PT名古屋 2日目
2005年1月29日 それなりにゆっくりと起きて、それから、先ずはデック構築。
昨日のヴィンテージで、やはりオースはキツいと云う結論に達したので、ドラゴンを組むことにしたので。この前、勢いだけで《Bazaar of Baghdad(AN)》を4枚揃えておいたのが役に立ちました。G-REN君のデックをシェアしてもらったので、それの完全コピーを作り上げる。
しかしまぁ、昨夜11時過ぎにデックをシェアしてもらうことを決定して、次の日の朝にそのまま組めるカード資産と云うのは、我ながらちょっとしたものだと想う。しかも、それがスタンダードではなくてヴィンテージだからね。
会場についてすぐ、フリーデュエルスペースへ。ドラゴンの習熟プレイをしながら、トレードをちょっと熱心に。ファイルを机の上に載せていると、次々に声が掛かるのがおもしろい。しかも、スタンダードのカードよりもヴィンテージ用のカードに問い合わせが集中していたのが更に愉しかったです。
国内と海外で需要に格差があるらしく、詐欺めいたカード転がしができてしまったり。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》1枚が、《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》3枚に変わったり、その《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》3枚が《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》2枚に変わったり。
英語での会話にも、かなり慣れてきて想っていることが昨日よりはスムーズに言えるようになったり。英語といえば、アジア系の方の英語は判りやすかったけど、英語圏ではない西洋系の方々の英語は訛りが独特で聞き取り難かったです。
っていうか、外人、トレードだと言っているのにカードを指差して「ドラ」とか言うの止めて欲しかったデス。最初、その「ドラ」が理解できなくて、暫くしてUS$のことだと解ったのですが、こちとらジャッジでい、売買は禁止なんだよ。断ったり、やや強気の値段を吹っかけて退散させたり。
夕方からは、公認ヴィンテージ。昨日は1マッチも取れなかったのですが、今日は勝ち越しが目標です。
1回戦:オース ××
1戦目、かなり良好なハンドで2キルを狙いに行くが、相手の初手が《不毛の大地/Wasteland(TE)》からこちらの《Bazaar of Baghdad(AN)》破壊。かなりあり得ない。デックへの理解不足から、勝てる筈の場を、《Bazaar of Baghdad(AN)》が無いとコンボ完成できないと勘違いしており、相手に時間を与えてしまう。試合後まで勘違いには気付かず、《Bazaar of Baghdad(AN)》を悉く破壊され尽くして負け。2戦目、相手理想の回り。こちらのコンボがクロック内に間に合わず。
2回戦:親和 ○×○
対戦相手はclever君。《Mishra’s Workshop(AQ)》や余っていた《Mox Sapphire(UN)》、《Berserk(UN)》等を貸して、会場で組み上げられた逸品。1戦目、相手の動きが然程早くなかったので多少余裕を持ってコンボ完成。とは言っても、4ターンぐらいですけれど。2戦目、相手順調に場が構築される。3ターン目ぐらいに、残り後1ターンと云う宣告をされる。《Lim-Dul’s Vault(AL)》で必死に解決策を探るも、ライフが残っているうちには掘り当てられず。3戦目、確か2キルでした。
3回戦:コントロールスレヴァリー ××
所謂、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を使いまわすタイプのSTAXです。対戦相手は、浅原さん。ファイナル優勝者ですよ。
1戦目、こちらの周りがやや鈍く、4ターン目ぐらいに《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を回される。で、相手のコントロール下で迎えた自分のターン、相手さんかなり時間をかけて悩んでいます。考える、考える、閃いた。そのターンの内に、自殺させられました。いや、流石プロプレイヤーです。本当に感心、感動しました。「ヴィンテージはやってないから、解らなかった」と言われていましたが、ちゃんとパズルみたいなヴィンテージのコンボデックで、正解を導き出すのですね。2戦目、1ターン目から《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》を貼られる。かなり頑張るが、やはり《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》されて、重要パーツがかなり墓地に溜まったところでリムーブ、そして更に《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》お替り。投了です。
試合後、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》にサインを頂きました。
4回戦:赤白? ○○
1、2戦目とも《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TE)》パンチでスタートの相手に対して、かなり余裕で3ターン目ぐらいでコンボを決めて勝ち。ドラゴンを理解されていなかったらしく、投了はしてもらえなかったので、2戦とも相手に止めを刺すまでプレイしました。
こんな感じで、2−2。かろうじて、タイ。まるっきり同じデックのG-REN君は昨夜に続いての連覇でした。
この日は、帰りにやはりチームエヴォリューションの身内や水野さんたちとファミレスに寄って深夜の食事、そして解散でした。
