午前中の雨も昼過ぎには上がり、人が集まるかと心配していたFNMも、13人の参加で無事に行われました。
我等がメルヘンではトロン使いが多いので、対トロンメタの緑一色デックを用意して行ったのですが、将来有望な成長株N君が「《すき込み/Plow Under(UD)》借りれますか」と頼みに来て、それに応じてしまったために、先週と大して変わらない薬壜親和での参加となりました。
ここのトロン使い、なかなかに常識を超えた引きの強さを誇る方々が多いので、親和では微妙に辛いのですけれどね…
13人参加の4回戦でした。
1回戦 不戦勝
MTGの大会運営が全くできないお店のスタッフに代わり、書類書きまで総て請け負っている身なので、1回戦目の不戦勝は正直助かります。これが、2回戦以降の不戦勝はその時点での最下位の証明なので全然嬉しくないのですけれどね。
2回戦 赤バーン(HAYA様) ○○
2戦とも、実に順調にデックが回る。特に危な気のない連勝。
3回戦 トロン ××
1戦目、4ターン目か5ターン目に《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》撃たれる。先週に引き続き、私の手札には出番を待っていた《エイトグ/Atog(MRD)》様が…次のターン、私の場にはおなかいっぱいでげっぷをなさっている《エイトグ/Atog(MRD)》様しかありませんでした。まったく、引きの強いトロンは精神衛生上よろしくありません。2戦目は、こちら手札に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》抱えてマナが揃うのを待っていたのに、先に《機械の行進/March of the Machines(MRD)》貼られて絶対に4マナに届かないことが確定されてしまったのですけれど。私、何か呪われるような悪いこと、した?
この時点で全勝がひとりだけとなり、時間も20時近くだったためもう終わろうかと云う提案もなされたのですが、4回戦やりたいと云う声が多数だったので予定通り4回戦目に突入。
4回戦 トロン ○××
1戦目、3ターンぐらいで《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》3枚引きましたけど。《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》も場に居た為すぐにゲームが終わる。2戦目、相手の動きも順調だったが、こちらも順調に4マナに届く。手札には最高の切り札が1枚。しかし、私、相手をとてもナメていました。ごめんなさい、相手のプレイヤーレベルを低く見積もりすぎました。これを思い上がりといいます。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を撃って宣言は《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》!ありえないでしょう。対トロンで《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を撃つ時、親和プレイヤーが宣言するものは《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》以外有り得ません。同様にコントロールプレイヤーが宣言するのは《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》以外に有り得ません。よく解かっていて、ジュニアの子達に教授までしているくせに、私ってばナニやってるのよ。相手の手札にはちゃんと《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》と《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》がいました。《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》抜いても、有り余るマナからそいつ等が順番に場に出るわけで…。3戦目、自らのミスで失った流れと云うものは取り戻せるわけもなく。
2−2しかもひとつはBYEと云う、情けない結果でした。
今回の優勝は、青緑トロンでした。2回戦で、3ターン目か4ターン目に《機械の行進/March of the Machines(MRD)》を貼ってくれた彼です。2位には薬壜親和、3位は緑白トロンです。
トロンと云うデックは、対戦相手からするととてつもなく理不尽なのですよ。圧倒的に優位な盤面を作っていても、たった1枚のスペルでいきなり「俺の勝ち」とか宣言されるのですね。
特に自分が親和を使っているとそれが顕著です。《機械の行進/March of the Machines(MRD)》、《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》からの《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》+《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire(5DN)》、或いは《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》から自分のパーマネント総て失うなど。
私、この薬壜親和を使って、スタンダードではトロン以外には負けていないのですけれど、いつも自分でも不思議なぐらい負けて腹が立つのね。と云うか、不機嫌にさせられるのよ。それはもう、今までいろんなデックを使っていろんなデックに負けてきたけど、それらと比べものにならない程、トロンに負ける時ってそれがあまりにも突然で、感情が追いつかない、納得できないのですね。「つい一瞬前まで、あんたのほうが瀕死だったやんか」って感じで。
まぁ、今日は何を言っても負け犬の遠吠え。あんな話にもならないミスで負けていればねぇ。実際、4回戦の2戦目、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》を指定していれば、いくらその後《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》を素出しされても、或いは《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》とセットで出されても勝てた筈なのです。何せ、場には2体の《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》が居たのですから。
とりあえず、それでも自分が使うとトロンは裏切るため、暫くは薬壜親和を使い込むつもりです。修行をするつもりですので、師匠を求めます。それはもう激しく求めます。
FNMに来てくれているM君やA君が普段も来てくれたらなぁ、とか想うことしきり。
話は変わって。ヴィンテージ。
えいじ様、対ドラゴンで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》とか、バラしてごめんね。と云うか、調布で披露して来ちゃったから。2月頭に、また公認ヴィンテージやる予定なので、それで許してね。
