PT中華街旅行記 怒涛篇
2007年4月21日 ゲーム 朝7時半頃に宿を出て、タクシーで会場に移動。土曜日のスタッフ集合は朝8時。
土曜日のサイドイヴェントは、たくさんのプレリリースと、アマチュアチャレンジスタンダード、レガシー、PTQなど。名古屋在住ながら、いちどだけ関東のプレリリースに参加したことがある(その時は現地徴用されてスタッフに変身させられましたが)のですが、毎回大変な規模で行われることが解っています。加えて、PTに初日落ちした外国人プレイヤーが多数参加することも予想され、最大の激戦日であることは確定です。
スタッフの絶対数が足りないと誰もが叫ぶ中、私はアマチュアチャレンジスタンダードのヘッドジャッジの任務を与えられる。
…他のスタッフ?なにそれ?
そんな恐ろしい状況下で、それでもプレリ担当ではなかったので10時頃までは比較的のんびり過ごすことができる。宛ら嵐の前の静けさ。
スタンダードの受付を開始すると、途切れることなく列が続く。サイドイヴェント本部が参加申し込みの用紙を見に来て、「それ、2枚目?」と訊ねられた時は既に5枚目(1枚に20人書ける)だったと云う素晴らしいネタをかましつつ、最終的には118人参加、スイスラウンド7回戦+トップ8プレイオフが確定する。
そうそう、自分も初めて知ったのだが、今回のPT横浜が初参加で、初日落ちしていた場合、プロフラグが立つのがPT終了時なので、このアマチュアチャレンジには参加できると云う。へぇー。
賞金が$2000も賭けられているため、RELはGP初日と同じ競技レベル、つまりデッキチェック必須。
デッキリストのチェックは、たまたま短期で空いていたらしいスタッフふたりに任せてトーナメント開始。2〜3ラウンドぐらいからめんたい氏が手伝ってくれる。
アマチュアスタンダードの会場が、初日PT本戦をやっていた所謂PTエリアで、サイドイヴェント本部から遠いこと。ラウンドが終わる毎に総ての結果登録用紙を握り締めて本部に戻り、次のラウンドに必要な総ての紙を持って戻ることを繰り返す。
各ラウンドのデッキチェックは当然独りでこなし、その間のフロアはめんたい氏に任せ、各ラウンドの真ん中に適宜休憩を入れながら、実質ふたりで競技レベル、旧REL2の120人クラスのトーナメントを回しました。
途中で他のスタッフから「鬼神の働き」と評価して頂いたのですが、確かにこの日は能力をフルに使って働いた気がします。
めんたい氏も、今回がジャッジ試験だったそうですが、あの働きで落ちる訳がないという確信がありました。彼のおかげでだいぶ助けられましたから。というか、彼が居なければ私は昼食も採れなかったし、休憩もとれなかったでしょう。
そんなこんなで、プレイヤーも頑張った、私も頑張った。流石に、プレリリース同日開催と云うことで、トップ8の目がなくなったプレイヤーのドロップは多く、ラウンドが進む毎に少しづつ楽になって行きましたが、スイスラウンド7回戦が終わった時には夜も10時前になっていました。
そんなタイミングで私に手渡される、$2000相当の現金。吃驚。アマチュアチャレンジの賞金って、スポンサーであるバイヤーから生でその場で支払われるのね。
とりあえずトップ8デッキチェックを行って、1枚公式プロキシーなんて発行して、準々決勝を行ったところで本日はタイムアップ。トップ4のプレイヤーには日曜日朝9時半にサイドイヴェント本部前に集合するように伝えて、本日のお仕事は終了…トップ4の賞金を預かったままw
夜11時頃に会場を出る。若い子達は宿に直行して休むと言っていたが、私は、旨い物と適度なアルコールを体が必要としていたので、まっとうなオフィスワーカーであり多少自由になる金がある中年ふたりで、タクシーで中華街に乗り付ける。
アラジン氏お気に入りというお店で、本気で旨い中華のコース料理と、ビールで英気を養う。
タクシーで宿に戻り、休息。
土曜日のサイドイヴェントは、たくさんのプレリリースと、アマチュアチャレンジスタンダード、レガシー、PTQなど。名古屋在住ながら、いちどだけ関東のプレリリースに参加したことがある(その時は現地徴用されてスタッフに変身させられましたが)のですが、毎回大変な規模で行われることが解っています。加えて、PTに初日落ちした外国人プレイヤーが多数参加することも予想され、最大の激戦日であることは確定です。
スタッフの絶対数が足りないと誰もが叫ぶ中、私はアマチュアチャレンジスタンダードのヘッドジャッジの任務を与えられる。
…他のスタッフ?なにそれ?
