マスゴミが解散解散と五月蠅いです。
野党と、公然の秘密として与党の一部(片方の政党とも言うw)が求めている衆議院の解散総選挙ですが、今の雰囲気っておかしくないですか。
 本来、現在の衆議院の任期は来年の9月上旬まである筈です。そして衆議院の解散は、憲法の規定によれば、首相の専権事項である筈です。
今現在、衆議院では与党が3分の2以上の議席を占めています。参議院で否決された議案でも、衆議院で再可決できる圧倒的多数です。前回の選挙は郵政フィーヴァーで国民が騙された結果なのですけれど。
解散総選挙をやったら、この数字は間違いなく確保できません。
それどころか、再可決可能な3分の2の議席を確保できなくなった時点で、それでも自民党が与党であるならば、殆どの法案は可決されないと云う、非常に危険な政治の停滞を招くことが目に見えています。

 ガソリン税の暫定税率の時の、現野党の醜い政争姿勢を、わたしは忘れることができません。これは余談ですが、参議院で多数を占める現野党は、新法案を60日放置して、前法案の期限が切れると云う事態を招き、それが結果として短い間に2回も便乗値上げの機会を業者に提供しましたね。主張に理があると思うのならば、粛々と採決するべきだったのに。参議院の本来の仕事を60日間もサボって、2回もガソリンを便乗値上げさせて、その間の議員歳費は受け取っているのね。視線が国民生活には無く、国会内の勢力争いにしか興味が無いことの証左だと思っていますよ、わたしは。

 そんな状況下で、解散総選挙を首相が決断すると考えること自体が気違い染みているとわたしは思うのだがね。

 普段は護憲と五月蠅い売国的左翼政党やらマスゴミやらは、自分に都合の悪い憲法の規程には無頓着過ぎやしませんか?
その二重基準に、政党や報道機関として恥じるところは無いんですか?

 とりあえず、マスゴミが無責任に解散と煽る所為で、MTGのオーガナイザーが大変迷惑しているんですよw
既に取ってあった会場から、「選挙と重なりそうだから強制キャンセル」って連絡を貰って泣いている人の話も聞きましたし。イヴェントの合間を縫って個人主催をやろうとしても、「その辺りは選挙の関係ではっきりしないので、部屋は貸せません」とか言われてみたり。 

 いいか、マスゴミ共、よく覚えて置け。衆議院ってのはなぁ、首相が宣言しない限り解散しないんだ。風説の流布で世間を混乱させるんぢゃねぇ。傍迷惑な!

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