我等がメルヘンではトロン使いが多いので、対トロンメタの緑一色デックを用意して行ったのですが、将来有望な成長株N君が「《すき込み/Plow Under(UD)》借りれますか」と頼みに来て、それに応じてしまったために、先週と大して変わらない薬壜親和での参加となりました。
ここのトロン使い、なかなかに常識を超えた引きの強さを誇る方々が多いので、親和では微妙に辛いのですけれどね…
13人参加の4回戦でした。
1回戦 不戦勝
MTGの大会運営が全くできないお店のスタッフに代わり、書類書きまで総て請け負っている身なので、1回戦目の不戦勝は正直助かります。これが、2回戦以降の不戦勝はその時点での最下位の証明なので全然嬉しくないのですけれどね。
2回戦 赤バーン(HAYA様) ○○
2戦とも、実に順調にデックが回る。特に危な気のない連勝。
3回戦 トロン ××
1戦目、4ターン目か5ターン目に《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》撃たれる。先週に引き続き、私の手札には出番を待っていた《エイトグ/Atog(MRD)》様が…次のターン、私の場にはおなかいっぱいでげっぷをなさっている《エイトグ/Atog(MRD)》様しかありませんでした。まったく、引きの強いトロンは精神衛生上よろしくありません。2戦目は、こちら手札に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》抱えてマナが揃うのを待っていたのに、先に《機械の行進/March of the Machines(MRD)》貼られて絶対に4マナに届かないことが確定されてしまったのですけれど。私、何か呪われるような悪いこと、した?
この時点で全勝がひとりだけとなり、時間も20時近くだったためもう終わろうかと云う提案もなされたのですが、4回戦やりたいと云う声が多数だったので予定通り4回戦目に突入。
4回戦 トロン ○××
1戦目、3ターンぐらいで《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》3枚引きましたけど。《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》も場に居た為すぐにゲームが終わる。2戦目、相手の動きも順調だったが、こちらも順調に4マナに届く。手札には最高の切り札が1枚。しかし、私、相手をとてもナメていました。ごめんなさい、相手のプレイヤーレベルを低く見積もりすぎました。これを思い上がりといいます。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を撃って宣言は《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》!ありえないでしょう。対トロンで《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を撃つ時、親和プレイヤーが宣言するものは《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》以外有り得ません。同様にコントロールプレイヤーが宣言するのは《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》以外に有り得ません。よく解かっていて、ジュニアの子達に教授までしているくせに、私ってばナニやってるのよ。相手の手札にはちゃんと《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》と《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》がいました。《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》抜いても、有り余るマナからそいつ等が順番に場に出るわけで…。3戦目、自らのミスで失った流れと云うものは取り戻せるわけもなく。
2−2しかもひとつはBYEと云う、情けない結果でした。
今回の優勝は、青緑トロンでした。2回戦で、3ターン目か4ターン目に《機械の行進/March of the Machines(MRD)》を貼ってくれた彼です。2位には薬壜親和、3位は緑白トロンです。
トロンと云うデックは、対戦相手からするととてつもなく理不尽なのですよ。圧倒的に優位な盤面を作っていても、たった1枚のスペルでいきなり「俺の勝ち」とか宣言されるのですね。
特に自分が親和を使っているとそれが顕著です。《機械の行進/March of the Machines(MRD)》、《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》からの《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》+《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire(5DN)》、或いは《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》から自分のパーマネント総て失うなど。
私、この薬壜親和を使って、スタンダードではトロン以外には負けていないのですけれど、いつも自分でも不思議なぐらい負けて腹が立つのね。と云うか、不機嫌にさせられるのよ。それはもう、今までいろんなデックを使っていろんなデックに負けてきたけど、それらと比べものにならない程、トロンに負ける時ってそれがあまりにも突然で、感情が追いつかない、納得できないのですね。「つい一瞬前まで、あんたのほうが瀕死だったやんか」って感じで。
まぁ、今日は何を言っても負け犬の遠吠え。あんな話にもならないミスで負けていればねぇ。実際、4回戦の2戦目、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》を指定していれば、いくらその後《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》を素出しされても、或いは《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》とセットで出されても勝てた筈なのです。何せ、場には2体の《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》が居たのですから。
とりあえず、それでも自分が使うとトロンは裏切るため、暫くは薬壜親和を使い込むつもりです。修行をするつもりですので、師匠を求めます。それはもう激しく求めます。
FNMに来てくれているM君やA君が普段も来てくれたらなぁ、とか想うことしきり。
話は変わって。ヴィンテージ。
えいじ様、対ドラゴンで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》とか、バラしてごめんね。と云うか、調布で披露して来ちゃったから。2月頭に、また公認ヴィンテージやる予定なので、それで許してね。
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