水森的前年最高桃色電脳遊戯w
2009年1月15日 ゲーム コメント (8) 昨年、一昨年とこっそり書いていた、水森的前年ベストエロゲですが、今年はありません。
より正確には、評価することができません。
去年1年間、全くと言って良いほどわたしの印象に残る桃色電脳遊戯wがありませんでした。
個人的に、葉巻ふかしながらオーディオテクニカの大型ヘッドホンでCD聞いて過ごすことが多かった、と云う事実もあるのですが。
特に春以降、本当にゲームしなかったですね。
あれこれ手を出そうとしてみても、以前よりもわたし自身が飽きっぽくなったのか、すぐに嫌になって投げ出してしまう。
そんなこんなで、昨年のエロゲに対するわたしの評価は、ありません。
ただ、これはわたしの勝手な主観なのですが、エロゲの潮流が、「手軽にハードエロで内容が全く無いかお莫迦」なものと、「ストーリー重視を気取ってみたけれど導入部が冗長で退屈で続けるのが苦痛」と云う大きなふたつの流れに収斂されているみたいな気がしています。
それは、ゲームシステムが、シミュレーションやRPGスタイルが激減或いはほぼ絶滅し、よりプログラミングが簡単或いは単純なADVスタイルのものばかり量産されていると云う現実によって証明できると思います。
で、ストーリー重視のシナリオは、導入部においては細かい説明やつじつまなどよりもテンポが最重要と云う黄金のテクニックがあります。そのテンポの重要さは、内容の無いエロCGだけが売りのゲームなどよりも遥かに重要なほどです。
それは、ある程度「小説」を読むことが好きな方、或いは自ら一定量以上文章を書いたことがある方なら、経験或いは知識として持っていることと思います。
よくあるストーリー作りの黄金パターンとして、「平凡退屈な人生が、何かひとつの出来事或いは人物との出会いをきっかけに劇的に変化し、ドラマティックな展開に!」と云うヤツがあります。
素人が陥りがちな失敗に、サビの部分をより劇的に書こうと気負った結果、説明的で平凡で退屈な導入部が暫く続き、その間に読者が離れると云う現象があります。
まさにその悪いパターンが、エロゲ業界に蔓延しているような気がして、勝手に残念な気になっています。
シナリオライターとか言っても、物書きのプロを用意できるようなメーカーばかりではないでしょうし、小説とゲームとではテンポ感も全く違います。でも、もうちょっと、いいシナリオライターが登場しないものかと、思わずには居られません。
そうそう、水森は、大昔、栄夢と名乗った人間が作ったとある古いエロゲを、未だにシナリオや画面、音楽との融合と云う点で最高だと思っている、古い人間ですw
より正確には、評価することができません。
去年1年間、全くと言って良いほどわたしの印象に残る桃色電脳遊戯wがありませんでした。
個人的に、葉巻ふかしながらオーディオテクニカの大型ヘッドホンでCD聞いて過ごすことが多かった、と云う事実もあるのですが。
特に春以降、本当にゲームしなかったですね。
あれこれ手を出そうとしてみても、以前よりもわたし自身が飽きっぽくなったのか、すぐに嫌になって投げ出してしまう。
そんなこんなで、昨年のエロゲに対するわたしの評価は、ありません。
ただ、これはわたしの勝手な主観なのですが、エロゲの潮流が、「手軽にハードエロで内容が全く無いかお莫迦」なものと、「ストーリー重視を気取ってみたけれど導入部が冗長で退屈で続けるのが苦痛」と云う大きなふたつの流れに収斂されているみたいな気がしています。
それは、ゲームシステムが、シミュレーションやRPGスタイルが激減或いはほぼ絶滅し、よりプログラミングが簡単或いは単純なADVスタイルのものばかり量産されていると云う現実によって証明できると思います。
で、ストーリー重視のシナリオは、導入部においては細かい説明やつじつまなどよりもテンポが最重要と云う黄金のテクニックがあります。そのテンポの重要さは、内容の無いエロCGだけが売りのゲームなどよりも遥かに重要なほどです。
それは、ある程度「小説」を読むことが好きな方、或いは自ら一定量以上文章を書いたことがある方なら、経験或いは知識として持っていることと思います。
よくあるストーリー作りの黄金パターンとして、「平凡退屈な人生が、何かひとつの出来事或いは人物との出会いをきっかけに劇的に変化し、ドラマティックな展開に!」と云うヤツがあります。
素人が陥りがちな失敗に、サビの部分をより劇的に書こうと気負った結果、説明的で平凡で退屈な導入部が暫く続き、その間に読者が離れると云う現象があります。
まさにその悪いパターンが、エロゲ業界に蔓延しているような気がして、勝手に残念な気になっています。
シナリオライターとか言っても、物書きのプロを用意できるようなメーカーばかりではないでしょうし、小説とゲームとではテンポ感も全く違います。でも、もうちょっと、いいシナリオライターが登場しないものかと、思わずには居られません。
そうそう、水森は、大昔、栄夢と名乗った人間が作ったとある古いエロゲを、未だにシナリオや画面、音楽との融合と云う点で最高だと思っている、古い人間ですw
コメント
自分は姉ちゃんとしryかやったことないですね。
三次元の住人なんですよね。
3枚ならたぶん大丈夫だと思います。今度用意しておきます。
それと、スタンダードは午後1時半まで受付です。よろしく!
>ゆーすけ@初心者さん
今まで秘密にしていましたが、水森がMTGを始めたきっかけにはエロゲが深く関わっているのですよw
屍姫ワラからあのメーカー好きです。
どういう風に大会を運営すればいいのか、すごく見てみたいので、中央試験が終わり次第、生きていたら港湾会館に行くと思います。
なので、3時過ぎにふらっと登場すると思いますので、3時くらいからでもできる雑用などあればなんなりと申し付けてください。
あ、3時に合わなくても撤収作業だけでも行きますので、こき使ってくださいw
明日は頑張ってください。
ぜひ、本番頑張ってください。春には旨い飯を喰いたいよねw
そのうえで、明日、余裕があって会場に来られたら、大歓迎です。
3時過ぎとかなら、うまくすればドラフトとかできるかもですね。
お申し出、ありがとうございます。
お手伝いスタッフは、正直足りています。もともと、ひとりで裁ける仕事量と云うか、レベルジャッジならひとりで裁けなければいけない程度の仕事量しかないので。
今回のお手伝い募集は、スタッフに興味がある人を発掘することと、次世代のスタッフ候補者をこれから育て始めようと想ってしたことなので。
なので、今度も、このようにお手伝いスタッフを募集することがあると想いますので、その時にはよろしくお願いします。
また、身近なコミュニティでの大会運営のコツなどを掴みたいということでしたら、やはり大歓迎ですので、スタッフの動きや、わたしがどんなことを他のスタッフに頼むかなどを注視していていただけると、多少は参考になるかと想います。…参考になるといいなぁw