mistuhero様、リンクありがとうございます。表彰の後にタイプ1宣伝させていただいたのが私、WaterForestです。今後とも、よろしくお願いします。

 って、冒頭は挨拶と決めていますので、タイトルとは関係ありません。タイトルに関係するのは、これからです。

 今年も9月11日が過ぎました。平和に遊んでいるうちに過ぎていました。USAではイベント盛りだくさんだったようです。みんな、平和とか、遺族の気持ちなんかよりも、政治的に利用するほうが大切だったのですね。

 とある犠牲者追悼イベントで、白人男性がたわけたことを口走っているのをテレビで見て、瞬間的に怒りを感じたWaterForestでした。それがきっかけで、これを書くつもりになったり、しています。
彼曰く、「この日は世界中の人がこの地を訪れるべきだ」だそうです。莫迦ぢゃないの?
あんなの、只単にUSAが決定的に憎まれただけのことであって、この世界に対してはなんの影響も無かったはずの出来事ぢゃないか。
そう、世界中の人が何か勘違いしているようなのだが、「USA」が憎まれているだけのことであって、決して「自由に対する挑戦」だとか、「イスラム過激派vs自由社会」などではありません。
 だいたい、USAが憎まれることは当然のことです。まるで我侭な子ども並みに身勝手で、無慈悲で、傲慢。大好きな、仲の良い、或いは尊敬するアメリカ人も多いのですが、彼等を含めて多くのアメリカ人は、無知な故に。特にイスラム系を中心に多くの敵を作っています。
国際的な取り決め、協力関係などの総てにUSAの国益(=大統領の次回選挙での得票)が優先すると言って憚らない態度。そして特にパレスチナ問題を中心とする身勝手なダブルスタンダード。自分たちは核実験だろうが好き勝手やっている癖して、他国が生産準備に入るだけで現実的な暴力を伴う圧力を平気でかける不公平さ。自由と平等が、鼻先3センチで笑い飛ばせるぜ。
 最初に、あの同時多発テロの首謀者がアルカイダだったなんていうUSAの公式発表を裏付ける明確な証拠を、世界は示されていません。イラク戦争もそうです。無茶なインネンつけて、やりたい放題やって、で、その証拠とされた殆どが恥ずべき或いは唾棄すべき捏造だったことが、だんだん明らかにされてきています。こんな調子で、決定的に救われない人たちを、憎悪の中でテロリストにさせてしまっているのは、100%USA自身の責任です。
 次に、テロリストは絶対に許せないと言うのなら。パレスチナに対するイスラエルの行為こそ、テロそのものぢゃないのか。政府が堂々と行えばテロぢゃないなんて、そんな詭弁は通用しないぜ。だいたい、イラクの政府が堂々と行ったことを傲慢にも裁いたくせに。まぁ、ことユダヤ人に関する限り、世界中どこにも言論の自由が無いらしいので、これ以上は文面としては触れたくないのですが。私のユダヤ人嫌いの話を聞きたい人は、直接お話しましょうね。

 テロを完全に防ぎたいのなら、それはとても簡単なことです。テロに走るほどに追い詰められる敵を作らなければいいのです。たったそれだけのことです。
日本だって、西洋諸国だって、USA程憎まれていないし、国際テロ組織なんていう怪しげな組織に狙われてはいないでしょう。西洋諸国の中には、国内情勢によって、国内にテロ組織を持っている場合はありますが、それは内政の問題ですから。
 特に日本の在り様は象徴的です。示唆的ですらあります。国際テロ組織なんてものには見向きもされていなかったのに、小泉なんていうお莫迦の大将が国際的にお莫迦な行動を採るものだから。テロ対象に名指しされたり、日本人を人質にされたりするんです。これらは100%、外交上の失政が招いた事象です。

 国際化が進んだ現在、国政のうち最重要なのは外交です。テロなんてものは基本的には100%外交で防ぐことが可能です。故に日本は憲法第9条を作ったのです。外交上の失政を贖う最後の代償が戦争なんです。

 嗚呼、また過激なことを書いて。ウィルスメールがたくさん来るんだろうなぁ。まぁ、批判でも非難でも、或いは自分の意見でも、前向きな反応があれば嬉しいのだけれど。

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