新環境になってから暫く赤緑ランプを使っていたのですが、限界を感じたので、まだまだ可能性を秘めていると想われるヒバリをデザイン、試しにFNMに持ち込んでみました。
…赤緑ランプは、基本クリーチャーはそのまま残っており、2マナ圏のマナ加速も《不屈の自然/Rampant Growth(10E)》と《精神石/Mind Stone(10E)》の2種8枚使用できるので、ある程度は戦えるのですが、今の環境では、いざと云う時の保険にカウンターが欲しいと想ってしまったので。
基本クリーチャーはそのままで、マナ加速の代わりにカウンターを採用した所謂「トースト」が流行っている為、今迄の様にメタの狭間で勝つと云うこともできなさそうなのです。
で、適当に組んでみたデックはこれ。
メイン
3:《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
3:《岩だらけの大草原/Rugged Prairie(EVE)》
2:《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4:《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
3:《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1:《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
3:《島/Island(ALA)》
3:《平地/Plains(ALA)》
1:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(10E)》
4:《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
4:《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3:《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》
2:~シークレット~
1:《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》
1:《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
4:《精神石/Mind Stone(10E)》
4:《神の怒り/Wrath of God(10E)》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2:《糾弾/Condemn(10E)》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
サイド
3:《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
3:《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
2:《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
2:《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
2:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
1:《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
1:《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
1:《風生まれの詩神/Windborn Muse(10E)》
マナベースは適当、サイドはとにかく試してみたいカードを雑多に突っ込んだ形。
とりあえず、調整の為の原型になれば、と云う程度のデザインです。
今回のテストの最大の目的は、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》と《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》がどれだけ働くかを確認することでした。
あと、シークレットテクがどれだけ効果的か役立たずなのか確認することもですね。
結果的には、初戦の対緑黒エルフを引きの弱さ、トリプルマリガンとミスで落したものの、2回戦目の対キスキン、3回戦目の対フェアリーは結構楽に勝てました。
対エルフのミスと云うのは、寧ろ気付けたらかなりハイレベルのプレイヤーだろ、と云う感じがする。ゲーム終了後、遊生さんに指摘されて初めて気付いた、シークレットテクを絡めた卑怯臭い動きw
やはり、これに瞬時に気付けるかどうかが、プレイヤーレベルの差なんだろうなぁ。
対キスキンは、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が神。リムーブ系の除去に強く、これ自体が除去になり、そのうえなんと言ってもヒバリで帰って来る!
数で押すタイプのデックであるキスキンに対し、《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》アタックの誘発で司令官を消すと、ターン終了時には数でも優勢に立てる。
序盤さえ生き残れば、負ける要素がありません。
対フェアリーでは、早々に2ターン連続で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を決められるが、運も味方して2体とも《糾弾/Condemn(10E)》で凌げる。その後は《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》でアドバンテージを取り、司令官、ヒバリ、シークレットテクで勝ち。
今のフェアリーは、どうしてもハンドがきついですよね。ヒバリの方がドローに優れハンドアドバンテージを取れるし、ヒバリ以外のクリーチャーを例えば司令官のようにカウンターしないときついと云う展開に持っていけば、絶対にフェアリーの方がジリ貧になる感じ。シークレットテクも、マスカンだし。手札を消耗させてからのヒバリ一発でボードコントロールを掌握できる。
フェアリー理想の展開、2ターン目苦花4ターン目から徒党連打とかでない限り、何とかなりそうな感触。
とりあえずこの日の感触としては、《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》は、あれば活躍するけど、無くてもいい。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》はやはり強過ぎるが、オーバーキルかと問われればそうでもない。これが無ければ、と云う場面は多かったです。
あと、マナベースはやはり厳しい。司令官を使い易いようにしたつもりですが、結果的に、欲しい時に《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が撃てなかった場面がありました。
それから、シークレットテクはかなりのやり手でした。
次は、司令官抜き、シークレットテクをもっとフィーチャーした形を作ってテストをするつもりです。色構成も変わります。マナベースは楽になる筈。
…しかし、アラーラのカード、使ってないなぁ…
