東海道ヴィンテージライン 開幕(1)
2005年5月1日 ゲーム 朝5時に起きて、行って来ました沼津まで。
という訳で、年3回、沼津・名古屋・東京でシリーズ開催されるヴィンテージトーナメントの開幕戦に参加してきました。
今回の使用デックは、STAX。1週間前に4枚目の《Mishra’s Workshop(AQ)》が揃ったために組み上げ、テストプレイはふたり相手に5時間以下という急造デックでした。
40人参加の6回戦と、ヴィンテージとは思えないほどの大規模な大会となりました。
1回戦 Grow-a-Tog ○○
1戦目、ダイスロール20面体で2を出して凹んでいたら、相手が1を出してしまい、先手を貰うことに。《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》スタート。《強迫/Duress(UZ)》を撃たれ、手札から《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が墓地に行く。返しのターンに、それをMOXと交換してゴブリンに装備。こちらがSTAXらしい展開ができず、《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》すら出せないで居るうちに、相手の場に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》とFastbondが揃ってしまう。しかしなぜか、土地がないのに、剣装備のゴブリンのみで殴り切ってしまう。相手のデックは解からないまま。2戦目、早々に《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》で相手のデックを観察すると、グロアトグであることが判明。またも相手に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》&Fastbondセットが揃ってしまうが、デックを覗いた限りではZuranOrbは存在しない。《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》で殴り切って勝利。
2回戦 Madness ○○
1戦目、相手先攻から、《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》、《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》と順当に展開される。こちらは初手の《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を打ち消されるが、それで相手の手札を圧迫。《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》が展開できたので《煙突/Smokestack(UZ)》を維持しているうちに相手のパーマネントが無くなる。2戦目、《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》起動、相手の《もみ消し/Stifle(SCG)》と《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》を除去。《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を?=2で場に置いて万全の体制。そのうち、《煙突/Smokestack(UZ)》で相手のパーマネントが無くなり勝利。
3回戦 Doomsday ×× erom氏
1戦目、2戦目とも、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EX)》も《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》も《三なる宝球/Trinisphere(DST)》すらも引けない内に、先攻3キル、後攻2キルされる。特に2戦目は、《もみ消し/Stifle(SCG)》を構えていたのに、しっかり《強迫/Duress(UZ)》経由でコンボに繋がる。速過ぎです。
4回戦 Stasis ○○
1戦目、相手が大して動けないで居るうちに《煙突/Smokestack(UZ)》を展開、そのうち《銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem(UZ)》が《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を握って殴りかかる。2戦目、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を?=2で展開。相手の《魔力流出/Energy Flux(MM)》を《赤霊破/Red Elemental Blast(4E)》して勝ち。
5回戦 CounterOath ○○
1戦目、カウンターをかいくぐって《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=2で展開。またも《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》が《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を握ってアタックするなどして勝ち。青が濃いカウンターデックなのは解かったが、勝ち手段は解からず。2戦目、早々に《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》を起動し、オースデックであることを確認。2発目の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=2が通る。が、返しで《魔力流出/Energy Flux(MM)》を貼られてピンチ。コントロールしているアーティファクトが3つ程、MOXを含めた、《Mishra’s Workshop(AQ)》以外のマナ発生源は2つ。正直、負けを覚悟する。しかし、場に居た2体の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》と、サイドからの使者、秘密兵器《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》が悪さをする。アップキープに、場の《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》と墓地の《Black Lotus(UN)》を交換、更に墓地の《Mox Pearl(UN)》を回収。《Black Lotus(UN)》でアーティファクトのアップキープコストを支払う。メインフェイズに《Mox Pearl(UN)》をプレイし、墓地の《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》と交換。こんな感じで、延々とX=2の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を維持し続ける。相手のデックは、オースやマナドレ、《帰化/Naturalize(8ED)》と、とにかく2マナ域が濃い。そのまま数ターン経ったところで、相手が音を上げて投了。
6回戦 Dragon ×○× G-REN君
1戦目、先攻2キルされる。2戦目、序盤を《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EX)》や《からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)》《三なる宝球/Trinisphere(DST)》で拘束し、時間を得る。墓地に《映し身人形/Duplicant(MRD)》を用意するが、《新緑の魔力/Verdant Force(TE)》を釣られてそこに使用せざるを得ず。この《映し身人形/Duplicant(MRD)》を墓地に戻す時間的な余裕は与えられなかった。ので、手札に《もみ消し/Stifle(SCG)》を抱えて、《映し身人形/Duplicant(MRD)》を墓地に落として相手の動きを誘う。そのタイミングのドラゴンを揉み消して勝利。3戦目。3MOXと《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》、土地と《もみ消し/Stifle(SCG)》がオープンハンドなら、対ドラゴンはキープするぢゃないですか。先攻の相手が、2MOX、《Bazaar of Baghdad(AN)》、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=0と動く。ハメられました。後は《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator(UD)》2体で終了。
