現実世界

2006年8月15日 エッセイ
 先に載っけた、「御伽噺を語ってよ」は、先日コミケで入手した、lightによるゲーム「群青の空を越えて」のエンディングテーマ、「Tell me a nersury tale」の抄訳。

 本当は著作権とか、いろいろと気にしなければいけないのでしょうけれど、とりあえず、今日、これを載せたかった。

 エロゲの中では異色作とも云える彼の作品の中で、重要な舞台装置として重いメッセージを以って創られた曲なので。
てか単に、私がこの唄を好きなだけなのだが。

 彼の作品の舞台は、戦争。何時でも人は死に、当然のように死んだ人は帰ってこないファンタジー世界。
その中でヒロインの一人が、「世の中が御伽噺の世界ならいいのに」と夢を呟くシーンがあり、そのシーンを具現化してエンディングテーマとして、スタッフロールをバックにこの唄が流れる。

 もともとこの詞を書いた人が、そんなような事をずっと言っていたのだが、歌詞がはっきり聞き取れなくて、CDを入手したらやっと明確にメッセージを読むことが出来た、と云うだけのことなのですが。

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