2本目、序盤相手のペースで、こちらは防戦一方。ただ、時間をかけて守り、フランシスコ・フィリオもびっくりの一撃必殺で仕留める。
2回戦 エラヨウ親和 1−1
1本目、場が膠着して時間がかかる。エラヨウをプレイされて吃驚。慌てつつ最優先で除去して、環境を整える。ちまちまとブロックしたりして墓地を肥やし、召集で一撃必殺。2本目、やはり場が膠着しかけ、時間切れ間近と云うところで予想外の《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》をプレイされる。ダメ押しにエラヨウまで反転させられてはどうすることもできず。
3回戦 黒緑マッドネス風味 2−0
1本目、1マリガン後土地2枚、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》2枚、《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》2枚と云うゴッドハンドをキープ。相手先攻ながら3ターン目まで目立った動きなく、こちらの3ターン目に《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》と相手の《樹上の村/Treetop Village(10E)》が相打ちと云う展開。《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》や《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》を追加して余裕の勝ち。2本目、3ターン目に土地破壊まで同じような展開。6/6のワームトークンを2体も出されるが、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》のバックアップの下、《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》と《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》の合わせ技で悉く葬り去る。そのまま制圧。
予想外の方向からの《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》にはやはり弱い。予測ができていれば、サイドからの《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》で何とかできるのですが。
一応、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》の力で毎ターン《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》をサイクリングし、《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》を引くか、《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》ごと《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》するかと云う勝ちプランはあるのですけれどね。
来月のエクテンFNMは、ローウィン環境下なので、またちょっとデックが変わる予定。全然違うデックを使ってみたいと思っています。
とりあえず、デッキレシピを公開してみる。いかにも調整前のざっくり組んだだけと云う形がなんとも情けないけど。
メインデック
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
7:《山/Mountain(10E)》
3:《沼/Swamp(10E)》
4:《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
2:《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)
4:《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
4:《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
4:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
4:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4:《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
4:《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》
3:《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
2:《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
2:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3:《陰謀団式処置/Cabal Conditioning(SCG)》
3:《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
サイドボード
4:《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》
3:《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
4:《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
3:《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》
1:《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》
それでは、28日のFNMのレポなどを。調子に乗って。
1回戦 赤緑ステロ風味 2−0
1本目、相手のギャサンが暴勇せず、除去も薄かったので、結構余裕で削り切る。2本目、序盤相手のペースで、こちらは防戦一方。ただ、時間をかけて守り、フランシスコ・フィリオもびっくりの一撃必殺で仕留める。
2回戦 エラヨウ親和 1−1
1本目、場が膠着して時間がかかる。エラヨウをプレイされて吃驚。慌てつつ最優先で除去して、環境を整える。ちまちまとブロックしたりして墓地を肥やし、召集で一撃必殺。2本目、やはり場が膠着しかけ、時間切れ間近と云うところで予想外の《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》をプレイされる。ダメ押しにエラヨウまで反転させられてはどうすることもできず。
3回戦 黒緑マッドネス風味 2−0
1本目、1マリガン後土地2枚、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》2枚、《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》2枚と云うゴッドハンドをキープ。相手先攻ながら3ターン目まで目立った動きなく、こちらの3ターン目に《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》と相手の《樹上の村/Treetop Village(10E)》が相打ちと云う展開。《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》や《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》を追加して余裕の勝ち。2本目、3ターン目に土地破壊まで同じような展開。6/6のワームトークンを2体も出されるが、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》のバックアップの下、《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》と《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》の合わせ技で悉く葬り去る。そのまま制圧。
予想外の方向からの《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》にはやはり弱い。予測ができていれば、サイドからの《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》で何とかできるのですが。
一応、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》の力で毎ターン《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》をサイクリングし、《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》を引くか、《ゴブリンの王/Goblin King(10E)》ごと《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》するかと云う勝ちプランはあるのですけれどね。
来月のエクテンFNMは、ローウィン環境下なので、またちょっとデックが変わる予定。全然違うデックを使ってみたいと思っています。