そんな恐ろしい状況下で、それでもプレリ担当ではなかったので10時頃までは比較的のんびり過ごすことができる。宛ら嵐の前の静けさ。
スタンダードの受付を開始すると、途切れることなく列が続く。サイドイヴェント本部が参加申し込みの用紙を見に来て、「それ、2枚目?」と訊ねられた時は既に5枚目(1枚に20人書ける)だったと云う素晴らしいネタをかましつつ、最終的には118人参加、スイスラウンド7回戦+トップ8プレイオフが確定する。
そうそう、自分も初めて知ったのだが、今回のPT横浜が初参加で、初日落ちしていた場合、プロフラグが立つのがPT終了時なので、このアマチュアチャレンジには参加できると云う。へぇー。
賞金が$2000も賭けられているため、RELはGP初日と同じ競技レベル、つまりデッキチェック必須。
デッキリストのチェックは、たまたま短期で空いていたらしいスタッフふたりに任せてトーナメント開始。2〜3ラウンドぐらいからめんたい氏が手伝ってくれる。
アマチュアスタンダードの会場が、初日PT本戦をやっていた所謂PTエリアで、サイドイヴェント本部から遠いこと。ラウンドが終わる毎に総ての結果登録用紙を握り締めて本部に戻り、次のラウンドに必要な総ての紙を持って戻ることを繰り返す。
各ラウンドのデッキチェックは当然独りでこなし、その間のフロアはめんたい氏に任せ、各ラウンドの真ん中に適宜休憩を入れながら、実質ふたりで競技レベル、旧REL2の120人クラスのトーナメントを回しました。
途中で他のスタッフから「鬼神の働き」と評価して頂いたのですが、確かにこの日は能力をフルに使って働いた気がします。
めんたい氏も、今回がジャッジ試験だったそうですが、あの働きで落ちる訳がないという確信がありました。彼のおかげでだいぶ助けられましたから。というか、彼が居なければ私は昼食も採れなかったし、休憩もとれなかったでしょう。
そんなこんなで、プレイヤーも頑張った、私も頑張った。流石に、プレリリース同日開催と云うことで、トップ8の目がなくなったプレイヤーのドロップは多く、ラウンドが進む毎に少しづつ楽になって行きましたが、スイスラウンド7回戦が終わった時には夜も10時前になっていました。
そんなタイミングで私に手渡される、$2000相当の現金。吃驚。アマチュアチャレンジの賞金って、スポンサーであるバイヤーから生でその場で支払われるのね。
とりあえずトップ8デッキチェックを行って、1枚公式プロキシーなんて発行して、準々決勝を行ったところで本日はタイムアップ。トップ4のプレイヤーには日曜日朝9時半にサイドイヴェント本部前に集合するように伝えて、本日のお仕事は終了…トップ4の賞金を預かったままw
夜11時頃に会場を出る。若い子達は宿に直行して休むと言っていたが、私は、旨い物と適度なアルコールを体が必要としていたので、まっとうなオフィスワーカーであり多少自由になる金がある中年ふたりで、タクシーで中華街に乗り付ける。
アラジン氏お気に入りというお店で、本気で旨い中華のコース料理と、ビールで英気を養う。
タクシーで宿に戻り、休息。
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