昨日のヴィンテージで、やはりオースはキツいと云う結論に達したので、ドラゴンを組むことにしたので。この前、勢いだけで《Bazaar of Baghdad(AN)》を4枚揃えておいたのが役に立ちました。G-REN君のデックをシェアしてもらったので、それの完全コピーを作り上げる。
しかしまぁ、昨夜11時過ぎにデックをシェアしてもらうことを決定して、次の日の朝にそのまま組めるカード資産と云うのは、我ながらちょっとしたものだと想う。しかも、それがスタンダードではなくてヴィンテージだからね。
会場についてすぐ、フリーデュエルスペースへ。ドラゴンの習熟プレイをしながら、トレードをちょっと熱心に。ファイルを机の上に載せていると、次々に声が掛かるのがおもしろい。しかも、スタンダードのカードよりもヴィンテージ用のカードに問い合わせが集中していたのが更に愉しかったです。
国内と海外で需要に格差があるらしく、詐欺めいたカード転がしができてしまったり。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》1枚が、《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》3枚に変わったり、その《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》3枚が《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》2枚に変わったり。
英語での会話にも、かなり慣れてきて想っていることが昨日よりはスムーズに言えるようになったり。英語といえば、アジア系の方の英語は判りやすかったけど、英語圏ではない西洋系の方々の英語は訛りが独特で聞き取り難かったです。
っていうか、外人、トレードだと言っているのにカードを指差して「ドラ」とか言うの止めて欲しかったデス。最初、その「ドラ」が理解できなくて、暫くしてUS$のことだと解ったのですが、こちとらジャッジでい、売買は禁止なんだよ。断ったり、やや強気の値段を吹っかけて退散させたり。
夕方からは、公認ヴィンテージ。昨日は1マッチも取れなかったのですが、今日は勝ち越しが目標です。
1回戦:オース ××
1戦目、かなり良好なハンドで2キルを狙いに行くが、相手の初手が《不毛の大地/Wasteland(TE)》からこちらの《Bazaar of Baghdad(AN)》破壊。かなりあり得ない。デックへの理解不足から、勝てる筈の場を、《Bazaar of Baghdad(AN)》が無いとコンボ完成できないと勘違いしており、相手に時間を与えてしまう。試合後まで勘違いには気付かず、《Bazaar of Baghdad(AN)》を悉く破壊され尽くして負け。2戦目、相手理想の回り。こちらのコンボがクロック内に間に合わず。
2回戦:親和 ○×○
対戦相手はclever君。《Mishra’s Workshop(AQ)》や余っていた《Mox Sapphire(UN)》、《Berserk(UN)》等を貸して、会場で組み上げられた逸品。1戦目、相手の動きが然程早くなかったので多少余裕を持ってコンボ完成。とは言っても、4ターンぐらいですけれど。2戦目、相手順調に場が構築される。3ターン目ぐらいに、残り後1ターンと云う宣告をされる。《Lim-Dul’s Vault(AL)》で必死に解決策を探るも、ライフが残っているうちには掘り当てられず。3戦目、確か2キルでした。
3回戦:コントロールスレヴァリー ××
所謂、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を使いまわすタイプのSTAXです。対戦相手は、浅原さん。ファイナル優勝者ですよ。
1戦目、こちらの周りがやや鈍く、4ターン目ぐらいに《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を回される。で、相手のコントロール下で迎えた自分のターン、相手さんかなり時間をかけて悩んでいます。考える、考える、閃いた。そのターンの内に、自殺させられました。いや、流石プロプレイヤーです。本当に感心、感動しました。「ヴィンテージはやってないから、解らなかった」と言われていましたが、ちゃんとパズルみたいなヴィンテージのコンボデックで、正解を導き出すのですね。2戦目、1ターン目から《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》を貼られる。かなり頑張るが、やはり《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》されて、重要パーツがかなり墓地に溜まったところでリムーブ、そして更に《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DK)》お替り。投了です。
試合後、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》にサインを頂きました。
4回戦:赤白? ○○
1、2戦目とも《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TE)》パンチでスタートの相手に対して、かなり余裕で3ターン目ぐらいでコンボを決めて勝ち。ドラゴンを理解されていなかったらしく、投了はしてもらえなかったので、2戦とも相手に止めを刺すまでプレイしました。
こんな感じで、2−2。かろうじて、タイ。まるっきり同じデックのG-REN君は昨夜に続いての連覇でした。
この日は、帰りにやはりチームエヴォリューションの身内や水野さんたちとファミレスに寄って深夜の食事、そして解散でした。
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