朝の行動は初日とほぼ同じ。ただ違うのは、集合時間が30分遅いこと。たった30分とはいえ、体力勝負のイベントなので結構助かります。

 この日の仕事は、各種イベントの受付とレガシーのヘッドジャッジ。

 まず、PTQ、トライバルウォーズ、GPTと順番に受付。
 PTQはもともと当日受付は10分だけの予定だったのですぐに終わり、トライバルも予想を遥かに下回る数で受付が終わる。なにせ、静岡で大盛況だったので、神戸でも200人超えを想定していたのに、実際は50人弱と云うところ。
 そして恐怖のGPT。GP岡山の3BYEだけならまだしも、優勝者には足代・宿代・参加費まで出してくれると云う夢のようなイベントに、200人を超える参加者が押しかけましたw
しかも、直前までHPには11時半まで受付と書かれていたために[以下自主規制]
昼頃スタートする、スイス7回戦+トップ8プレイオフのリミテッドとか、何時までイベントやるつもりですか?ってな無茶なスケジューリングで。
裏話としては、参加者が200人を超え、じつはシールドのセットが216人分しか無かった本当にぎりぎりと云う状態でしたね。

 そしていよいよ、レガシーの受付開始。
いや、プレイヤーからの問い合わせも程々にあり、知った顔も多数見受けられて、にぎやかなイベントになるとは思っていたのですが…
11時10分過ぎに始まった受付は、30分以上の間途切れることなく参加申し込みが続き、結果的に77人ものプレイヤーに参加していただけました。
…個人的には、40人程度、間違ってもスイスラウンド6回戦でいけるだろうと思っていたのですが…

 そして、そのままスイスラウンド7回戦+トップ8プレイオフのレガシーがスタートします。
最初に配置されたスタッフが2名で、第1ラウンド中はいちばんジャッジコールが多いのにひとりがデッキチェックで取られると云う感じで、最初はちょっときつかったのですが、途中で助っ人をひとり貰え、通常の質問事項も最初の2ラウンドぐらいで出尽くして、3ラウンド目ぐらいからはやや余裕が出てきました。

 ただ、おひとり、《平衡/Equipoise(VIS)》と《時の砂/Sands of Time(VIS)》のコンボを使っている方が見えて、そのテーブルのみ、ほぼ毎ラウンド対戦相手にカードの効果の説明とフェイジングについての説明が必要でしたがw

…時計は進み、本戦ではウエダさんがトップ8に入ったり、あんちゃんが連覇したりでとても嬉しくテンションも上がっていたのですが、サイドイベント各種が全然終わる気配を見せないw
土曜日も大幅に会場を借りる予定時間を超過していた様子で、この日も、イベントが終わったプレイヤーにはもう帰ってもらって、夜9時からはそれまでジャッジ控え室に使っていた部屋で残ったイベントを行うと云う、わたしにとっては初めて聞くような運営が実行されました。
その頃には、レガシーの方はトップ4まで絞り込めていたのですけどね。

 で、会場を移してからレガシーの頂上決戦を2ラウンド見て。
決勝はスレッショルド対決になっていましたね。
上位30位までのデックリストは、こちらで公開しています。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20080805
何時ものエターナルの盟友、今回もコンビを組んだアラジン氏のブログです。

…ところで、今回のレガシー大会、優勝賞品はイタリア語版レジェンド1箱と云う、末端価格15万円とも噂される(笑)超豪華賞品だったのですが、2位以下はと云うと、2位から8位までの7人でアポカリプスのブースターを1箱分配すると云う、あまりにも格差社会の酷いことになっていまして…
カバレッジの写真で、準優勝の方が持っている《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PLS)》のフォイルは、あまりにも酷い格差に驚いたわたしからのプレゼントなのでしたw

 レガシーのお仕事が終わったところで、未だ続いているGPTを脇目に会場を後にし、先に上がったスタッフと合流してイベリコ豚で打ち上げ。(個人的には何で神戸まで来たのに神戸牛ぢゃ無いのかと小1時間toiu...
まぁ、豚も旨かったので許す。特別品の葉巻に火を着けて、仕事が終わった後の一服の儀式もしましたw

 GPT組が打ち上げに合流したのは日付が変わってからと云う今回のイベントの凄まじさ。
 打ち上げ後のスタッフの行動に統一感が無く、ばらばらとばらけてしまったので、いつものじゃんけんも誘発せずにそのまま宿に戻ってばたんきゅーでした。

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