けっこんしき

2007年11月10日 友達
 …重要な案件が2件被った場合、どちらを優先するべきなのでしょうか…

 結構な命題ですが、わたしの場合、自分と云う存在を構成する比重の重い事案を優先させた訳で。

 今日は、高校時代からの友人の結婚式に参加してきました。
 結婚式本番の受付と云う大役を仰せつかい、ある意味友人代表と云うことかと大変名誉に想いながら、普段のお休みの日ならば当たり前のように眠っている時間に起き出して、冠婚葬祭の時にしか身に着けないネクタイなるものを結び、礼服をまとって教会へと赴きました。
 結婚式専用にしているプラチナとダイヤのタイピンをつけて、2次会の司会アシスタントとして紹介された新婦友人と一緒に、愉しくおしゃべりしながら、受付。
因みにこのタイピン、いつでも潰して指輪にできるようにと、10年以上も前に購入したものなのに、未だにタイピンの形してやがるの。軽くへこむw
 新婦友人が早い時間から続々と来場されるのに対して、出足が遅い新郎友人に、「男友達なんてこんなもんだよね」なんて笑いながら。

 なんと云うか、結婚式と云うものは、参加してみると結婚したいと云う気にさせるから不思議なものです。

 披露宴は親族だけでやるということなので、一緒に受付をした女性と、近くの馴染みのバー、ドン・ジュアンで昼食。打ち合わせで一回顔を合わせただけなのですが、話していてとても愉しい方で、いいランチタイムを過ごせました。

 いったん車を置きにうちに帰り、夕方改めて2次会の為にお出かけ。
 今度はド派手な中華服で、司会業。
かなりの人数で店内が狭く感じる中、久々の司会で最初の手順を自分なりにミスりながらも、何とか無難に仕切る。
なんと云うか、今迄2回の友人の結婚式2次会は水森プロデュースだったのですが、今回は新郎新婦が殆ど案を作り上げ、私は雇われ司会状態だったので、かなり楽をさせて貰いました。

 派手な衣装のおかげで、いろんな方に話しかけてもらい。
高校の時に一緒に学際を仕切った人と20年ぶりの再会をしたり、相手はこちらを一発で認識したのに対し、自分は名乗られるまで全然気付かない事実に年齢をひしひしと感じたり。
とても愉しかったです?

 今回行きそびれたGP北九州も、私のジャッジ業の師の一人の結婚お祝い会だったので是非行きたかったのは違いないのですが、瞬間移動はできないので。その方には心の中で不義理を詫びつつ。

 お祝い事は、やっぱり嬉しいものですね。特に、積極的に関わると。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索