無神経な言葉に対する怒りの感情
2007年6月25日 エッセイ 現在、公共交通機関で通勤している訳ですが、この3ヶ月で、非常に気になった、もしくは気に入らないことがあります。
私の居住地は名古屋市の中でも酷い田舎で、野生の雉が生息しているようなところなんですが、それでも近年住宅地として開発が進み、大変な勢いで人口が増えています。
…にも拘わらず、バスの本数は少ないまま、バスの停留所の前後100メートル以内に横断歩道が無いなど、公共の足としての機能はお粗末なものです。
都市計画の担当者が、余程の無能だったのだろうと想う程なのですが…
上記の凄惨たる状況も気に入らないのですが、それにも増して非常に気に入らないのは、バスの運転士の言葉です。
混雑時、朝のラッシュ時などにおなじみの、「もう少し詰めてください」と云うヤツ。
関東・東京圏の異常なラッシュ、これ以上は危険で不可能な程、本数を増発した上であの状況であれば、仕方ないと想う。
本数が少なくてバスを延々待たなくてはいけないような状態なのに、やっと来たバスが酷い混み様で、しかも中までぎっしり詰まっているにも拘らず、まだ乗れないでいる客が居る。そんな中で、件の台詞。
耳にする度にぷち切れる。流石に衆人環視の中で怒鳴り付ける程ブチ切れはしないけれど。
客に対して充分なサービスを提供していないくせに、その客に対して要求をするとはどういう了見なんだ。
明らかに利用客数に対して、提供するべきサービス=バスの本数が不足しているのだ。客を莫迦にした台詞を吐く前に、適正なサービスを提供するのが先だろう。
例えれば、現状は、2人前の食事を3人に提供した挙句、3人分の料金を取っている状況なのだから。
詰めろと客に対して要求する程バス内がぎっしり詰まっているのだから、当然本数を増やしても採算は取れるはずである。本来、満席の客を乗せていれば黒字になる筈であって、満席に近い利用者数があっても採算が合わないというのであれば、そもそも料金設定と経費のかけ方がおかしいのだから。
公共交通機関と云うものは、独占企業である。それだけが唯一の移動手段である客にとって、どんなに不満があっても利用せざるを得ない。
しかし、だからこそ、客の満足度に対して、充分に気を配るべきではないのか。
待たされた挙句にすし詰め状態のバスに乗せられる客が、いつまでも文句も言わないなどと甘ったれているなよ…
私の居住地は名古屋市の中でも酷い田舎で、野生の雉が生息しているようなところなんですが、それでも近年住宅地として開発が進み、大変な勢いで人口が増えています。
…にも拘わらず、バスの本数は少ないまま、バスの停留所の前後100メートル以内に横断歩道が無いなど、公共の足としての機能はお粗末なものです。
都市計画の担当者が、余程の無能だったのだろうと想う程なのですが…
上記の凄惨たる状況も気に入らないのですが、それにも増して非常に気に入らないのは、バスの運転士の言葉です。
混雑時、朝のラッシュ時などにおなじみの、「もう少し詰めてください」と云うヤツ。
関東・東京圏の異常なラッシュ、これ以上は危険で不可能な程、本数を増発した上であの状況であれば、仕方ないと想う。
本数が少なくてバスを延々待たなくてはいけないような状態なのに、やっと来たバスが酷い混み様で、しかも中までぎっしり詰まっているにも拘らず、まだ乗れないでいる客が居る。そんな中で、件の台詞。
耳にする度にぷち切れる。流石に衆人環視の中で怒鳴り付ける程ブチ切れはしないけれど。
客に対して充分なサービスを提供していないくせに、その客に対して要求をするとはどういう了見なんだ。
明らかに利用客数に対して、提供するべきサービス=バスの本数が不足しているのだ。客を莫迦にした台詞を吐く前に、適正なサービスを提供するのが先だろう。
例えれば、現状は、2人前の食事を3人に提供した挙句、3人分の料金を取っている状況なのだから。
詰めろと客に対して要求する程バス内がぎっしり詰まっているのだから、当然本数を増やしても採算は取れるはずである。本来、満席の客を乗せていれば黒字になる筈であって、満席に近い利用者数があっても採算が合わないというのであれば、そもそも料金設定と経費のかけ方がおかしいのだから。
公共交通機関と云うものは、独占企業である。それだけが唯一の移動手段である客にとって、どんなに不満があっても利用せざるを得ない。
しかし、だからこそ、客の満足度に対して、充分に気を配るべきではないのか。
待たされた挙句にすし詰め状態のバスに乗せられる客が、いつまでも文句も言わないなどと甘ったれているなよ…
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