という訳で、年3回、沼津・名古屋・東京でシリーズ開催されるヴィンテージトーナメントの開幕戦に参加してきました。
今回の使用デックは、STAX。1週間前に4枚目の《Mishra’s Workshop(AQ)》が揃ったために組み上げ、テストプレイはふたり相手に5時間以下という急造デックでした。
40人参加の6回戦と、ヴィンテージとは思えないほどの大規模な大会となりました。
1回戦 Grow-a-Tog ○○
1戦目、ダイスロール20面体で2を出して凹んでいたら、相手が1を出してしまい、先手を貰うことに。《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》スタート。《強迫/Duress(UZ)》を撃たれ、手札から《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が墓地に行く。返しのターンに、それをMOXと交換してゴブリンに装備。こちらがSTAXらしい展開ができず、《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》すら出せないで居るうちに、相手の場に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》とFastbondが揃ってしまう。しかしなぜか、土地がないのに、剣装備のゴブリンのみで殴り切ってしまう。相手のデックは解からないまま。2戦目、早々に《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》で相手のデックを観察すると、グロアトグであることが判明。またも相手に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》&Fastbondセットが揃ってしまうが、デックを覗いた限りではZuranOrbは存在しない。《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》で殴り切って勝利。
2回戦 Madness ○○
1戦目、相手先攻から、《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》、《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》と順当に展開される。こちらは初手の《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を打ち消されるが、それで相手の手札を圧迫。《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》が展開できたので《煙突/Smokestack(UZ)》を維持しているうちに相手のパーマネントが無くなる。2戦目、《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》起動、相手の《もみ消し/Stifle(SCG)》と《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》を除去。《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を?=2で場に置いて万全の体制。そのうち、《煙突/Smokestack(UZ)》で相手のパーマネントが無くなり勝利。
3回戦 Doomsday ×× erom氏
1戦目、2戦目とも、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EX)》も《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》も《三なる宝球/Trinisphere(DST)》すらも引けない内に、先攻3キル、後攻2キルされる。特に2戦目は、《もみ消し/Stifle(SCG)》を構えていたのに、しっかり《強迫/Duress(UZ)》経由でコンボに繋がる。速過ぎです。
4回戦 Stasis ○○
1戦目、相手が大して動けないで居るうちに《煙突/Smokestack(UZ)》を展開、そのうち《銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem(UZ)》が《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を握って殴りかかる。2戦目、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を?=2で展開。相手の《魔力流出/Energy Flux(MM)》を《赤霊破/Red Elemental Blast(4E)》して勝ち。
5回戦 CounterOath ○○
1戦目、カウンターをかいくぐって《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=2で展開。またも《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》が《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を握ってアタックするなどして勝ち。青が濃いカウンターデックなのは解かったが、勝ち手段は解からず。2戦目、早々に《ジェスターの帽子/Jester’s Cap(5E)》を起動し、オースデックであることを確認。2発目の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=2が通る。が、返しで《魔力流出/Energy Flux(MM)》を貼られてピンチ。コントロールしているアーティファクトが3つ程、MOXを含めた、《Mishra’s Workshop(AQ)》以外のマナ発生源は2つ。正直、負けを覚悟する。しかし、場に居た2体の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》と、サイドからの使者、秘密兵器《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》が悪さをする。アップキープに、場の《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》と墓地の《Black Lotus(UN)》を交換、更に墓地の《Mox Pearl(UN)》を回収。《Black Lotus(UN)》でアーティファクトのアップキープコストを支払う。メインフェイズに《Mox Pearl(UN)》をプレイし、墓地の《マイアの回収者/Myr Retriever(MRD)》と交換。こんな感じで、延々とX=2の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を維持し続ける。相手のデックは、オースやマナドレ、《帰化/Naturalize(8ED)》と、とにかく2マナ域が濃い。そのまま数ターン経ったところで、相手が音を上げて投了。
6回戦 Dragon ×○× G-REN君
1戦目、先攻2キルされる。2戦目、序盤を《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EX)》や《からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)》《三なる宝球/Trinisphere(DST)》で拘束し、時間を得る。墓地に《映し身人形/Duplicant(MRD)》を用意するが、《新緑の魔力/Verdant Force(TE)》を釣られてそこに使用せざるを得ず。この《映し身人形/Duplicant(MRD)》を墓地に戻す時間的な余裕は与えられなかった。ので、手札に《もみ消し/Stifle(SCG)》を抱えて、《映し身人形/Duplicant(MRD)》を墓地に落として相手の動きを誘う。そのタイミングのドラゴンを揉み消して勝利。3戦目。3MOXと《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》、土地と《もみ消し/Stifle(SCG)》がオープンハンドなら、対ドラゴンはキープするぢゃないですか。先攻の相手が、2MOX、《Bazaar of Baghdad(AN)》、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=0と動く。ハメられました。後は《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator(UD)》2体で終了。
コメント