いけぶくろ

2005年5月21日 ゲーム
 五反田のホテルで目を覚まし、お風呂に入ってから、お出かけの用意をする。
昨夜は、妙に寝苦しかった所為で、目を覚ましたら9時を過ぎていた。

 本日の予定は、関東方面の友人たちとの宴会。待ち合わせは夜7時に新宿。つまり、それまでは、暇。
と云うことで、MTGは神河救済のプレリに遊びに行こうと、池袋までお出かけをしました。
池袋と云う場所は、正直、過去に一度宿を利用したことがあるだけで、それ以外では使ったことのない土地です。とりあえず駅から地図を適当に眺めて、会場であるサンシャインシティを目指して歩く。サンシャインシティには割りとすんなり近づけるのだが、そこから先、真の会場たる文化会館がなかなか判らずに暫く彷徨いました。

 さて、確か私が会場入りしたのは、12時直前ぐらいではなかったでしょうか。もう既に会場は人でいっぱい、カジュアルトーナメントの募集は一時的にストップされており、スタッフはあちらこちらでテンパっている、そんな感じでした。

 で、ふらふらと会場を歩きながら、顔見知りの方たちと挨拶などを交わしたりして。皆様の、「何でこんなところにいるの?」と云う表情&質問がその内快感になったりしていました。

 あまりの会場の混雑ぶりに、一時撤退して昼食を先に採ることにする。

 昼食から戻ると、BOX争奪杯の午后の部の募集が始まるということで、とりあえず並んでみる。が、並んでいる数分のうちに、正気に戻る。午後6時過ぎには会場を後にしなければいけないのに、BOX争奪杯って、わたしは最後まで付き合えないぢゃないか。
正気に戻ったところでドロップ。

 ドラフトの受付を待とうと、再び会場、と云うよりも本部近くをウロウロとしていると、かなりテンパっていたらしい顔馴染みのスタッフさんに目を付けられる。
「そこで暇そうにしているジャッジに、デックリストのチェックだけでも頼めないかなぁ」
その内、内部で相談がついたらしく、正式に「手伝って」の声が掛かる。
 そして、貸し渡されるストライプのジャッジシャツ。・・・はっ、どうした訳か、私の鞄の中には、先週松山で使用してそのまま入れっぱなしになっていた、ストップウォッチや赤いボールペンが入っている・・・

 遊びに行った筈のプレリで、何故か現地徴用されてジャッジしていました。

 友人たちには「《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter(6E)》されたよ〜」とか言ってネタとして笑ってもらった訳ですが、実際にカジュアルトーナメントGで、時間の制約があったためにヘッドではなくサブとしてお仕事してきました。

 まぁ、ドラフトに参加して1回戦負けするよりは長時間楽しめたし、実際に私にとってはイベントスタッフも愉しみ、遊びの範疇ですし、ネタにもなるし、これはこれでとても楽しいひと時を過ごすことができました。あと、ちょっと己惚れていいなら、使えない人間だったら、手伝っての声も掛からないだろうし、そう思うと声を掛けて貰えたことはとても嬉しいことです。

 さてさて、そのカジュアルトーナメントGの最終戦、5回戦がスタートしたのを見届けてから、6時過ぎに皆様にお別れを言って、私のプレリは終わりました。

 そこから新宿に移動して、友人たちと久し振りの宴会を愉しんできました。

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