やはり昼過ぎに、ゆっくりと会場入り。
 友人に頼まれた買い物や、トレードなど精力的に動き回る。
 昨日、日本人の方に《Time Walk(UN)》を譲り、今日はチーム・エヴォリューションの方に《Ancestral Recall(UN)》を譲り渡すことが確定していたため、パワー9の補充をしようと思い立つ。なにせ、この時点で、余っている(=レンタル可能な)パワー9は《Mox Ruby(UN)》と《Mox Sapphire(UN)》のみ、しかも《Mox Ruby(UN)》はG-REN君に長期レンタル中と、心許ない状態だったので。
《Mox Ruby(α)》をトレードの弾に、《Mox Ruby(UN)》とパワ−9何かに換えることを目的にいろいろと交渉。追加で《Berserk(β)》などを吐きましたが、見事に《Mox Ruby(UN)》と《Mox Emerald(UN)》に変換する事に成功。

 軽く食事を採ろうと想い、松屋のコーナーに行くと、その近くで食事をしていた陽群様とブライトンさんに手招きされる。牛丼を買ってからいっしょのテーブルに着き、食べながらお喋り。3日目は、PT本戦はトップ8しか試合がないので、その分サイドイヴェントには外国人プレイヤーも多くて、大変そうでした。あまりにも大変そうなので、「私が手伝ってもいいですよ。」と言っておく。

 実際、日曜日なので当然のように人は多く、更に言葉の壁もあって、サイドイヴェントは本当に大変そう。かなり本気で、サイドイヴェント本部に居る知り合いに何回か「手伝いましょうか?」と声をかけてみる。
結構、通りすがりで言葉の壁に出くわして通訳してみたり、していました。私自身、中学校レベル+マジック用語程度の英語力しか持ち合わせていないのですが、それでも元々リスニングには多少の自信(LOTRが字幕無しで8割方理解できる程度)もあり、この3日間で喋ることにも多少慣れてきたこともあって、英語での会話と云うのが愉しかったので。

 そうこうしているうちに、ヴィンテージの受付開始時間が迫ってくるわけですが、その頃になって、みやけん様がニコニコしながらフリーデュエルスペースにいた私を訪ねて来ました。「ヴィンテージのデック貸して」だそうです。
そう、先程から「本気で忙しかったら、本当にスタッフ手伝うから声を掛けてね」とさんざん陽群様やTesting様に言っていたので、ドラゴンデックをみやけん様に渡して使ってもらうことにする。・・・大体、みやけん様のプレイヤー姿を見られるだけで、貴重な気がしませんか?
 しかし、お客様はまだ訪ねて来ます。糸様が「パワー9の大部分を持っているけど、使ったことがないと云う知人が、是非使ってみたいというので、ヴィンテージデックを貸してもらえる?」と打診してきたのですよ。で、その方は、《Mox Pearl(UN)》以外のパワー9は揃っていると云うことだったので、オースデックを使ってもらうことに。《Mox Pearl(UN)》の代わりには、《Mana Crypt(PM)》を入れて。

 結局、途中からボランティアにスタッフに入られても困るということで、最後まで私は、観客だったのですけれどね。

 さて、ヴィンテージ。みやけん様の1回戦目の対戦相手は、パーフェクト超人様。1戦目はかなり勝てる場面を作りながら、2回程チャンスを逃してしまい、負け。2戦目はちょっと苦しい展開だったかな。
2回戦目は、私のオース対私のドラゴンと云う、ネタな対決。オースのほうがよく回り、オースデックの勝ちでした。
 ここでおふたりともドロップされ、デックを回収する。

 あとは、のんびりとフリーデュエルスペースで遊んでいました。静岡の友人とヴィンテージしたり、陽群様のトレードを横で見ていたりとゆっくりして、最後のヴィンテージもG-REN君が優勝したのを見届けて、10時半頃帰途に着きました。

 やっぱり、PTってGPとは規模や雰囲気が全然違って、とてもおもしろく感じましたね。横浜での世界選手権には、スタッフで参加したいと想いました。同時に、外国でのPTに、いちど参加したいと強く想いました。できれば、権利を取って本戦に。そうできなくても、サイドイヴェントの遊びに、いつか、行ってみたいです。

 最後に、3日間、本気で愉しみました。スタッフの皆様、そして、お世話になったたくさんの方々、本当にありがとうございました。次は、多くの方には、直接的にはGP松山で。スタッフとしてご恩返しができればいいなと想います。

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