酒呑み西へ

2006年5月21日 旅行
 5月の20、21日と、岡山へ出かけてきました。

 ただ、お酒を呑むためだけに。

 岡山駅の近くに、浜木綿という、その筋には大変有名な居酒屋さんがあります。1階が鮮魚店、2階が居酒屋なのですが、特筆すべきは、日本酒の呑み放題コースがあること。もう酒好きには堪りません。しかもこの呑み放題、銘酒の4合壜を幾本かテーブルにドンと持ってきて、さぁ好きなだけ呑め、というスタイル。しかも、その幾本かの4合壜は、時間でローテーションされて、最終的には10種類以上の銘酒を楽しめるのですよ。

 20日、昼頃の新幹線で、高校の時の同級生、所謂腐れ縁の呑み仲間と一緒に岡山へ移動。やはり高校の時の同級生で、現在岡山在住の友人と落ち合う。最近父親になったばかりのヤツは、しばらく見ないうちにすっかり壊れていて、まずはメイド喫茶に案内されてしまう。
 メイド喫茶の特別企画、妹デイにドン引きしながらとりあえず近況などを語り合っているうちに、チビ介と奥様の顔を見に彼の家に行くことに。
 程なく、やはり高校の頃の同級生で、現在東京在住なのに何故か日本酒のためだけに飛行機に飛び乗ってきたもうひとりのお馬鹿と合流。
 チビちゃんのお相手をしながら、暫く会っていない旧友たちの近況などを語り合って過ごす。

 夕刻になり、お店の予約の時間が近づいたため、岡山駅まで戻り、それぞれの宿にチェックインしてから徒歩で浜木綿に向かう。そうそう、日本酒呑み放題コースが非常に人気な為、このお店は予約なしで入ることはほぼ不可能です。

 お店に入って暫く、別行動だったさらにもうひとりの、高校の頃の同級生である酒飲みお馬鹿が合流。5人での宴会がスタートしました。4000円の料理と、3000円の呑み放題コースで、豪勢な船盛り始めとてもおいしいお魚料理を肴に、銘酒の呑み放題。
この日並んだ酒瓶は、YK35や越乃白雪、真澄、一耕など。更に、萬寿、紅寿、翠寿、碧寿などの久保田スペシャルシリーズなど。
全部一通り呑んでみましたとも。

 更にその後、謎なコスプレバーと、正統派のシガーバーを梯子して、20日の夜は終わりました。

 21日、連れは用事で早朝に帰ったので、ひとりでのんびりと起きる。後楽園の傍に竹久夢二の美術館があるというので、見に行く。夢二の絵は大好きで、狭い美術館の中をゆっくりと見て歩く。
まぁ、竹久夢二といえば、日本発の萌え絵画家なワケデスヨ。
 ついでに後楽園もゆっくり散歩がてら歩いて、昼過ぎの新幹線で家路に着きました。

 まぁ、又そのうち、酒を呑むためだけに岡山へ行きたいと思っている訳なのですよ。件の日本酒呑み放題コース、更に珍しい酒が並ぶ4000円コースもあるらしいですからね。そのうち、そのうち…

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