…赤緑ランプは、基本クリーチャーはそのまま残っており、2マナ圏のマナ加速も《不屈の自然/Rampant Growth(10E)》と《精神石/Mind Stone(10E)》の2種8枚使用できるので、ある程度は戦えるのですが、今の環境では、いざと云う時の保険にカウンターが欲しいと想ってしまったので。
基本クリーチャーはそのままで、マナ加速の代わりにカウンターを採用した所謂「トースト」が流行っている為、今迄の様にメタの狭間で勝つと云うこともできなさそうなのです。
で、適当に組んでみたデックはこれ。
メイン
3:《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
3:《岩だらけの大草原/Rugged Prairie(EVE)》
2:《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4:《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
3:《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1:《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
3:《島/Island(ALA)》
3:《平地/Plains(ALA)》
1:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(10E)》
4:《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
4:《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3:《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》
2:~シークレット~
1:《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》
1:《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
4:《精神石/Mind Stone(10E)》
4:《神の怒り/Wrath of God(10E)》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2:《糾弾/Condemn(10E)》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
サイド
3:《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
3:《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
2:《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
2:《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
2:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
1:《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
1:《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
1:《風生まれの詩神/Windborn Muse(10E)》
マナベースは適当、サイドはとにかく試してみたいカードを雑多に突っ込んだ形。
とりあえず、調整の為の原型になれば、と云う程度のデザインです。
今回のテストの最大の目的は、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》と《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》がどれだけ働くかを確認することでした。
あと、シークレットテクがどれだけ効果的か役立たずなのか確認することもですね。
結果的には、初戦の対緑黒エルフを引きの弱さ、トリプルマリガンとミスで落したものの、2回戦目の対キスキン、3回戦目の対フェアリーは結構楽に勝てました。
対エルフのミスと云うのは、寧ろ気付けたらかなりハイレベルのプレイヤーだろ、と云う感じがする。ゲーム終了後、遊生さんに指摘されて初めて気付いた、シークレットテクを絡めた卑怯臭い動きw
やはり、これに瞬時に気付けるかどうかが、プレイヤーレベルの差なんだろうなぁ。
対キスキンは、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が神。リムーブ系の除去に強く、これ自体が除去になり、そのうえなんと言ってもヒバリで帰って来る!
数で押すタイプのデックであるキスキンに対し、《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》アタックの誘発で司令官を消すと、ターン終了時には数でも優勢に立てる。
序盤さえ生き残れば、負ける要素がありません。
対フェアリーでは、早々に2ターン連続で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を決められるが、運も味方して2体とも《糾弾/Condemn(10E)》で凌げる。その後は《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》でアドバンテージを取り、司令官、ヒバリ、シークレットテクで勝ち。
今のフェアリーは、どうしてもハンドがきついですよね。ヒバリの方がドローに優れハンドアドバンテージを取れるし、ヒバリ以外のクリーチャーを例えば司令官のようにカウンターしないときついと云う展開に持っていけば、絶対にフェアリーの方がジリ貧になる感じ。シークレットテクも、マスカンだし。手札を消耗させてからのヒバリ一発でボードコントロールを掌握できる。
フェアリー理想の展開、2ターン目苦花4ターン目から徒党連打とかでない限り、何とかなりそうな感触。
とりあえずこの日の感触としては、《突風粉の魔道士/Galepowder Mage(LRW)》は、あれば活躍するけど、無くてもいい。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》はやはり強過ぎるが、オーバーキルかと問われればそうでもない。これが無ければ、と云う場面は多かったです。
あと、マナベースはやはり厳しい。司令官を使い易いようにしたつもりですが、結果的に、欲しい時に《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が撃てなかった場面がありました。
それから、シークレットテクはかなりのやり手でした。
次は、司令官抜き、シークレットテクをもっとフィーチャーした形を作ってテストをするつもりです。色構成も変わります。マナベースは楽になる筈。
…しかし、アラーラのカード、使ってないなぁ…
コメント
どこかで書き込んでるのを見たような?
はい、黒いです。以前、他の方のコメント欄に、「試したら?」って書いたことがあるので、それを見ているかもですね。
とりあえず、ヒバリを循環させる仕掛けです。
ヒバリのプレイングは「どうしたら一番多くカードを引けるか」のような気がしますね。
別バージョン楽しみにしときます。