もう早く起きる必要のない朝、そう、休暇をとってある月曜日です。
まぁね、流石にリミテッドのGPスタッフを最後まで付き合う気だったので、当然のように日曜日のうちに名古屋まで帰れるわけはありません。

 7時半頃に目が覚めてしまい、荷物を纏めて宿をチェックアウト。今日は、重要な用事があるのです。

 中華街で上海蟹を食べる!

 今回のGPはこれが楽しみで頑張ったといっても…それは確かに過言ですが。名古屋に住んでいる身としては、わざわざ蟹を食べるためだけに横浜まで出かけるのもどうかなぁと想う訳ですよ。そこへ、ちょうどいい時期にイヴェントがあれば、どちらがついでなのか明言は避けますが、実にタイムリーと云うことで。

 ただ、宿を8時ごろに出た為に、中華街に着いたのは9時前。まだ殆どのお店でシャッターが閉まっており、人通りも当然なくて、もう少しゆっくり眠っていればよかったとか後悔する。
それはもう、激しく後悔しましたとも。賑やかなイメェジしかない場所の閑散とした風景ほど、必要以上に寂しさを感じさせるものは少ないと想いませんか。

 とりあえずすることもないので適当にぶらぶら歩く。当然、上海蟹のポスターが貼ってあるお店をチェックしながら。
あまりのすることの無さに、ぶらりと関帝廟に立ち寄ったり。
1時間近く無駄に潰し、10時ごろになって開き始めたお土産やさんで月餅などの中華菓子の箱詰めを2つ買って、そのまま宅急便で送ってもらう。ここを休めば連休、と云うピンポイントを休んでいる身としては、お土産ぐらいないと、職場に戻った時に空気の冷たさで凍死できそうな気がするので。
 そうこうしているうちに、ジャッジ仲間のひとりとばったり出会う。しばし立ち話の後、お別れを言って別行動。
まだ蟹を食べられるお店の開店まで時間があったので、座って時間を待とうと想いゲームセンターに入って時間潰し。そこで何をしていたかは秘密です。とりあえず私はアーケードゲームは殆どしません。
ゲームセンターを出ると、何故か再び先程のジャッジ仲間と遭遇。結局いっしょに蟹を食べることに。

 適当なお店に入って注文。初めて見る上海蟹は、女性の手の甲程度(指含まず)の大きさで、これで2100円は高いだろうと最初は想いました。でも、食べてみると、見た目以上に食べるところがたくさんあり、味も良く、確かに秋の名物になるだけのものだと感心。男ふたりで無言で小さな蟹を分解しながら食べているのは絵になるとは言い難いのですが、おいしければそれが正義です。
そのお店では粥がメニューに無く、ちょっと残念だったのですが、その後炒飯を食べて、朝昼兼用の食事を終え、ついでに今回のGPの予定を総て無事に終え、帰途に着くことにしました。

 その後は新幹線の中で睡魔に負けて寝過ごしそうになったりしながらも、無事に名古屋まで帰り着きました。

 次のGPは年明け早々の大阪ですが、実はここに来て多少迷っています。サイドイヴェントのスタッフをやっている時は、「次は絶対に一般参加で来て、ヴィンテージのサイドイヴェントで遊ぼう」と固く決意していたのですが、総てが済んでひと息つくと、またスタッフしたいなぁとか想い始めるのですよね。
とりあえず、大阪には行くつもりです。スタッフしにか遊びにかは、もう暫く考えようと想っています。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索