4日の昼過ぎに友人からお誘いの電話があり、夜から出かけて、友人宅で5日朝まで麻雀を打ってきました。

 言い出しは、非常に忙しくてなかなかいっしょに遊ぶ時間がない、久し振りの友人A。親の会社で役員をやっているヤツは、その所為で忙しいのだが、そのおかげで超リッチマンなので、時々、特にこういう時に私たち友人一同もおいしい思いをする。
先ずはそいつの家に集合し、麻雀前に晩飯でも、と云う話になるのだが、そいつの発案で、彼行きつけの焼肉屋に行くことに。
1人前2千円近い肉などを平気で沢山喰らい、全額おごり。いやぁ、素晴らしい。
・・・なお、彼も私も酒狂いなので、今度、キンクレイスを奢ってもらうことになっていることは秘密です・・・

 で、実に久し振りに手で牌を触っての麻雀。寧ろ、言い換えれば、人間相手の麻雀が非常に久し振りだったり。
何とか、指先は牌を読み取る能力を忘れてはいなかったのですが、友人たちの打ち筋をすっかり忘れており、なかなかに苦戦することに。
 それにも増して、あまりにも久々だったために、自分のプレイスタイル自体が変化していることに驚きました。
以前は、結構場も対戦相手も気にせずに自分の手を作りに行っていたのですが、いつの間にか、そういったことが意識に常に置かれるようになっておりまして。考えてみれば、MTGもある意味似たような対人ゲームだし、ゲーム感として通ずるものがあるのかもしれませんね。

 しかし、この夜の最大の収穫は、そんなことではなかったとです。
 夜中も一定の時間を過ぎれば、テレビもおもしろみのある番組がなくなってきます。そんな頃に、とある1枚のDVDが掛けられました。
「スイング・ガールズ」でした。
 お店で洋酒を呑む時に、よくBGMで使われている音楽がジャズですので、馴染みがない訳ではないのですが、この映画は、「邦画である」と云うだけの理由で、特に興味も持たずに、観ていなかったのですけれど。

 劇場で見なかったことを後悔しました。そりゃ、もう、激しく後悔しましたとも。

 最初からの吹奏楽部のメンバーで、トロンボーンを吹いている、本仮屋ユイカ嬢。その眼鏡っ娘姿に、もうメロメロにされました。いやぁ、彼女は最強です。
 もう、麻雀を打ちながら、「あれ、これ誰だっけ、見たことがある」「この娘めっちゃかわいい」など、自分の手の内よりも画面や、その確認などに集中していましたよ。

 そういえば、私も中学生時代は吹奏楽部だったのだよなぁ。当時の私には、眼鏡属性に自覚がなくて、かなりもったいないことをしたような気がします・・・

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